「本質的な嫌悪感」オオカミの家 じぇんぬさんの映画レビュー(感想・評価)
本質的な嫌悪感
こんな力業のストップモーション見たことないです。
内容も賞賛したいけど、制作側の努力と精神力、アイディアに脱帽。
簡単に”面白い”だけだと言葉不足な作品だった。
一応フェイクドキュっぽい構成?になっていました。
『僕たちコミュニティは勘違いされがちなので、我々のことをもっと知ってもらうためにこちらのアニメーションをご覧ください!』
☝
へ??ガチなの???このスタートたまりませんね。
ホラー映画にない別角度からの恐怖体験をしました。
明らかにまずい状況なのに、何が起こっているのか分からない。
そして何がこの先待ち受けているのか分からない…
ただただ黒いBOXの中に閉じ込められて、明らかに何かが動いているのに身動きが取れない感じ…
インクが滴る”不気味さ”と”心地のいい効果音”で、見たいのに眠い…のループでした。
ぶっちゃけASMR感はあるけど致し方ない。
エマワトソンの「コロニア」見といてよかったです。
考察と言うよりも知識が必要なストーリーなので、十分理解したい方は2回目必須かも。
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