「映画以上の感動…」憧れを超えた侍たち 世界一への記録 KEIさんの映画レビュー(感想・評価)
映画以上の感動…
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結果は分かっているが、また熱い感動が蘇ってくる。素材が素晴らしいのは勿論だし、サイドストーリーやこぼれ話が幾つもメディアで語られているので、新鮮味という点で作品としての評価が難しい。しかしながら、栗山監督の選手への気遣い、ダルビッシュ、大谷選手のそれぞれの他選手への盛り上げ方、源田選手の不屈の精神がより伝わってきた。佐々木朗希の涙が印象的。
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みかずきさんのコメント
2023年12月18日
共感ありがとうございます
折角、ドキュメンタリー映画にしたわけですから、
TVの細切れ、スポット的放映では、見えないもの、分からないものを
本作は捉えているはずです。
本作が全編を通して捉えているものがありました。
それは、栗山監督のきめ細かい指示、選手間の頻繁なショートコミュニケ―ションと、それらによって作り上げられた強いチームワークでした。
本作の終盤で、栗山監督にインタビューをするインタビュアーが
良いチームになりましたねとコメントするシーンがあります。
強いチームワークができましたねという意味だと私は解釈しました。
本作は、WBCのダイジェスト、あの感動を再びという側面はありますが、それだけではありません。WBC全体をドキュメンタリーにして、作り手が伝えたい視点があったから映画化したと思います。
では、また共感作で
ー以上ー