「盛大に寝てしまった」オオカミの家 吉泉知彦さんの映画レビュー(感想・評価)
盛大に寝てしまった
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悪夢のような感じで見ていたら睡魔に誘われて派手に寝てしまった。『地獄の黙示録』のラスト、タルコフスキーみたいに見れば必ず寝る映画はある。これもそのような作品だ。寝かせにきている感じすらあるし、どうすれば眠らずに見られるのか見当もつかない。
壁に塗った絵を消してまた描いて動かすため、前の絵が残っていて残像のようだ。家が狼だったということのようだが、眠ってしまったので物語もよく分からない。しかし、とんでもない手間と時間が掛かっている。
もう一度コンディションを整えて見てもまた寝るだろう。配信で寝る前に見て、眠くなったら止めて次の夜もそうしてちょっとずつ見れば、よく眠れるし、最後まで見ることができるだろう。また、夜中に目が覚めて眠れないときにもよさそうだ。
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