劇場公開日 2023年12月8日

あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。のレビュー・感想・評価

全456件中、41~60件目を表示

4.0設定はフィクションだけれども

2024年8月12日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

戦争の悲惨さが伝わってくる作品でした。

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コーヒー甘党

3.0伝えたい事はわかる

2024年8月11日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

評判がとても良かったイメージがあるので、期待して鑑賞。
伝えたい事は伝わるし、感動的だが、戦時中には許されない言動や行動が簡単に認められていて、リアリティを損なった感があり、もったいない。期待して観てしまったため、辛口評価。

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ぽん

3.0確か昔

2024年8月11日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

単純

工藤夕貴が主演でこれと似たような映画があった気がする。東京大空襲で焼け残った電柱があってタイムスリップしてみたいな…。あれが中学生向けだとするとこれは高校生あたり向けかな。解り易いストーリーで毒が無い。

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ミミミンク

4.5本当にまた出会えたら

2024年8月11日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

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ローランド山

2.5ごめんなさい子ども用だった

2024年8月11日
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太平洋戦争モノはもっともっと濃厚な物を見て読んでそして実体験を聞いたりしてるのでこれは私に響くポイントは僅かだった。

水上恒司も 福原遥も まあそれなりで
伊藤健太郎がやっぱり悪くないなあと、なんというか特攻隊顔なんだよね。

特攻の人たちの食堂というのは鹿児島の知覧に実際あって確か今は資料館風になってると聞いた。

聞けわだつみの声 の事を知ったのは多分 中学生くらいだったと思うが学校の図書館で見たのだったが原文が旧仮名遣いで読みにくい上に リアルな文章なので あまりよく理解出来なかった記憶はある。

特攻隊についてはもう語り尽くされて来てるとは言え、若い中高生がこういうものから入っていく事には 大いに賛成である。のでこの作品が作られた意義はあると思う。

そして これに留まらず もっと様々に読んだり見たり聞いたりしていく事によって 先人が守ろうとしてくれた日本を私たちが守っていかなくてはいけないのだというところまで行って欲しいと思う。

今現在でさえ ウクライナもイスラエルも戦時下にあるわけで
アフガニスタンもバルカン半島も未だ完全な平和な場所とは思えない。

南米大陸の不穏は言うまでもないが今はもはやアメリカ本土が自国民によって乱れている。

人間とは そもそも そんなに崇高な生き物ではないのだ という事に 気付く事が必要なのだ。

本当にこの先 日本が平和でありますように。
その願いだけは 伝わるといいなと思う。

間違っても 「日本が軍備を持たなければ平和でいられる」なんて呑気な思考が蔓延しませんように。

そしてあくまで アメリカ頼りでない防衛を確立出来ますように。

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asica

あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

Nさん
2024年8月10日
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鑑賞方法:その他

悲しい

まず主人公である百合の設定を変えるのはいかがなものかと。原作では何に対してもイライラしてしまう中学2年生。という事になっていて、読者からの印象としては随分と心が荒れているなぁ。と言う印象でした。それに対し今作の映画は高校生という事にされている百合。高校生になった事によって少なからず余裕の様な物が生まれてしまった、全く別物の"百合"が完成されています。まぁ要は性格がだいぶ丸くなったってことです。これは百合の母親に関しても全く同じ事が言えます。ぶっちゃけた話、原作での百合母は始終ヒステリックな印象が強かったです。なのに冒頭部分のあれ。あれは一体誰なんだ??全く別人じゃないかと。思わざるを得ないですね。
この物語の良い所はもちろん百合と彰の切なくも温かいラブストーリーです。ですが他にも良い所はいっぱいある。過去を生きて現代に戻って来た百合が今までずっと関係がギスギスしていた母親にごめんなさいと、少しずつではあるけど歩み寄って行こうとする心情変化も見所の一つなはずです。なのに2人の性格や設定が大きく変わった事によってその変化がだいぶ霞んでました。
一言一句すべて同じでありますように。なんて思って無いし、あれだけの量の文字、情報をたった2時間弱の映像に収めると言うことはとても大変だと思います。ただ原作改変にも限度がある。キャストさんの都合上、中学生ではなく高校生にする。の様な事は大方想像は付きますが、あまりにも違いすぎるでしょう。原作を歪めるくらいならキャスティングを見直すだの脚本を見直すだの出来ることは少なからずあったはず。それをしなかったのは何か意図があるのだろうか。正直、ここまで来ると原作者である汐見先生に失礼なのでは?としか思えないです。それくらい、この作品は軽い物でないと言う事。作成陣様方にも理解して頂きたかった。別に投稿主は映画のキャストにつられてこの映画を見たわけじゃ無いです。汐見先生の作品を文字では無い他の形で自分の中にしまい込みたくて見ているんです。そういう方は多かれ少なかれいらっしゃるでしょう。ただ映画を見に来た"視聴者"の満足感と、原作を知っている"読者"の満足感を履き違え無いで欲しかった。主の拙い語彙力ではありますが本当に伝わって欲しいなと思うし、少しでも共感してくれる人が良いなと思います。

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N

5.0主演二人の初々しくも切ない演技に感動

2024年8月10日
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青春時代を理不尽ながらも、真摯に運命を受け止める若者たち、ゆれる心情を見事に演じていて心が揺さぶられました。

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sayan

3.5平和な世界で暮らせる幸せ

2024年8月9日
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鑑賞方法:VOD

当たり前のようだけど、
平和な世界で暮らせることが幸せなんだと、
この手の映画を見るたびに、
日本の礎を築いてくれた先人たちに感謝。

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上みちる

4.5「私幸せだと思う。」の台詞がとても良い

2024年8月7日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

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77577

2.0思っていても口に出せない時代なのに…

2024年8月7日
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鑑賞方法:VOD

単純

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まな

1.5もったいないなーって感じでした

2024年8月7日
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鑑賞方法:その他

単純

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ワイト

0.5高校生の怒り

2024年8月6日
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鑑賞方法:映画館

単純

難しい

寝られる

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シバタ

3.5まあ

2024年8月6日
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鑑賞方法:VOD

まあかな

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あきちゃん

2.5定番日本映画

2024年8月6日
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鑑賞方法:VOD

単純

何本も日本の戦争映画を観てきて
ネタ切れ感があり展開が想像できた
予算も少なかったのかな?

命の大切さを訴えたかったのかな

命をかけようとしている人に
未来を知っていて後ろ向きな発言をする
ヒロインに自己中さを感じた

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いのしし

3.0気になってた映画でした。

2024年8月6日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

単純

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Usako

0.5見る価値がないと感じた

2024年8月6日
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じゅんたろ

1.5幸せの味

2024年8月5日
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まかの

4.0未だ消えない戦争という悪夢と「希望」

2024年8月5日
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鑑賞方法:VOD

ベストセラー小説の実写化
タイムスリップと主人公の成長という鉄板の組み合わせは未だ健在のようだ。
さて、
主人公の加納百合 現代に生きる彼女のネガティブな感情が平和の象徴だとする概念はよかったが、現代と戦時中の日本との伏線の貼り方はまだ工夫できる余地があったのではないかと思う。
佐久間彰の手紙「百合へ」
戦時中へとタイムスリップした百合は、その場で手紙を読まない設定だが、そこの部分にもう一工夫あってよかったように思う。
例えば、鶴さんが彼らの手紙を預かる場面だけでも伏線とすることができる。
つまり現代の資料館で初めて百合がその手紙を発見するというシーンだ。
また、逃げた特攻隊員が施設で講演会をするのもあり。
お互いが誰だかわかり、二人で手紙を読みながら泣き崩れるシーンを、同級生らが見ているのもありだと思う。
また、
最初のタイムスリップは落雷が原因だと思われるが、2回目のタイムスリップでは強制送還的になっているのが気になった。
つまりSFではない。
百合が現代に戻ってくると、制服になっているのですべてが「夢」ということになってしまいそうだが、「手紙」が残ってしまっている。
この解釈は難しい。
強いて設定する場合、戦時中に百合そっくりの女性がいて、同時に雷によって魂だけが入れ替わってしまったという物語にしても面白かっただろう。
つまり二人の百合が登場する物語だ。
そして、タイムスリップする要因を視聴者に想像させることは必要なのかなと思った。
そうすると、
佐久間との出会いは現代の百合との出会いで彼女の想い出となるし、戦時中の百合が現代の加納家で現代の日本に驚きつつ未来の日本を学び、また母を慰める役割を果たす設定もありだと思う。
いろいろとやりようはあったように思えるが、作家は的を絞ったのだろう。
物語そのものは面白いが、しかしどうしても新しさに欠けているような気がする。
ただ、
それでもベストセラー作品だということを考えると、先の大戦に対する思いが未だ日本人の心の奥底に染みついて離れないのだろう。
特に若くして特攻隊として敵艦に体当たりすることがどういうことなのか、誰しもが考えさせられてしまう。
先の戦争をモチーフにして人々の反響があることは、戦争への関心度があるということだ。
その裏にあるのが二度と繰り返さないという強い意志だろう。
このような作品が作られ、反響がある間は日本はまだ大丈夫だと思う。

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R41

3.5身に染みるという事

2024年8月5日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

幸せ

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bon

4.0伝えたいことが分かりやすかった

2024年8月4日
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鑑賞方法:VOD

この時代の人が生きたかった今日を、生きている自分を見つめられた作品。
タイムスリップや、困ったときに突然現れるヒーローシーンは、作られたものだなと感じてはしまうものの、特攻に行くまでの短い期間に絞ってシンプルにまとめられていると思った。現代の少女との恋愛というより、「まだまだこれから」という年齢で、特攻を選び飛ぶ若者に、思いを寄せると自然と涙が出た。特攻を選ばずしても死が側にある時代。自分だったら何を選ぶか、大事な人には何を望むか。
非常にもの分かりの良い特攻の佐久間彰を演じた水上さん、見応えあり、役にはまっている。伊藤さんも、珍しい役回りな気がするけど、上手。
細かい部分は気にせずに観れると良いかもしれない。

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えい