劇場公開日 2024年1月26日

哀れなるものたちのレビュー・感想・評価

全659件中、221~240件目を表示

4.0美しさは罪なのでしょうか

2024年2月10日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

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赤福餅

3.0アカデミー賞とるかな

2024年2月10日
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鑑賞方法:映画館

知的

難しい

観た人の精神を開放するように思った。セットやBGM(都市変更のところとか)がセンス良かった。正直自分には合わないが評価される作品と思った。エマ・ストーンは主演女優賞とってほしい

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ひぐらし2(ひぐらしから引継ぎ)

3.5少しだけ普通ではない生い立ちの女性が、少しだけ人とは違う経験を通して心と精神が成長していくお話です。ダークな風味があるので苦手な人は注意が必要かも・_・;;

2024年2月9日
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もりのいぶき

3.0またもやパンフ完売

2024年2月9日
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鑑賞方法:映画館

予告編やwebの情報などから(熟読せず)風変わりな、もしくはクセのある映画かなという印象を持っていました。
魚眼レンズで覗き見てるような映像もあり。
ストーリー設定は、発想がすごいですね。確かにR-18な内容で、グロいのもそうですが快楽シーンは、ややげんなり。。。でも、性は生であり、ベラは成長していくんですね。
そして、解放されるラストでよかったと思います。
面白かったかというとよくわからないのですが、飽きることはありませんでした。

エマ・ストーンは初見ですが、体当たりで熱演。蘇った時の最初の方は、表情が子どもっぽく見える時もあったし、きれいなだけの女優さんじゃできない役だなと思いました。

衣装や室内、特に船からの景色が素敵でした。

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ふわり

4.0ヨルゴス劇

2024年2月9日
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鑑賞方法:映画館

監督の作風というものがあるが、また今回もヨルゴス監督作だった。
監督の主な要素は何なのかを考えてみました。

ブラックユーモア、痛み、滑稽、皮肉、美術、目まい、不協和音、切れ味、、。

この度もこんな要素が如何なく発揮されつつも、最後に観客を置いてきぼりにしないラストが、女王陛下のお気に入りとは違って落ちつきました、心が。
女王陛下は観客を突き放して終わった感がありましたので、、、

連続消化はできないが、一周回った頃また観たくなるヨルゴス監督作。お漬物みたいな作風です。

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カルカソンヌ

3.0ピヨンビヨン

2024年2月9日
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tuna

3.0人間の欲求

2024年2月9日
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ごっとん

3.0見応えはあるけれど

2024年2月9日
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鑑賞方法:映画館

全く事前知識を入れずに観ました。
エマストーンの演技は素晴らしかった、映像と音楽に心を揺さぶられた。
アカデミー賞各部門の候補になっているのも理解できる。
でも、自分には合わなかった。
他の人にも積極的には勧めない。
見応えはある。

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shori_n

3.5哀れなるものたちとは誰か

2024年2月9日
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まー

3.0なんと言っていいかわからない。 意味不明。

2024年2月9日
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なんと言っていいかわからない。
意味不明。

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とよ

1.5ジョーク、笑いの部分が滑ると(こっちが理解できないと)うーん、、と...

tさん
2024年2月8日
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ジョーク、笑いの部分が滑ると(こっちが理解できないと)うーん、、となる。

何かこっち系の作品は鼻につくわあ

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t

5.0あまりの衝撃に呆然としつつレビューを書いてみる…

2024年2月8日
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笑える

興奮

知的

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じゅん

4.5娼館で学んだものは社会性とジェンダーとコミュニケーション

2024年2月8日
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Peinyo

2.0哀れなるものたち

2024年2月8日
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単純

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ヤマナ

2.5エログロが多すぎて…

2024年2月8日
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作品の奇抜さや衣装・設定は奇抜で個性的ななのに残念でした。
許容範囲は人それぞれなので、一個人の感想です。

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jiemom

3.5タイトルなし(ネタバレ)

2024年2月8日
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りゃんひさ

5.0こんな映画に出れるなら、私も脱ぐ。

2024年2月8日
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ギリシャの若手、、、と言われてたころが懐かしい。今では世界のヨロゴスですわ。
ギリシャどこいったー 草。
レヴューも400越えでインパクトの程が伺えます。パンフも売り切れじゃった。地名は既存のものですがSFファンタジーの素晴らしい原作(未読)。ヨロゴス監督が10年程前、直接原作者に会ってお願いしたという気合いの入った作品です。

死んだ妊婦にお腹の胎児の脳を移植するという発想がもはや軽くフランケン越え。
そこから人という生物の誕生、二足歩行、自我の芽生え、自立、知識、思想、男女平等、ジェンダーレスと人間の歴史、進化の過程をエマストーンが脱ぎっぷりもよく頑張った。生物として進化する過程で人間の様々な問題を描いていく身体と精神の旅の話なんで脱ぎ過ぎとは思わない。
人工的なモンスターではあるが、最終的に人間としてむしろ高い完成度となり、自分の根本にある問題解決に挑む、、、というヨロゴスにしては珍しいハッピーエンドのフランケンシュタインです。

作品規模がデカくなりどん美術が凄くなってます。
ブダペストのスタジオで、全てKodakのフィルムで撮影してます。エクタクロームは16mmしかなかったのをKodakがわざわざ35mm今回用に生産した模様。
しかし情報量多いセットで広角レンズガンガン振り回すのまじキツい。「女王陛下の、、」でもそうだったの思い出した。なんとかならんかのう、、、、。
音楽も素晴らしくて帰りにDisk union行ったけどレコードとDLしか現状ないらしい、、はよCDだせ。

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masayasama

3.0哀れな男たち

2024年2月8日
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映画感

3.5これは冒険なの?

2024年2月8日
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楽しい

映像は楽しく、ゴシックロマンスの世界に浸れる。映画館まで観にいく甲斐はあった。
ストーリーは手塚治虫のブラックジャックの読者であれば、そんなに奇妙奇天烈とは思わないのでは。ただ、あれは漫画ならではの世界観だった。昭和の午後の光が緩く差し込む子ども部屋で貪り読む漫画。その背徳性めいたものが剥がれ落ちていく気がする今日この頃。
弁護士と駆け落ちしたベラの精神は急速に成熟。船で会うウィットある貴婦人とのやり取りが楽しい。売春宿だけではなく、もっと街の集会に行く様子などを見たかった。
ただ私が男性目線で彼女を見た場合、はたして女性としての彼女に溺れるだろうか。色気もなければ神秘性もない。馬車が走っている時代にアンドロイドを妻にしたいとは到底思えない。そして多くの男性が望む女性の若さ。主役の年齢だとかなり外れていないか。
男性たちの憧憬は、ベラを社会に参加させるための映画のお約束として、男性優位の社会から見事に自由を勝ち取ったベラに快哉を。しかし、そもそも時代背景が違うから、現代の目で見れば至極当たり前だし。哀れなるものたちは、しぶとく残ってはいるけれど、影は薄くなった。いいことだ。めでたい。
だんだんテーマが不明になってきた。

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みる子

5.0哀れなる“もの”たち

2024年2月8日
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鑑賞方法:映画館

まれにみる完璧な映画
瞬きするのがもったいないほど!

造形、アングル、衣装、演技、ストーリー、音楽、照明…
映画を構成している要素は数えきれないほど沢山ありますが
ワンシーンワンシーンが完璧で刺激的で、貪るように観ました。

とくに『メトロポリス』『カリガリ博士』テリー・ギリアム監督好きはハマると思います。

あくまでも個人的な好みの問題ですが
『籠の中の乙女』でぶっ飛んで
『ロブスター』でハマり
『聖なる鹿殺し』に心酔した私にとって、
実は『女王陛下のお気に入り』は、さほど刺さる映画ではありませんでした。
『哀れなるものたち』は、エマ・ストーンとの再タッグということもあり、あまり期待していませんでしたが、自分で観ずに勝手な判断をするのはいけません。
私的にはヨルゴス・ランティモス監督最高傑作!
こんな映画を作ってしまって、次の作品が撮れるのか?と心配になるほど。(←大きなお世話)
『哀れなる“もの”たち』平仮名なのがミソ。

さて、気になるオスカーの行方は??

エマ・ストーンは既に『ラ・ラ・ランド』で主演女優賞をもらっていますが、この演技は無視出来ない!
少しでも子育てに関わった人ならわかるでしょうが、赤ちゃんは可愛い悪魔です。
好奇心の塊ゆえに、残酷でもある。
おっぱいをあげてたらふいに乳首を噛まれて、「痛っ」と顔をしかめたらニヤリと笑われた…なんてことも、あるあるですよね。
一粒の水滴が起こす波紋のように、自分の起こしたワンアクションが他のものに影響を与えて変化が起きるのが楽しくて仕方ない。
飽きるまで繰り返して、周囲を怒らせたり悲しませたりして、徐々に社会性を身につけていく。
常識や道徳に囚われない、見事な演技でした。

自己中心だった赤ちゃんは、様々なことを感じて、観察して、吸収していきますが、人間として一番大切なのはイマジネーションだと感じました。
自分ではない他者の存在を知り、立場や気持ちを想像できること。
戦争だの弾圧だの、人間が起こす不幸な行為は全て、自己中心の赤ちゃんのまま体だけ大人になった人たちがやらかしている。
そして、想像できる心は新たなものを創造する原動力にもなる!
でも、この映画の本当にすごいところは、決して他者にはなれない隔たりと、知的好奇心の残酷さをしっかり盛り込んでいるところ。ものすごいジレンマに、心が掻き乱されて悶絶しました。

女性の“商品価値”についても考えさせられます。
嫉妬や束縛など、その人を独り占めにしたい気持ちはとてもわかりますが…それって本人の主観や人格を無視した所有欲なのかも?

『Poor Things』『哀れなる“もの”たち』
平仮名に調理したシェフを呼べ〜!

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shiron