あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。のレビュー・感想・評価
全466件中、301~320件目を表示
なみだが・・・
太平洋戦争で実戦経験された方は鬼籍に入られ、批判は来ないでしょう。...
たった一言のセリフで魅力が下がった
友人がこの作品をオススメしていたので、鑑賞しました。
まず気になった点は主人公である現代を生きる女子高校生だ。これからお国のために命を捧げる特攻隊に対して、「そんな命の使い方、間違っている」というのだ。
命の使い方なんて、マニュアルがあるのか?
また、歴史というのは勝利の目線でしかない。当時の大日本帝国が戦わねばならぬ理由(この辺は長くなるので割愛)があるのにも関わらず、戦うなんて無意味だと言うのだ。
無意味なんてものではない。必死に抗わねばならぬ理由が当時、確かにあったのだ。
現代の日本が本当に豊かなのか?と言ったら、さまざまな意見があるが、私はそうでないと思う。現に、みな政治には無関心で米国にすがる忠犬に成り果て、意思の薄い日和見主義の集まりとなったではないか。意思の強さ、人との関わり、国民性というのは日本独特の民族性など失われていき、いまは低賃金を虐げられ、スマホなどというアヘンのようにバカ製造機など流行っている。そんな現代を生きる女子高生が、当時必死に生きて守り抜く者が様々にある若者をチンケな正義感で命を無駄にするな?彼らは命を全うし、日本の今後を必死に考えて、米国に負けたら人間が人間では無い家畜のような本質的に薄い日本になることをわかって熱い胸で生きてその命を捧げたのだ。無意味では無い。(バブルや経済成長もわざと甘いアメを舐めさせられていた)
???であったし、ストーリーが希薄、主人公がウスノロにしか見えない(女優は関係無い)、ただただつまらない顔して周りの啜り泣く声を聞きながらエンドまで観た。
いちいち特攻隊たちに水を挿すセリフが腹立った。
個人的には必死に生きろという方が説得力強い。
ここまで酷評なので良かった点を記す。
・特攻隊の演技、俳優が素晴らしかった。
皆、若い俳優であるにも関わらず違和感無く演じていて、爽快だった。
特に水上恒司はセリフ、ひとつひとつに重みがあり可愛らしい顔もあり、いい俳優になるなと思った。石丸役を演じた伊藤健太郎も素晴らしかった。石丸と千江が最後に交わすやり取りがいちばん澄んでいる純な愛のあるシーンだった。(残念ながら百合と彰は最後まで陳腐に思えた)
戦争は良く無い。当たり前だ。だが、欲のための戦争では無く、守るための戦争だった。
それを米国目線の歴史しかわからない多くの人が見たらただ戦争は良くないというのではなく、戦争をやりたくないと思想に終わりそうな危ない映画だった。
星0.5は特攻隊の演者と、鶴さん役松坂慶子の演技の評価、またシーンひとつひとつが安っぽく無い美術、以上が素晴らしかったので0.5に終わる。
私にとって、、、今年1番の映画でした‼️
特攻の理不尽さを現代の子目線で
このテーマでは、いつも思うのですが、特攻という、必ず死ぬ狂気の戦術を行なった日本の愚かさが当事者の苦しみや悲劇を生み、涙を誘います。今回は今の価値観を持った少女がタイムスリップして、その愚かで悲しい現実(もうすぐ負ける事、特攻では戦局を変える事が出来ない事、救国のスローガンで志願してしまった若者の悲劇、思った事を言う事が出来ない理不尽さ)と向き合う状況が戦争の悲劇、悲惨さをわかり易く伝えてくれた。
わかっていても涙が出てくる。
戦争の悲劇を思い起こさせてくれる良い作品でした。ウクライナで起きてる戦争も、両軍、無理やり徴兵され、戦わされている若者がいるかと思うと尚さら、悲劇が伝わります。
大戦後、一度も民間人を巻き込むような戦争を起こしてない事。徴兵制も無い民主的な日本国になった事を彼ら英霊に教えてあげられたら少しは報われるのかな?でも、死んでしまってはそれも虚しく感じられる。生きてこそです。
また福山さんの歌も心に響きました。
お父さん、お母さん、周囲の人々にただ『ありがとう!』と言いたくなる
2000年以降に生まれた若い子達にとっても世界観が分かりやすく、女...
今まで見た映画の中で1番よかった
まずテレビのCMを見て気になったので見に行こうと思いました。私は映画見に行く前に漫画と小説を読みました。読んだ上で映画見に行ったけどとてもよかったです。漫画と小説と映画全部泣きました。映画2回見に行きましたが2回とも号泣しました。とても今どれだけ日本は平和なのか思い知らされる映画です。毎日学校いけること出勤出来ることご飯食べれること眠れることがどれだけ貴重なことか。当たり前のことが戦時中では当たり前じゃなかった。ほんとに見てよかったです。戦時中はこーいうことがあったんだなと思うととても辛いです。だけど小説にはあるのにないとこが沢山あって少し寂しかったです。でも今まで見た映画で1番最高でした。3回目も見に行きます。
特攻で散った皆のお陰の幸せ
伊藤健太郎さん復帰されたようでよかった。
いつも映画は平日の午後に観ます。
だいたいいつも貸切りですが、今日は学校帰りの高校生でいっぱいでした。
タイムトラベラーの映画である意味があったのか。
なにを伝えたかったのかわからず。
つまらない映画でした。
戦争の惨さを伝える愛の物語
観れない映画じゃない、時間の浪費ではあるが。
シングルマザーのJKが大学に行こうとする話、ついでに言えばタイムスリップする話。
まずこの2つの話、共通点はほぼ無い。現代の生活のありがたさ、くらい。特攻隊員の戦果や実る恋も何も描写が無い。
なぜ特攻隊と恋愛、大学進学を絡めたのだろう?
まず主人公の時代適応が早すぎる。メシ食ったらもう仕事してたし。それに、当時の感覚で、「戦争に負ける」とか普通に捕まるのに怒られるくらいだし、軍人の前でそれ言うとかお前どうなってんだよって感じ。キュンキュンはしません。主人公は共感できる人物でもありません。
良点はセックスをしない事だけ。
ベタと思いつつも泣ける
若い世代の子達にも戦争について考えて貰える貴重な作品
友人に誘われて観に行きました。
正直、最初は中高生くらいの若い女性が
好きな純愛物の映画と思っておりましたが
良い意味で何倍も期待を裏切られました。
正直、最初のポスターの印象と、また実際に映画館の席に着いたときにも中高生の女の子達やカップルの方が多かったので、その類の恋愛映画を観るモチベーションでいました。
ですが、冒頭はどこにでもいる現代のどこか満たされない気持ちと進路に迷う思春期の高校3年生の女子から始まり、母親との親子喧嘩をきっかけに戦時中にタイムスリップしてしまうストーリー展開で、現代の恵まれた時代に生きて何処か満たされない気持ちを抱える私達が、もしそのまま戦時中の世界に居たらと自然に感情移入ができるような話の展開でした。
タイムスリップした先で知る戦時中のリアルに
現代社会がどれだけ恵まれているのか
また恵まれ過ぎて他人と比べて自分を卑下して
満たされない気持ちになっている現代人の私達に
自然と今ある平和の有り難さ、食べ物が余る程ある有り難さを訴えているのが凄くスッと入ってきました。
戦争の恐ろしさ、愛する人々との残酷な別れの数々のストーリー、今実際に起こっている問題だと思うととても恐ろしく危機感すら覚えました。
戦争を知らない世代ばかりになりつつある
今の時代に、とてもリアルに自然に入り込んで
戦争の恐ろしさ、平和の大切さ、食べられることの有り難さ、大切な人と過ごせる毎日の大切さを
教えてくれる素晴らしい映画だと感じました。
それを踏まえた上で映画館を出る頃には
席を埋め尽くしていた若い世代の子達が
この映画を観て、泣いていること。
色んなことを感じたであろうこと。
監督さん、制作者さん、演者さん、映画の
マーケティングをした方々色んな方々の
思いと試行錯誤の上にこの空間が
出来上がっているのだろうと考えると
良い映画を一本見終わった。というだけの
感動だけではない大きなものを感じました。
最近観た映画の中でもダントツ色んなことを
感じた映画でした。
是非若い世代の方はもちろん、多くの世代の方々に見てもらいたい映画だと思います。
普通の事が物凄く幸せなんだ
幸せな時代に
泣けた~
11:00から1回目上映。
9割の入り。
けっこう入っている印象。
客層は老若男女色々。
カップル多し。
近隣の映画館で11:00からだったので、ゆっくりしていたら、20分前になってしまい、大急ぎで出かけたところ、ハンカチを忘れてしまった…
号泣ではないけれど、泣いている時間が多かったため、鼻がつまり息ができず口呼吸のため、終始、眼鏡が曇ってた。
主人公のお二人は、ごめんなさい、知らない俳優さんです。
あきら役の方が良かったです。
終始、どのようにして現代に帰るのかなぁと
思ったら、うーん…
タイムリープした理由もわからない。
平凡な日常生活が幸せと思うため❓️
運命の人と出会うため❓️
いまいち、必然性がないような気がした。
君の名は、みたいな、ラストが好きなので、
教師になるみたいな終わり方は、自分的には
残念でした。
福山雅治の主題歌
賛否両論あるようですが、
私は好きです。
全466件中、301~320件目を表示