グランツーリスモのレビュー・感想・評価
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熱すぎるサクセスストーリー
自分はこのゲームが大好きで、制作秘話的なのも多少聞きかじっています。実際の車の挙動データ再現にとてつもない労力を割いたこととか、パチンコ玉に着目を得て写り込みをリアルにするとか。
なので、グランツーリスモを信じていました。
(誰ですか5プロローグの話をするのはやめてください)
良かったです、当たりですねこの作品。面白い、ベタなサクセスストーリーながら熱くなるものがある。
あまり性差についていうのもアレですが、夢見る男子には突き刺さると思います!
字幕で見ましたが、次は吹き替えでT-SQUARE堪能してきます。
the王道ストーリー
ヲタク論のヤツ
凄いぞブロムカンプ、おもしろエンタメとして、何も持たない若者が何かを掴む絶対面白いヤツとして描き切った。
彼の作品は第九地区とかチャッピーとか見てるけどブロムカンプがヲタクだってのは過去作見てれば解りますよ、メカとかSFとかゲームとかアニメとか好きなんでしょ?仮想現実はリアルと等価値って信じてんでしょ?
で、今作誰にも伝わりやすい成功物語スポ根モノ、と思わせながらスゴイの作りましたね。
コレってヲタクにしか解らないマイノリティとしての実感、ヲタクが感じる差別を描いてると思うんですよ。
ゲームで1位になったからったって実生活じゃ何の役にも立た無いし、ゲーマーは所詮ゲーマー、チンコとジョイスティック握ってろ、って感じだし、アニヲタは現実逃避だし、アイヲタは異性に夢ぶつけてる異常者だし、ヲタクはヲタクってカテゴリに分別されたままなんですよね、多分ウメハラがずーっと語ってた事もそこなんだと思いますよ。
本作はヲタクが現実で頂点に輝いた実話に説得力を担保してるんだけど、ブロムカンプは名も無きヲタクにも寄り添ってくれたんだと思いたい、だって彼の作品は移民とか貧困とか弱者にいつも寄り添ってくれてんじゃん。だからやっぱ彼の次回作も見たい、今作ラスト近くコーナーをアウトラインから刺すシーンは最高だったし、脳内でマシンがCG可する意識へのダイブはヲタクそのもの象徴に見えたし、チャッピーがヒュージャックマン許すシーンも最高だったからまた作ってよ。
でも、パリピ会場とか成功の舞台で恋人とキスするのがヲタクの夢って描かれるのは切ないしクソ恥ずかしいなってねw
終始ワクワク
ルマンにハズレなし
マックィーンの栄光のルマンは名作だった。本作はルマンに特化した作品ではないけど、1991年、MAZDA787bのルマン制覇にTVの前で涙した世代に、ルマンは刺さる。ちょっと寝不足で劇場に入り寝ちゃうかなと思ったが、予想より面白くしっかり鑑賞。どこまで実話かなと思いながら観ていたが、調べてみると大筋は実話のようでびっくり。最近モータースポーツのTV中継は少ないけど、ルマンを観てマツダRX7に憧れ、パリダカを観てパジェロ、フジのF1中継でホンダVTECに胸を焦がした身としては、(どれも買えてないけど)非常に刺激的な作品。時代はEVだけど、やはり車は内燃機関じゃないと、合成燃料や液体水素など燃料の技術革新でエンジン車が残ることを願う。
前半う〜ん 後半感動
俳優達の演技も後半から!!
登場車種は最近のなので、車好きの私には楽しめた。
たださやっぱり、アメリカ目線の日本なんだよなぁ?感な為に
違和感日本人?の役者達(日産社員役)&食事する場所と観光場所
残念だけどしょーがなし。
レース体験
(TOP GUN MAVERICKと同じく)映画館で視聴すべき良作だと思います。
イギリスの街カーディフ住まいで大学を中退してしまいGranTurismoだけが得意な青年が、NISSANのProj.に参加して実際のレーサーになる成功体験と共に、厳しくも愛情もある鬼教官や(同Proj.では競争相手だった)仲間達に支えられるヒューマンドラマも見られます。
ル・マンを始めとする各レース会場でのレース展開は、自車の順位が分かるゲーム表示がありつつも、様々なアングルからのシーンや圧倒的な音響によって本当にレース場にいるかのような錯覚を覚えます。
見終わった後は(何故か無性に)エンヤとケニーGの曲が聞きたくなりました(笑)
思い込みと、先入観で、劇場鑑賞見逃すなかれ❗
SONYとNISSANそしてニールの手により、臨場感たっぷりのレース映画‼️
ゲーマーが実世界のレースに・・・っと聞くとスピルバーグのあの作品が良いとこのように思っていたが。
独特のSF作品を創りあげているニール監督久方ぶりの作品。
オープニング当初はオーランドの熱量が空回りきみに見えるが、メンメンが集まりはじめ、レースシーンが絡み始めると、映像のダイナミックさに展開が面白くなってくる。
ドローンを駆使した撮影等々監督の迫力センスが抜群❗
この頃になると、メカニックの武骨な親父とのやり取りで、展開に熱いものが加わってくる。
大量のレースカーを使いダイナミックなロケと本物思考の撮影、チャラチャラしたCGIで濁したアクション作品っと思い込んでいた私は、足を思いっきりすくわれました❗
そしてこの作品は、劇場スクリーンの前で顔ヒキツラセながら、楽しむ作品‼️
王道のスポ根、ぜひ劇場で!
最高のサクセスストーリー
観た方が良いです!
映像、ストーリー、音響、音楽、キャストの掛け算で得られる最高の疾走感
あらすじ、しかも実話ベースであることを聞いたときから期待をしていた作品。
その期待を簡単に超えていってくれる、本当に疾走感溢れる作品だった。
ゲームシーン、実際のレースシーンがシンクロする演出は若干のnerdさを感じるがそれがグランツーリスモという作品にマッチしており、とても気持ち良い。
ストーリー展開にも無駄がなく、とても良いテンポでストーリーが展開していく。
音響はエンジン音、タイヤの擦れる音、それに交わるゲームで使われているであろう効果音が入り混じる。
その音響に負けないくらい音楽もストーリーのキーポイントになっている。
あらゆる要素が全て高い数値で掛け算された、最高の疾走感を得ることが出来る作品だった。
レース版トップガンマーヴェリック
数千時間をレースのゲーム、グランツーリスモに費やした男が本物のレースに出ないか?と招待される。果たしてプロ達に勝てるのか??というあらすじ。
主人公は大学をやめるほどグランツーリスモが大好きで父親からはゲームに時間をかけるのは無駄だと言われプロレーサーたちは彼を見下す。だが主人公はゲームと言えど何千回とレースを走ってきたのでなぜか本物のレースでも感覚が掴めるんよ。でも上手くは行かず挫折しそうになるが諦めないで走り続ける。。。
おおまかなストーリーはトップガンマーヴェリックと似ていて面白かった。ちゃんと教官みたいな人が着いていて仲間たちも居てって感じでした。
また、撮り方が上手かった。IMAXで見たが本物のレースを生で見ているような感覚になりました。本家グランツーリスモぽく順位が見れたり走り抜けるカメラアングルはとても迫力を感じれました。
グランツーリスモやって無いし車なんて全然詳しくないけどそんな自分でも楽しめました!!
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