「博物館のラストシーンはこうあってほしかった」あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。 ころハムさんの映画レビュー(感想・評価)
博物館のラストシーンはこうあってほしかった
話はベタで、内容も突っ込みどころ満載で薄かったけど、タイムスリップものが好きな私はまぁまぁの高評価に致しました。しかしタイムスリップものならば、せめて一人でもいいから現在での再開シーンが欲しかったよぉー。例えば、私が考えた感動のラストシーンですが聞いていただけますか?→ラストの博物館のシーンでは、なんと板倉さんが館長として勤務(それなら数多く残されてある遺物や文献に元同僚の手紙や元同隊の写真を展示するのも納得できるかな・・)でさらに、何の因果か?千代ちゃんもそこでボランティアか何かで働いていたと設定する。その日、彰の手紙を見て泣き崩れる女子高生に(もう95歳?位かな?)おじいちゃん館長が「お嬢ちゃん大丈夫かい?」とそっと声をかける。面影で板倉さんとわかった百合が「板倉さん・・」と言い抱きついて更に泣き崩れる。板倉さんがそこで全てを理解し「百合ちゃんなのかい?・・そうだったんだね・・」と・・そこへ千代ばあちゃんも登場。3人が時を超えずにまさに現在で再開する。この設定泣けませんか?あ〜泣ける〜絶対泣き崩れる・・タイムスリップ大好きの私が監督ならそうしてた〜。なぜそうしなかったの?監督さん・・皆さんどう思われますか? コメントくださぁ〜い^_^ あと・・タイムスリップする原因ってあの落雷ですか?なんだかなぁ・・タイムホールの場所と現在に戻る場所はやはり一致させてほしかったし、もう少し工夫してほしかったなぁ・・。あの急に気絶して現在に戻るってなんだかなぁ~。でも時を超えた出会いや再会のあるタイムスリップ映画は本当に泣けるね・・戦争映画というか、そのような感覚で観れたら、まずまずGOODかな。
はじめまして。コメント失礼します。
すごくいいです!ころハムさん脚本の方が断然いいです!
他の方のレビューで思い出したのですが、かの『バックトゥー・ザ・フューチャー』でのタイムスリップに要する落雷のエネルギーは1.21ジゴワットだったようです(笑)