あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。のレビュー・感想・評価
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私にとって、、、今年1番の映画でした‼️
先入観を入れない様、あえて原作は読まずに映画を観ました。泣ける映画と告知の映画はあまり信用してませんでしたが、『あの花』は期待を裏切らない。あの時代に生きた人々の想いを感じながら泣きました。既に4回観ましたが、何度でも観たい映画です。
特攻の理不尽さを現代の子目線で
このテーマでは、いつも思うのですが、特攻という、必ず死ぬ狂気の戦術を行なった日本の愚かさが当事者の苦しみや悲劇を生み、涙を誘います。今回は今の価値観を持った少女がタイムスリップして、その愚かで悲しい現実(もうすぐ負ける事、特攻では戦局を変える事が出来ない事、救国のスローガンで志願してしまった若者の悲劇、思った事を言う事が出来ない理不尽さ)と向き合う状況が戦争の悲劇、悲惨さをわかり易く伝えてくれた。
わかっていても涙が出てくる。
戦争の悲劇を思い起こさせてくれる良い作品でした。ウクライナで起きてる戦争も、両軍、無理やり徴兵され、戦わされている若者がいるかと思うと尚さら、悲劇が伝わります。
大戦後、一度も民間人を巻き込むような戦争を起こしてない事。徴兵制も無い民主的な日本国になった事を彼ら英霊に教えてあげられたら少しは報われるのかな?でも、死んでしまってはそれも虚しく感じられる。生きてこそです。
また福山さんの歌も心に響きました。
お父さん、お母さん、周囲の人々にただ『ありがとう!』と言いたくなる
2000年以降に生まれた若い子達にとっても世界観が分かりやすく、女...
今まで見た映画の中で1番よかった
まずテレビのCMを見て気になったので見に行こうと思いました。私は映画見に行く前に漫画と小説を読みました。読んだ上で映画見に行ったけどとてもよかったです。漫画と小説と映画全部泣きました。映画2回見に行きましたが2回とも号泣しました。とても今どれだけ日本は平和なのか思い知らされる映画です。毎日学校いけること出勤出来ることご飯食べれること眠れることがどれだけ貴重なことか。当たり前のことが戦時中では当たり前じゃなかった。ほんとに見てよかったです。戦時中はこーいうことがあったんだなと思うととても辛いです。だけど小説にはあるのにないとこが沢山あって少し寂しかったです。でも今まで見た映画で1番最高でした。3回目も見に行きます。
特攻で散った皆のお陰の幸せ
伊藤健太郎さん復帰されたようでよかった。
いつも映画は平日の午後に観ます。
だいたいいつも貸切りですが、今日は学校帰りの高校生でいっぱいでした。
タイムトラベラーの映画である意味があったのか。
なにを伝えたかったのかわからず。
つまらない映画でした。
戦争の惨さを伝える愛の物語
観れない映画じゃない、時間の浪費ではあるが。
シングルマザーのJKが大学に行こうとする話、ついでに言えばタイムスリップする話。
まずこの2つの話、共通点はほぼ無い。現代の生活のありがたさ、くらい。特攻隊員の戦果や実る恋も何も描写が無い。
なぜ特攻隊と恋愛、大学進学を絡めたのだろう?
まず主人公の時代適応が早すぎる。メシ食ったらもう仕事してたし。それに、当時の感覚で、「戦争に負ける」とか普通に捕まるのに怒られるくらいだし、軍人の前でそれ言うとかお前どうなってんだよって感じ。キュンキュンはしません。主人公は共感できる人物でもありません。
良点はセックスをしない事だけ。
ベタと思いつつも泣ける
若い世代の子達にも戦争について考えて貰える貴重な作品
友人に誘われて観に行きました。
正直、最初は中高生くらいの若い女性が
好きな純愛物の映画と思っておりましたが
良い意味で何倍も期待を裏切られました。
正直、最初のポスターの印象と、また実際に映画館の席に着いたときにも中高生の女の子達やカップルの方が多かったので、その類の恋愛映画を観るモチベーションでいました。
ですが、冒頭はどこにでもいる現代のどこか満たされない気持ちと進路に迷う思春期の高校3年生の女子から始まり、母親との親子喧嘩をきっかけに戦時中にタイムスリップしてしまうストーリー展開で、現代の恵まれた時代に生きて何処か満たされない気持ちを抱える私達が、もしそのまま戦時中の世界に居たらと自然に感情移入ができるような話の展開でした。
タイムスリップした先で知る戦時中のリアルに
現代社会がどれだけ恵まれているのか
また恵まれ過ぎて他人と比べて自分を卑下して
満たされない気持ちになっている現代人の私達に
自然と今ある平和の有り難さ、食べ物が余る程ある有り難さを訴えているのが凄くスッと入ってきました。
戦争の恐ろしさ、愛する人々との残酷な別れの数々のストーリー、今実際に起こっている問題だと思うととても恐ろしく危機感すら覚えました。
戦争を知らない世代ばかりになりつつある
今の時代に、とてもリアルに自然に入り込んで
戦争の恐ろしさ、平和の大切さ、食べられることの有り難さ、大切な人と過ごせる毎日の大切さを
教えてくれる素晴らしい映画だと感じました。
それを踏まえた上で映画館を出る頃には
席を埋め尽くしていた若い世代の子達が
この映画を観て、泣いていること。
色んなことを感じたであろうこと。
監督さん、制作者さん、演者さん、映画の
マーケティングをした方々色んな方々の
思いと試行錯誤の上にこの空間が
出来上がっているのだろうと考えると
良い映画を一本見終わった。というだけの
感動だけではない大きなものを感じました。
最近観た映画の中でもダントツ色んなことを
感じた映画でした。
是非若い世代の方はもちろん、多くの世代の方々に見てもらいたい映画だと思います。
普通の事が物凄く幸せなんだ
幸せな時代に
泣けた~
11:00から1回目上映。
9割の入り。
けっこう入っている印象。
客層は老若男女色々。
カップル多し。
近隣の映画館で11:00からだったので、ゆっくりしていたら、20分前になってしまい、大急ぎで出かけたところ、ハンカチを忘れてしまった…
号泣ではないけれど、泣いている時間が多かったため、鼻がつまり息ができず口呼吸のため、終始、眼鏡が曇ってた。
主人公のお二人は、ごめんなさい、知らない俳優さんです。
あきら役の方が良かったです。
終始、どのようにして現代に帰るのかなぁと
思ったら、うーん…
タイムリープした理由もわからない。
平凡な日常生活が幸せと思うため❓️
運命の人と出会うため❓️
いまいち、必然性がないような気がした。
君の名は、みたいな、ラストが好きなので、
教師になるみたいな終わり方は、自分的には
残念でした。
福山雅治の主題歌
賛否両論あるようですが、
私は好きです。
全体的にチープ
評判が良さそうなので見に行きました。
脚本が悪いのか演者が悪いのか棒演技すぎて萎え、声のバランスもおかしくて萎え、ひたすら日本は負けるんだよ。とかネタバレしてくるし
そもそも君どこからきたん?も深掘りされることなく物語が進んでいきました。
全く泣ける要素はありません。
良作
若い世代に戦争や特攻隊について、現在と戦時中の空気の違い、戦争の不条理を知らせる良作。原作者、映画製作者の意図通りでは。
ただ、相変わらず特攻隊映画は戦闘機「0戦」「隼」。今回も「隼」。実際は半分は旧型戦闘機、爆撃機、練習機まで根こそぎ動員。やはり、これでは絵にならないからですか。
第二次世界大戦日本軍人、軍属230万人戦死。そのうち航空機特攻4000人、水中、水上特攻合計1万4000人が戦死してます。ただ若い人に知ってほしいのは戦死者の6割強は餓死であることです。多数の将兵は戦って死んだのではないのです。無謀な軍部の戦線拡大により南方の島々では補給が途絶え、食料、薬もなく飢えと病気にさいなまれ痩せ衰え、最後は同僚の肉さえ食べ死んで行ったのです。
戦争は嫌だ、平和、平和と言っても平和は来ません。先の大戦も軍部の暴走があったとしても、メディアが煽り、それを喜んだ国民がいたことは 間違いありません。だからこそ、私たちがしっかりしなくてはなりません。今、この国は自由です。この様な投稿もできるのです。恵まれてますね。世界で民主主義の国は3割、残りは独裁、強権国家です。情報統制、言いたいことは、言えません、言ったとしても、すぐ削除。選挙とは名ばかり、反対派の立候補認めません。しかし、私たちはできます、おかしいと思ったことを変えることを。
それは選挙です。行きましょう選挙。かならず変わります。
最後に作品に影響ありませんが知覧特攻平和会館としての撮影場所は茨城阿見町予科練平和記念館ですね。
タイムスリップ
いい映画だと思います。この作品については、いろいろな意見があるようですが、あえてふれないでおきます。
タイムスリップものは、数多くありますが、やっぱ設定には便利なのかな。今までに安易に使われていると感じることもありましたが、今と過去を繋ぐには、有効なのかもしれません。
冒頭で出てきた水田は、やはり長方形に区画整理されていた。当時の田園風景を昔の映画から引用することはできないのかな。
今の人が戦時中にタイムスリップして、敵性語が使えず、会話に苦労する様子が見たかった。
ハイタッチは、二人だけの時だったので問題なかったが、野球をしている時にストライクやボールが出てくるかと意地悪な期待をしたが、さすがに出てこなかった。
個人的にやたらとカタカナに置き換えるのが、嫌いでなるべく避けるようにはしているが、それでも自分が戦時中にタイムスリップしたら、敵性語混じりで苦労しそうだな。
最後に遺書のなかで、「一生懸命」とあったが、この頃はまだ「一所懸命」ではないか。検索して調べてみたが、いつから「一生懸命」が使われてきたのかはわからなかった。
いまの用法では間違いにはならないが、国を守るというのであれば、「一所懸命」だったのかなと思うのだが、この点についても詳しい人がいたら教えて欲しいです。
私が観た、時間帯のせいもあるが、高校生が多かったように思えました。もし、高校生向けにしたのだとしたら、元は一所懸命であったことを知る機会にしてほしかった気もする。
展開が展開だから
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