「なんだかじっくりと観てしまった」哀れなるものたち はらっくさんの映画レビュー(感想・評価)
なんだかじっくりと観てしまった
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エマストーンのセックスシーンが見られる映画と言うことで、ゾンビランドからファンのエマストーンを見るつもりで観に行きましたが、数シーンだけなのかと思いきやガッツリ長くセックスシーンが有り、とにかく脱ぎっぷりが良すぎてエロさを一切感じなくなるセックスシーンでした、毛と男性器を映ってましたね時代が時代なら上映禁止レベル。 内容としては天才脳外科医が水死した新鮮な妊娠した母親の死体に胎児の脳を移植し、その経過を観察していく映画なんですが、ヘンテコと言えばヘンテコな設定、興味が湧くと言えば興味が湧く設定で、幼子の脳を持つ成人女性が急速に言葉を覚え、見る物全てに興味を持ち手にし言葉に表す、まさに赤ちゃんの状態から、狭い空間での成長に飽き広い世界へ羽ばたき売春婦とし働き成長していく話し、監督がこの成長過程を見せ何を言いたいのか結局理解不能でしたが、2時間を越える長い映画でしたが、眠くならずに観ることが出来ました。最後のシーンでてっきり将軍にゴッドの脳を移植するのかと思いきや、ベラにゴッドの脳を移植していることに気付きましたが、え!なんでそこに入れちゃうの?って、今考えてもなぜなのか?不明です、何から何まで不明すぎる映画ですが、音楽やセットなのか?背景はCGなのか綺麗で、音楽がまた独特ですが心地よく、評価を4としました一見の価値は有る映画だと思います。
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