「歴史に疎いくせにこの手の作品が好きと言う矛盾🤣」エリザベート 1878 みきさんの映画レビュー(感想・評価)
歴史に疎いくせにこの手の作品が好きと言う矛盾🤣
クリックして本文を読む
ヨーロッパ宮廷随一の美しい称された
エリザベートの晩年の一年が描かれていたようですね🤔
Wikipediaで彼女のことを調べてみましたが
作品とは少々イメージが違います。
幼少期、父親の影響で自由奔放に育った故に
宮廷生活の窮屈さ、夫や娘との確執もあり
拠り所はどこにあったのだろう。
自らを窮地に追い込まむような言動も
それらの反動だったのでしょうか。
にしても
王女が常にエリザベートに対して冷ややかで
無表情でむしろ軽蔑しているかのような態度です。
病院への慰問帰り
「たばこを吸うなんて恥ずかしい」と
母親に言い放つあの表情は正直不愉快でした。
今では考えられませんが
当時の女性の平均寿命が40歳だったようで
故に、40歳の誕生日を迎えたエリザベートは
夫の心無い言葉に傷つきます。
そしてハゲ散らかしたおっさんのくせに←
若い(18歳)人妻に言い寄るんですよ、全く腹立つったらありゃしない💢
そんなストレスを発散するかのような
過度なダイエットと運動に
励む姿はなんだか切ないです。
←お前は見習って励め🤣と言われそう
彼女の生涯の終わり方が、
実際の彼女のソレとは全く異なります。
どちらも衝撃的ではあるけれど
本作の方が嫌だなぁ💦と思わるものでした。
.
コメントする