劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく! Re:のレビュー・感想・評価
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完全初見だけどめっちゃ面白かった!
ぼっちざろっく、名前は聞いたことあるけど、主人公が誰なのかすら知らないレベルで、前知識も完全ゼロな状態でした。
結論、とっても面白かったです!!!
キャラクターも魅力的で、みててガンバレ!って思ってしまうような。
演奏シーンはカッコいいの一言!
私のように、名前は聞いたことあるけど見た事無いって方、ぜひおすすめです!!
バンドサウンドも劇場だとテンション上がるしぜひ観に行ってください!
p.s. タイトルにわざわざ総集編って書いてあるのに総集編やんってレビューで文句してる人は何なんでしょうか笑
ちゃんと読んでます?
そういう低評価には惑わされず、初めて見る方はぜひ!
総集編だからと思って舐めてたが、良い意味で期待を裏切ってくれた、最高です!
今回は劇場総集編とのことで、アニメを何周も観た人には目新しさがなくて退屈な時間になるのではないかと最初は心配していたが、実際行ってみたら全く違った。
アニメや原作を何回も読んでいて話の展開が既に頭に入っていた私でも、「あれ?このシーンこんなあったっけ?」「このセリフあったっけ?」となる場面がいくつかあり、TVアニメ版との間違い探しをしながら楽しむこともでき、新たな映画の楽しみ方を知ることもできた。
このアニメ最大の魅力ともいえる楽曲は評判通りかなり良く、挿入歌のタイミングや90分間の構成も完璧で、総集編として上手くまとめられていたと思う。特に新曲が私の心に深く刺さったみたいで、それがとても印象に残ったし、また映画へ行って劇場の音響で音楽を楽しみたいなとも感じた。
総集編なので基本はTVアニメの内容に沿って進行していくが、新規カットや新規ボイスが所々に盛り込まれていて、アニメ視聴済み勢にも飽きさせない工夫はしてあったと思う。
ぼっちざろっくが好きな人にも、まだ知らない人でもお勧めできるような内容かなと私は考えています。少しでも興味がある人は、とりあえず友達を誘って行ってみてはどうでしょうか。
「総集編だから新規のシーンが無くて期待外れ」とのコメントを残して低い評価を付けている、明らかなお門違いをされてる方がいらっしゃるようで残念です。果たして彼は、本当に映画を視聴していたのでしょうか。このような方のレビューは気にしないことを推奨します。
癖になる味わい‼️❓意外と深い‼️❓
初見問題なし!人生において大切なことを学べます!
TVシリーズの総集編ということで、何度か予告編観て興味が湧いたから・・・というズブの初心者の私も肩肘張らずに鑑賞するに至りました。
コミュ障で中学時代はギリ不登校を回避しながら学校では存在感ゼロで過ごし、家では押し入れ?に篭ってひたすらエレキギターの修練に励む主人公のぼっちちゃんこと後藤ひとり。ソロのギターテクにおいてはかなりの達人で匿名でSNSに投稿しては高評価されることで密かに悦にいるという、閉鎖的なんだかワールドワイドなんだかよく分からないスタンスに彼女はおります。
そのぼっちちゃんが、ひょんなこと?から流れに逆らえず、ガールズバンドのギタリストになって、仲間に支えられながら奮闘するストーリーです。
思考回路が全方位に向けて自己防衛に全振りしているぼっちゃんの心象風景がコミカルに映像化していて、コミュ障まではいかなくても陰キャという自覚のある方なら、共感を誘いつつも表現が極端過ぎて笑いを誘うこと請け合い。私は褒められて原型が溶ける部分が壺で、劇場で笑いを必死に堪えてましたよ(笑)。
そのある意味自己中、閉鎖的な思考回路のぼっちちゃんが、バンド仲間、彼女を支えてくれる家族以外と人々との熱い交流、そして試練の中で成長していきます!
何よりバンドプレイ以上に「人間として成長する部分」がとてもドラマティックにそして可愛らしくカッコよく表現出来ておりました。
自己主張はしっかりしながら、他人のこと、そしてチームのことを考えて、自ら前に出るぼっちちゃんの姿を観て、人生において大切なことは何なのか考えるべきですし、そこはこのシリーズや映画から汲み取らなければならない部分かな、と思いました。
失礼な言い方になりますが想定外に良かったので、皆におすすめしたいです!
これは音楽アニメの傑作ではないですか
初めて見ましたが、めちゃくちゃ面白かったです。
ぼっち・虹夏・リョウ・喜多ちゃん、みんな魅力溢れるキャラなのに、それぞれのキャラが生きていて、別々の個性が一つになって強力なパワーになってます。正に結束バンドですね。
極度の人見知りのぼっちちゃんに対して、みんな普通に接して優しいのもなんか嬉しい。
虹夏のお姉ちゃんと、ぼっちちゃんに路上ライブ教えたバンドやってるお姉さん、二人共にかっこよかったな。だけどバンドのお姉さん、お酒の飲み過ぎには気を付けて下さいね。
音楽詳しくないけど、ライブシーンも良かったと思いました。
不穏な空気の中、それを切り裂いたぼっちちゃんのギターの音は爽快でした。ぼっち覚醒の瞬間かな?
真のヒーロー目指してがんばれぼっちちゃん。
後編が楽しみです。
特に期待していた訳じゃなかったけど、これはすごい物見たぞって気分です。
いい映画を見ました
主人公の動機を問う再構成
映画にしてもオープニングをつけてくれたのがいい。劇場アニメにもオープニングがもっとあっていいと思う。
どんな風に構成をするのかなと興味深く劇場に足を運んだのだけど、シンプルで力強い、最もな構成がなされていて良かった。
冒頭に主人公がバンドをやる理由を尋ねるシーンをもってきたことで、この映画は、この変なピンク色の子がなんでわざわざ苦手な人間関係をこなしてまでバンド活動をやるのか、その理由を知りたくて見続けることになる。主人公が動機を持って能動的に行動してくことで、物語を紡いでいくのは基本的なことではあるんだけど、その動機が見えない作品は見ていてしんどい。この映画はそこをクリアにして、彼女の成長に付き合うことになる。
テレビシリーズの総集編とはいえ、きちんとした意思で構成されているのと、やはり音楽ものなだけあって劇場で鑑賞すると一層映える作品だ。音が感情を語るのが音楽ものなので、音の鳴り方が違えば受け取る感動も変わってくる。映画館で上映する意義のある作品だと思う。
幸せのスパイラル
音響の恩恵
ぼざろは見よう見ようと思いながらなかなか見る時間が確保出来ずにいた作品のひとつ。
テレビを観るという習慣がないわたくしにとっては、たとえ無料(または定額見放題)でも30分×12回はなんだか腰が重くて、有料でも映画一本の方がのぞみやすいのです。
そういうわけで、キャラの知識はそれなりにありながらも話はほとんど知らない状態で観たわけですが、全く問題なく楽しめました!
キャラクターがみんなとても魅力的だし、コメディのテンポもいいし、楽曲がすごく良い!
終盤のライブシーンや、ぼっちちゃんの魂の叫びなどは(笑)映画館の大音響で聴いてこそかも知れません。
まぁどうしても「あ、ここ尺詰めたな…」みたいな若干不自然なシーンはありますが、うまいこと工夫はしていました。
総じて、ちょっとでも興味ある人ならみんな楽しめるデキだと思います。
前編だけで話がきっちりまとまってるのも好印象ですね!
やはり曲がいい
アニメで入って楽曲ファン。遅くなってしまったが、劇場のいい音響で鑑賞できてよかった。STARRYライブまでのライブシーンに加え、新OP/EDと、劇伴としてアルバム曲も挿入されている。新映像は記憶ではOPバックのみか。
TV版を何度も見てストーリーは頭に入っていたが、総集編として整理されると、シンプルかつ王道で、コミカルで軽く見せかけながらエモさを盛り上げるのがうまいなと感じた。(この後フリーレンも手掛ける斎藤圭一郎監督は天才だ)
後編もだがやはり新作が待ち遠しい。
BTR以後のMyGOやGBC(どちらにもハマった)への連なりも想起される。(夏の山田尚子監督「きみの色」もバンドだし)世はまさに大ガールズバンド時代!
それはともかく、その中でBTRは、「劇中の結束バンドがプレイした楽曲」として生まれた各曲へのこだわり、真摯さが独特と思う。恒星ライブを劇場公開で見て感動しつつ、ボーカルとMC以外に声優の出番がないことに若干の違和感を覚えたのだが、あらためて原曲に触れると、プロの演奏で劇中ライブが再生産されるからこそ、観客である自分がストーリーの一部になったように感じられるのかもと思った。(MyGOもGBCも、アニメと生バンド同時展開を前提にキャスティングされていることとの対比で)
音のいい映画館で楽しんでほしい。
最高すぎた!!
TV版より1.2倍は面白かった
ちゃんと映画になってる総集編
TV作品の総集編劇場版は編集の良し悪しがダイレクトに出る
そういう意味ではシリーズ前半を一本にまとめたこの作品は
「ちゃんと映画になっている」総集編といえる
一部、TVシリーズではボッチちゃんの心情
台詞で見せていたシーンが
映像で見せる演出に変更されていたのだけど
ここは好みがすごく分かれそう
とはいえ、見ていて気になったその部分ぐらいで
あとはストレートに
人見知りでネクラで商人欲求強めな少女が
バンド活動により他者とかかわることで
その6年間ために溜め立内包する力を開放する術をつかみかける
青春バンドものとして気持ちよく見終われる作品になっている
TV放送当時もまだ中盤なのに「良い最終回だった」と言われちゃうぐらい
きれいに終わるエピソードなので(笑)
総集編後編のRereの予告がなかったのは残念
初見の人はここで終わりだと思っちゃうぞ
全米が泣いた!(予定)
覇権アニメとなった「ぼっち・ざ・ろっく!」の総集編の前編。
テレビ勢からすると細かいエピソードのカットで物足りない気もしたが、楽曲ダイジェストなどで綺麗にまとまっていた。
新曲を用いた新規OPも良かった。喜多バスケを拝む事ができたから。
更に入場特典冊子で"ぼ喜多"を過剰供給してから鑑賞に臨めます。
以下鑑賞ポイント
・プロローグはアニオリ部分の自販機
・新規OPの前日譚もっと観たい
・ギター公園の家族は去った後
・いい匂いの虹夏はカット
・ミジンコEDはDistortion♪のまま
・「結束力全然無い!」はカット
・ひとりぼっち東京♪の2話ダイジェスト
・崩壊しないアイデンティティ
・「憂鬱な日々 増えてくトラウマ〜♪」はカット でもギターは聴かれてた
・土下座カットで喜多ちゃんのリョウへの心酔は少し薄まった
・ひみつ基地♪の4話ダイジェスト
・ダム放水はカット
・作画ミスの星歌のチョーカーは修正されてた
・廣井さんは通常通り
・劇場音響でわかる「ギターと孤独と蒼い惑星」のバラつき
・ぼっちちゃんのモノローグや他の台詞無しで始まる「あのバンド」
・居酒屋打ち上げカットで喜多喜多、マチュピチュ、ペペロプリプリパピプペポは本編で
・タイトル回収からの新曲
お次は後編。EDはアジカンの「Re:Re:」を結束バンドがカバーしたのが流れると予想。
音響最高だが物語が…
轟音シアターで見ました
人は半分以上はいたと思います
映画館で見るぼざろはハッキリ言って最高ですこれだけで観に行く価値はあります。
ですが個人的に物語の形成があまり好ましくなかったです…
そこカットしちゃう?!とかこのシーン入れて欲しいなとか…思ってしまい少し退屈でした。
初見の方が見ても分かりやすいようになっていると思うのですがストーリーを重視しすぎてぼっちちゃんのイカレ具合があまり見えないのが残念でした…
ですが音響面に関しては本当に凄かったです。
TVで聞くより凄まじい臨場感を味わえます。
聞いた瞬間ゾワゾワってきました
個人的に一番好きなシーンは「あのバンド」のシーンが好きですね。
後編もかなり楽しみです。
OPは必見だが、良くも悪くも総集編らしい総集編
ぼっちギター最高!!音響万歳!!
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