グランツーリスモのレビュー・感想・評価
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レース体験
(TOP GUN MAVERICKと同じく)映画館で視聴すべき良作だと思います。
イギリスの街カーディフ住まいで大学を中退してしまいGranTurismoだけが得意な青年が、NISSANのProj.に参加して実際のレーサーになる成功体験と共に、厳しくも愛情もある鬼教官や(同Proj.では競争相手だった)仲間達に支えられるヒューマンドラマも見られます。
ル・マンを始めとする各レース会場でのレース展開は、自車の順位が分かるゲーム表示がありつつも、様々なアングルからのシーンや圧倒的な音響によって本当にレース場にいるかのような錯覚を覚えます。
見終わった後は(何故か無性に)エンヤとケニーGの曲が聞きたくなりました(笑)
思い込みと、先入観で、劇場鑑賞見逃すなかれ❗
SONYとNISSANそしてニールの手により、臨場感たっぷりのレース映画‼️
ゲーマーが実世界のレースに・・・っと聞くとスピルバーグのあの作品が良いとこのように思っていたが。
独特のSF作品を創りあげているニール監督久方ぶりの作品。
オープニング当初はオーランドの熱量が空回りきみに見えるが、メンメンが集まりはじめ、レースシーンが絡み始めると、映像のダイナミックさに展開が面白くなってくる。
ドローンを駆使した撮影等々監督の迫力センスが抜群❗
この頃になると、メカニックの武骨な親父とのやり取りで、展開に熱いものが加わってくる。
大量のレースカーを使いダイナミックなロケと本物思考の撮影、チャラチャラしたCGIで濁したアクション作品っと思い込んでいた私は、足を思いっきりすくわれました❗
そしてこの作品は、劇場スクリーンの前で顔ヒキツラセながら、楽しむ作品‼️
王道のスポ根、ぜひ劇場で!
最初はあまり食指は動かなかったが、映画.comの高評価を見て立川シネマシティの極爆音響で鑑賞。実話ベースながら王道のスポ根過ぎるストーリーを気を衒うことなく正面から描く。これまでのブロムカンプ監督の印象と全く異なるタッチに素直に感動。日本発のゲームに日本の車会社、東京もチョロっとだけど出てくる。ゲーム開発者山内さんが製作者で、劇にも出てくるけどあまり出しゃばることなくて良かった。
しかし劇場の大音響で聴くオリノコフローのイントロも良かったなあ。
最高のサクセスストーリー
ゲーマーがプロのレーサーに…
そんな冗談のような実話があるなんて!
父親に認められず、喧嘩別れの状態でGTアカデミーに参加する。仲間たちと競い合ったり、ラブロマンスもあるが、そこは最低限で、ひたすらレース。それが興奮するし熱い!
ゲーム演出もあってしっかりとゲームをリスペクトしてるのも良し!!
なかなか上手く収まってます
最初のまったりから、途中からの飛ばしぷりは、仕方ないかなと思います。しかし、よくまとったなあという感じです。
これ観ると、フォードVSフェラーリがよくできてたなぁと、もう一度観たくなりました。
観た方が良いです!
これは最近観た映画の中で1番引き込まれました!
映像もキレイ。俳優の演技にも引き込まれる。
金持ちのスポーツだと思っていたカーレース、こんなことになっていたんですね。
eレーサー、グランツーリスモ、カーレースに興味持ちました。NISSANの印象も変わり株買いたくなりました笑。
これは観た方が良い!
映像、ストーリー、音響、音楽、キャストの掛け算で得られる最高の疾走感
あらすじ、しかも実話ベースであることを聞いたときから期待をしていた作品。
その期待を簡単に超えていってくれる、本当に疾走感溢れる作品だった。
ゲームシーン、実際のレースシーンがシンクロする演出は若干のnerdさを感じるがそれがグランツーリスモという作品にマッチしており、とても気持ち良い。
ストーリー展開にも無駄がなく、とても良いテンポでストーリーが展開していく。
音響はエンジン音、タイヤの擦れる音、それに交わるゲームで使われているであろう効果音が入り混じる。
その音響に負けないくらい音楽もストーリーのキーポイントになっている。
あらゆる要素が全て高い数値で掛け算された、最高の疾走感を得ることが出来る作品だった。
レース版トップガンマーヴェリック
数千時間をレースのゲーム、グランツーリスモに費やした男が本物のレースに出ないか?と招待される。果たしてプロ達に勝てるのか??というあらすじ。
主人公は大学をやめるほどグランツーリスモが大好きで父親からはゲームに時間をかけるのは無駄だと言われプロレーサーたちは彼を見下す。だが主人公はゲームと言えど何千回とレースを走ってきたのでなぜか本物のレースでも感覚が掴めるんよ。でも上手くは行かず挫折しそうになるが諦めないで走り続ける。。。
おおまかなストーリーはトップガンマーヴェリックと似ていて面白かった。ちゃんと教官みたいな人が着いていて仲間たちも居てって感じでした。
また、撮り方が上手かった。IMAXで見たが本物のレースを生で見ているような感覚になりました。本家グランツーリスモぽく順位が見れたり走り抜けるカメラアングルはとても迫力を感じれました。
グランツーリスモやって無いし車なんて全然詳しくないけどそんな自分でも楽しめました!!
映像化の方向性が間違っているとしか思えない
ゲーマーがカーレーサーになる物語を描くのであれば、ゲームをプレイする時と本物の車を運転する時の最大の違いである「重力加速度(G)」や「振動」を、生々しく感じさせるような映像が必要だったのではないだろうか?
ところが、この映画では、実際のレースのシーンを、CGを多用して、まるでゲームのように描いており、映像化の方向性が「逆」であるとしか思えない。
せっかく「トップガン マーヴェリック」という良いお手本がありながら、観客に本物の「G」を感じさせることができなかったのは、極めて残念であるし、映画としても致命的であると言わざるを得ない。
スタイリッシュで迫力のあるレース・シーンは、それなりに見応えがあるし、それを否定するつもりはないのだが、この映画には、激しくブレる画面やGに顔を歪めるドライバーの表情など、「ライブ感覚」こそが必要だったと思えるのである。
ストーリーにしても、主人公と指導役との師弟の絆や、父親との親子の絆は比較的丹念に描かれているものの、その他のエピソードについては、要点をかい摘んで羅列しただけのように思えてならない。
良く言えば、軽快なテンポで話がサクサク進むのであるが、その一方で、まるで何かのダイジェスト版を見ているかのように物語が薄っぺらく感じられるのである。
例えば、GTアカデミーの決勝レースで最終的に主人公をチャンピオンにした経緯や、アカデミーの同僚たちとの友情、あるいは、事故での死亡者や遺族に対する謝罪や、ライバルである金持ちのドラ息子がレースに負けた後の様子など(この際、恋人とのイチャイチャはどうでもよい)を、もっと丁寧に描いていれば、この映画の全体的なイメージも変わったのではないだろうか?
わかりやすいエンタメ作品
事前知識を調べずに鑑賞しました。
王道スポコンのプロットにゲームとリンクした設定が見事にマッチしています。
葛藤->挑戦->成功->挫折->再起->勝利のようなわかりやすい章立てでストーリーは進行します。
序盤はうだつの上がらない人生と親との葛藤がテーマですが、中盤からチーフメカニックとのバディものみたいになっていき、途中で大きな失敗を味わうも再起して興奮と感動のフィナーレといったよくできたストーリーです。
レースシーンも多く実写映像もあって迫力満点なので、私のようなにわかモータースポーツファンとしてはとても楽しめました。
途中「グランツーリスモ要素どこ?」みたいなシーンもありますが、主人公がプロのレーサーとして覚醒していっているからまあそういうものなのかな?と思っておくことにしました。
本作のMVPはチーフメカニックのジャック・ソルターを演じたデヴィッド・ハーバーで決まりですね。
どこが影がある気難しいけど実は優しいオヤジといったキャラクターを見事に演じ切っています。
(まあ本作は表裏のあるキャラクターとかそういった小難しい設定がない映画ですが...)
難癖に近い気になった点はいくつかあるものの、細かいところなので気にならない人の方が多いでしょう。
(ソニー・コロンビア映画ならではのSONY製品コマーシャルか?ってぐらいの登場頻度や、劇中の時代設定がよくわからない点、あとテーマ設定からどうしようもないですがかなり男臭い映画ですね。)
モータースポーツをテーマにしたスポコンエンタメ映画として満点に近いクオリティです。
あまり中だるみすることなくテンポよく進行し、鉄板プロットのため途中で退屈さを感じることもなく最高潮の興奮で幕を閉じる映画でした。
ただあまりに分厚い鉄板プロットのためサプライズはなく、おもしろいなあといった感想に留まる映画でもあるため4/5点としました。
メッチャ胸熱で感動が多目のカーレースを題材にした洋画。 本年度ベスト!!!
予告編から面白そうな予感がしたけど、それを上回る満足感!!
過去に観た野村周平さん主演のゲーマーが実車レースのドライバーになる作品も面白かったけど、本作はそれを遥かに上回る作品だった!
カーレースのカテゴリの違いはあれ、洋画と邦画のレベルの違いを見せつけられた感じ(笑)
まず、プレステのグランツーリスモのゲーム作りの工程が凄い!
実車を3Dスキャナーで取り込んだり、実車のエンジン音を車種ごとに録音したり。
実際のレース場を計測してゲームに取り込んでいる事に驚く。
そして日産自動車がグランツーリスモのゲーマーを実際のカードライバーに育てることにも驚く。
実話ベースのストーリーとはいえ、日産自動車って凄いな!
ゲーマーのヤン。
ゲームに明け暮れる毎日で、親からも愛想を尽かされる中、日産からプロドライバーになるチャンスを与えられ奮闘して行くストーリー。
白いスカイラインGTRがカッコ良い!
車のボディのプレステのロゴにテンション上がる!
作品で流れる音楽がノリノリで最高なんだけど、レースシーンの映像がとても良い!
実車のレースのシーンからゲームの映像にトランスフォームする感じに引き込まれる!
レースカーのエンジン音が心地良い!
その音が車種の違いで異なっていて、あまり車に詳しくない自分でもテンションが上がる!
登場人物の人間関係も思った以上に熱かった!
ヤンと父の関係が良かった!
壊れかけた父との関係がレースによって変化して行く姿に泣ける。
ヤンがヘルメットに貼ったお守りのシールの意味を知り泣ける。
チーフエンジニアのジャック。
ヤンを信じる姿が熱い!
ウォークマンを見て涙が出るとは思ってもみなかった(笑)
レース中、自信を無くしかけたヤンを元気つける為に取ったジャックの行動も良かった!
エンドロールで実話の登場人物達が写される映像も良かった!
感動とスリルの涙が多目の作品で大満足な作品!!
久し振りにグランツーリスモをやりたくなるのは必至です( ´∀`)
夢を否定されたら、諦めずに証明をする
○IMAXやドルビーシネマ、スクリーンXで見るのがおすすめです。臨場感が違います。
○レースシーンは参加しているように、視界の狭さや雨のシーン、カーブシーンが迫力満点でした。
○小さい頃からレーサーに夢を見るやんが毎日プレーステーションのレースゲームをやっていた。イギリス日産のダニーがEモータースポーツのチャンピオンから本物のレーサーを育成すると考えている。やんにとっては転機であったが、やんを守るため父は反対であった。やんは諦めずに、ゲームで勝ち進み、やがてプロのレーサーに成長する話です。
○日本のゲーム技術は進んでおり、ゲームだけでも多くの人に夢を与えたが、プロゲーミングチームからレーサーに育成することがさらに多くの人に夢を与えた。
○東京で契約後に観光をするシーンが良かったです。
○いくらお金があっても、いいコーチにであった人には負けてしまいます。あるあるですが、厳しい訓練に耐え、一人前と認められた後は好きなようにやらせてくれるコーチがかっこいいですね。
○やんはレーサーになってからも葛藤は何度もあったが、ばかな夢は叶うと世界に証明しています。
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