劇場公開日 2023年12月8日

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あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。のレビュー・感想・評価

全457件中、381~400件目を表示

4.0若い人に見てほしい

2023年12月10日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

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あい

3.5人の命の大切さと繋がり

2023年12月10日
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鑑賞方法:映画館

を感じますね。死ぬとわかっていても、突入しなければいけない人と、それを見送る人。タイムスリップして、その切なさを知った百合は、母親や友達、生き方までも大事にしようとなったのは、今後の彼女の人生にとっての大きなキッカケになりましたね。

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ごっとん

3.0話とキャストは良い!

2023年12月10日
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や

3.0少し残念

2023年12月10日
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泣ける

悲しい

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青

4.5遠い世界の描き方の一つの手段

2023年12月10日
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鑑賞方法:映画館

主人公が戦時中にタイムスリップするという切り口に驚いた。アニメや漫画・小説では珍しくない設定だが、小説を原作とした作品とは言え、肩に力を入れざるを得ない太平洋戦争の時代を描くにあたり、こういう設定が許されたことに驚く。

本編を観てみると、当時の人物を主人公にするよりも現代の10代を主人公にしたことで、観客の感情移入をより深くさせている気がした。タイムスリップは物語の肝ではなく、あくまで現代人の百合が当時の人々と生活を共にし主体的に深く関わるために選ばれた設定だったことがわかる。

戦後80年近く経ち、本作の制作陣は戦中世代の孫どころかひ孫や玄孫の世代にあたり、作品のインタビューからも時代劇のような感覚で取り組んでいる部分がみてとれた。戦時下、個人の夢や希望よりもはるかに優先されることがあった時代。個人主義の現代からは想像がつかないような世界を我々が自分事として考える工夫として、本作の取り組みはもっと注目されてもいいのかも知れない。

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うぐいす

5.0良かった

2023年12月10日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

色々とごちゃごちゃ言う人がいるけど、細かいこと気にせずただ素直に観れば普通に良かった。
若い人向けでわかりやすく飽きもこなくて泣けて、観て良かった。
映画をたくさん観てきてる人や大人には物足りないのかもしれない。

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たかりん

5.0若い子に見てほしい

2023年12月10日
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泣ける

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くーみん

4.5想像してたより良い

2023年12月10日
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タイムスリップした女子高生と特攻隊員とのラブストーリーだなんて、ファンタジー感満載の青臭いものを想像していた。
実際、序盤はそういう流れなのだが、物語が進行するにつれて、深みを増していき、どんどん引き込まれていった。

主演二人の恋物語に終始せず、特攻隊員ひとりひとりのバックグラウンドにも焦点を当てていたのも良かった。

脚の不自由な許嫁(いいなずけ)のために隊からの離脱を図る板倉(嶋崎斗亜)、敵前逃亡をした父の汚名を雪ぐために志願してきた加藤(小野塚勇人)など人間臭いエピソードをサイドストーリーとして添えることで、物語が浮つかずに、地に足の付いたものになることに一役買っている。

鶴屋食堂の女主人ツル役の松坂慶子の包み込むような優しさもいい雰囲気だった。
ツルが何度か口にする「(特攻隊員たちは)神様になる人達だから」というのも胸に刺さる台詞だった。

細かい部分で言うと、三者面談の場面で担任役の坪倉由幸の薄くなった頭髪の禿げた部分を外したカメラワークもナイスプレー。

そして、何と言っても主人公二人が百合の花の咲き誇る丘で見つめ合う場面は最高に美しかった。

福原遥ももう、まいんちゃんのイメージからは完全に脱却できたかな。

いずれにしろ、政治的メッセージなども込められているわけでもないので、老若男女誰でも見やすいロマンチックストーリー。

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藤崎修次

5.0何度でも見たい映画

2023年12月10日
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泣ける

人は皆、生まれた時代は宿命であり変える事は出来ない。日本もかつて戦争の過去があり、今の時代がある。母国のためと自ら志願した特攻隊員がいた事実を忘れてはならない。私は靖国神社へ参拝したときの遺書や写真と重なり涙が止まらなかった。10代からの若者たちが自分の命を国の為と犠牲にした時代。そしてその若者たちの家族の気持ちを考えると何のために生まれてきたのかと考えさせられる。私たちは全てに於いて感謝する心を忘れてはいけない事を改めて教えてくれた映画だった。

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ナンビ

5.0感動するし、泣ける

2023年12月10日
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泣ける

悲しい

楽しい

主役のお二人の演技が素晴らしい。ぐいぐい引き込まれました。無理矢理感がなく自然にストーリーに入っていけて、心地良く鑑賞しました。戦争は、百害あって一利なし。しみじみ感じます。生きたいように生きれる時代、今の自由を当たり前と思ってはいけない。戦争で突っ込んで亡くなるお国の為にと犠牲になった人々の歴史があり、2度と戦争はダメだと法律が出来て今この時代があるので日々感謝して生きなくてはと思います。
そして、自由だから、なんでもいいではなくて、自由の中にも規律が必要で気持ちよい社会を皆んなで作っていきたいですね!最後に福山雅治さんの曲が流れたら、涙が崩壊止まりません。最高に素敵な曲でした。福山雅治さんありがとうございます。

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さーちん

3.0戦争を知らない子供たち・・の子供たちへ

2023年12月10日
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泣ける

知的

難しい

福原遥と水上恒司の恋愛ドラマ。
特攻隊と現代の女子高生のタイムスリップ。
慣れない監督の舌足らずの演出と若い俳優たちの粗削りな演技。
「戦争を知らない子供たち」の子供たちへのメッセージ。
戦争が悪いのではない。間違っていることを間違っていると言えない文化が本当に恐ろしい。
こんな時代が二度と来てはいけない。
それだけはハッキリ言える。

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ベーコンえっぐ

5.0ずーと涙が出て

2023年12月10日
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泣ける

悲しい

突然の死より、死ぬのが確定している生殺しはキツイなぁ。
世界中の好戦的な人々に見てほしい。
戦後に生まれて命を大切にできる、してもらえる幸せに感謝。

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けな

3.5タイムリープ系の映画ではかなり泣ける作品。 本年度ベスト!

2023年12月10日
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福原遥さん目当て。
なかなか良い演技で女優としての成長を感じる作品だった(笑)

父が他界し母と二人暮らしの百合。
生活も苦しい中、亡くなった父を誉めるばかり母にうんざりする感じ。
大学の進学を諦め就職を選んだ百合が戦時中の日本にタイムリープする展開。

特攻隊に志願した彰と出会い、食堂で住み込みで働く事に。
食堂の女将のツルが小綺麗なんだけど、後で調べたら松坂慶子さんだった(笑)

父親が他界したこ事もあって百合が自ら命を絶つ特攻隊員に疑問を抱く姿に泣ける。
今更だけど特攻隊の是非を問う感じに考えさせられる。
彰を演じた水上恒司さんの優しい雰囲気が印象的。

彰が出撃する日が訪れ泣ける展開に期待するもあっさりと出撃してしまい泣ける作品と思いきやそうでもない(笑)

と、思ってから百合が現代に戻り、ある施設を訪れたシーンから涙腺が緩む感じに意表を突かれた。

そして彰が目指したかった道を百合が引き継ぐ展開にも泣ける。

エンドロールで流れる福山雅治さんの「想望」の曲。
本作の為に書き下ろした歌詞に余韻に浸れた。

あの花が咲いていた場所。
丘じゃなくて谷と感じたのは自分だけなのか?
気になります( ´∀`)

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イゲ

3.5譲ってもらった平和

2023年12月10日
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泣ける

映画館告知でアキラー!をよく見たので気になって見に行きました 原作は未読です

ある種結末は分かってるのですからどういう見せ方するのかなーと思ったらある意味ど真ん中ストレートみたいな感じが逆に良かったのかなー
細かいところ見ればツッコミどころはあるかと思いますが…

百合が考え方が最後まで変わらなかったのは良かったけど生活に馴染むの早っ(笑)とは思いました

アキラの不器用だけど優しい感じすごく伝わりました 良かったです

戦争には負けたし本当の意味で平和ではないかもしれないけどアキラから貰った平和に感謝して、生きる目標ができたり周りの人に感謝できるように心の成長が見れたので凄い良かったです😭

僕らの声はどこまで届くのだろう
受け継がれる灯火の数だけ
悲しさがあるとしても
その輝きが生きたという証である限り
僕らは声をあげ続けるだろう
この先もまだ未来はあるのだと
声の限り伝え続けるだろう

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ゆうき

2.5泣ける場面はたしかにある(自分はダメだったけど)

2023年12月10日
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批判されるかもしれない意見だが、特攻隊員の物語って少し苦手だ。彼らの犠牲があったからこそ今の平和があるという論調に違和感を覚えてしまう。それを言っていいのは、独立を勝ち取った側だったり、自由を守った側なんじゃないかと。
単純に、特攻隊員が死にゆく姿を映画やドラマや小説で疑似体験するのがつらすぎるという理由もある。理不尽な戦争に駆り出され、国民を大切にしない軍の方針でただただ殺されていく彼らのことを思うと悲しくなる。
だから、現代の女子高生がタイムスリップして特攻隊員と恋に落ちるって設定に違和感しかなかった。そんなことに特攻隊員を使うなよと。実際観てみると、タイムスリップのきっかけ・条件とか、あの場面で助けに来るというご都合主義な展開とか、手紙の文体とか、気になってしまうところが多すぎた。タイムスリップ前の百合の行動が意味するところもあまりにもわかりやすい。
ただ、特攻隊員との恋を描いた話として定番と言える展開がちゃんと待ち受けていたから、泣けそうな場面はいくつかあった。それで十分なのかもしれない。自分が入り込めなかっただけということ。
そんなことを感じてしまうくらいに、この映画を観るには年をとりすぎているってことなのかもしれない。そこら中の座席で起こっていたすすり泣きや嗚咽を聞きながらそんなことを思ってしまった。

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kenshuchu

5.0実在した富屋食堂がモデル?

2023年12月10日
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泣ける

実際にたくさんの特攻隊を見送った富屋食堂がモデルになってるのかと思いました。
キャストの演技が素晴らしく、最後に飛び立って行く時のそれぞれの表情が、本当に死にに行くみたいで涙が止まりませんでした。
この映画を見た方はぜひ、知覧の特攻記念館に行ってほしい。
特攻隊で亡くなった、まだ幼さが残る少年達の写真を見てほしい。
そして戦後の混乱の中、特攻隊が残した手紙や写真を集めて回った人の思いを知ってほしい。

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カッコ♪

1.5うーん…

2023年12月10日
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泣ける

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®︎

4.0生きる時代、国によって自分の運命は変わる

2023年12月10日
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戦争映画としては弱め。
死体もほぼ出てこない。
恋愛映画寄りの戦争映画?
なので、戦争映画が苦手な方でも大丈夫だと思います。
戦争の恐ろしさを伝えきれてないかなぁ🤔
特攻隊が神だと言われてたのは父から聞いてたけど、そんなに神様神様言われてるのは知らなかった。神風特攻隊ってそういう意味があったんやね。

蛇口をひねれば水が出て、店に行けば食べたい物が買える。そんな時代に生きてる主人公にとっていきなり1945年にタイムスリップしてその場で生活し生活の不便さ、戦争の恐ろしさを体験し自分が生きてた時代がいかに幸せかを思い知らされる。
そんなメッセージが添えられた映画かなぁと思った。

命は平等なんて聞くけど生きてる時代が違うだけで運が悪いな、不公平だなといつも思ってしまう。この時代に生きさせてもらってありがとうございます。と感謝して生きていかなければならない。。

あと手紙の内容はもっと濃くして欲しかったなー😭いや博物館のシーン泣いたけど!手紙が見つかった時にも泣いたけど!

手紙といえば探偵ナイトスクープ!の「レイテ島からの手紙」の依頼は号泣モノでした。

伊藤健太郎は久々に見ました。彼は色々あったけどやっぱりいい男でした。演技も○!

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コップのサチ子

3.0うーん・・・

2023年12月10日
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Yuichiro

4.0特攻隊員と周囲の人の言葉の裏の思いを考えさせられる

2023年12月10日
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泣ける

悲しい

あまり期待していなかった。 予告編から分かるのは
タイムスリップ + 戦争 + ラブストーリー
1つずつの要素はどれをとっても目新しさは無いし、これを組み合わせるというのは、期待より安上がりな薄っぺらな作品になってはいないか? という危惧の方が強かった。

が、・・・

【物語】
高校3年の百合(福原遥)は進路決定を前に、自分の迷いや不安を親や教師にぶつけていた。ある日、百合は母親とけんかをして家を飛び出すが、雷雨に遭う。 目の前に有った洞窟に入って気を失う。

目を覚まして洞窟から出ると住宅街だったはずが、目の前に広がるのは水田だった。しばらく歩くと街に出たが、明らかに自分の住んでいた街と様子が違う。混乱し気分が悪くなった百合は通りかかった軍服の彰(水上恒司)に助けられる。そして連れて行かれた彰の行きつけの食堂“鶴”で見た新聞の日付は1945年6月だった。

百合に行き場の無いことを知った “鶴”の女店主鶴(松坂慶子)は「住み込みで働かないか?」と声を掛ける。 選択肢の無い百合はその店で働き始める。

“鶴”は軍の指定食堂であるため、彰と同じ部隊に所属する仲間が毎日のように訪れた。百合は彰と言葉を交わすうちに惹(ひ)かれていく。しかし、彰と仲間達は特攻隊員として出撃する日が迫っていた。

【感想】
最初に書いたとおり、期待していなかった。
実際、観始めてからも
「なんかなあ、台詞・脚本が練れてないなあ」
「この時代を扱うにしては演技も軽いなあ・・・」
というネガティブな感触が募り、
「やっぱ、こんなもんか」
中盤まではそんなだった。

しかし、終盤になって俄かに惹きこまれて行った。

中盤までは彰達が「俺達はお国のために死ぬ」と飛び立って、ただ悲しく見送るという通り一編の悲恋で終わることを想像していた。
が、終盤になって特攻隊員達が本音を語り始める。

隊員の一人が自分の本当の気持ちに逆らい切れずに当時の軍では許されない行動に出る。本音をぶちまける。
仲間は強く批難する。しかし・・・

この展開後、自分の中に様々な思いが渦巻いた。
特攻で散っていった若者は心の底では何を思っていたのだろうと考え始めた。表面的に口にしていたことだけ聞けば、特攻というあまりに命軽視の愚かな戦略であるのに当時の人間は「お国のため」という言葉に踊らされた(言葉を選ばずに言えば)“馬鹿な”人達とも思える。 しかし、口にしていた言葉とは裏腹に本当はほとんどの人が「馬鹿げた作戦」と分かっていたのでは?
分っていながら様々な胸が張り裂けんばかりの思いを抱いて飛び立っていったのではないかと。

隊員だけではない。
出撃が決まったと報告する隊員に鶴が「おめでとう」と言う。
この言葉もそうしか言えなかった鶴の思いを想像すると・・・
この時代に生きた人々の心の内を考えると胸に迫るものがあった。

自分が一番驚いたが、終盤は久しぶりにボロボロと涙がこぼれ続けた。
今、思い返してこの感想を書いているだけでも再び涙が溢れて来た。

本作は映画としての演技・演出等作品としての完成度は決して高くない。
しかし、特攻に出撃するという極限の状況に立ち会った人達が一体どんな思いだったか想像することで、命と平和の重み、尊さを改めて胸に強く突き付けられる作品だ。

是非、多くの若者に観てもらいたい。

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共感した! 31件)
泣き虫オヤジ