グランツーリスモのレビュー・感想・評価
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期待を越えた秀作!熱い人間ドラマです!
予告編を見たときから面白そうだなとチェックしていた映画。初日レイトショーで鑑賞。
はっきり言って思っていた以上に面白かったです。
ゲーマーが育成プログラムGTアカデミーで訓練・選抜され、本物のレーサーになるという驚くべき展開ですが、実話に基づいたストーリーです。最近のゲームは進化してるんですね。
そして、レースの迫力はもちろんのことですが、親子の絆や、かつてレーサーだったメカニックジャックとの絆、共に人生を賭けた最後のルマン24時間耐久レースへと、人間ドラマが秀逸なのが大きく評価できる点です。
事故によって観客を死なせたショック、フラッシュバックによるレースに対する恐怖心などヤンの心理描写もしっかりと描かれ、それを乗り越える過程もきっちり描かれているのがいい。ヤンを導く元レーサーのジャックが過去のレースの事故で負った心の傷を今も引きずっているが、彼にとってもヤンの存在がいつしか希望となっていくのもいい。金の車を操る敵役の存在もいいスパイスになっていて面白い。
ライセンスを取得できる4位以内に入るのに何レースも費やす苦労や、ラストも決して優勝とかではない順位だが、それがいかに大変であるかが伝わってくるし、逆にリアリティを感じました。
熱いドラマに感動できる映画です。迷っている方は騙されたと思って観てみてください。カーレース映画の新たな秀作が誕生しました。
やっちゃえ!
スクリーンXで鑑賞しました。
スピード感が味わえるシステムです。
最初から最後までずっとワクワクしていられます。
全てのものが素晴らしすぎる
日本はすごい!音楽がすごい!
凄いを何回言えばいいのか!?
マジですマジなんです
だからマジ凄いんです!?
日本とグランツーリスモ、カーレース、ソニーの評価爆上がりでは…
面白すぎる…初日のレイトショーIMAXにて鑑賞。
現場の盛り上がり、失敗、駆け引きなど実話ベースなので説得力のあるリアルな体験。
レースシーンのエンジン音や走行音が身体に響いて熱くなる。
これ日本行きたくなるし、グランツーリスモやりたくなるし、実際のレース見たくなる。
デジタルとのハイブリッドで勝つということで藤井聡太さんを彷彿とさせた。
やっぱり、デジタルとのハイブリッドは適応すれば生粋の畑出身者をも脅かし、勝ちうる存在になるのだなぁと。
本当に面白かった。これ今年観た映画の中でも一番満足したかも。
なんかトップガン思い出したな…まだ見に行こう。
自分だけのラインを追え
ちょっと尺長いけど、加速していく鼓動…(特殊学校モノとしても)カーレース版"トップガン マーヴェリック"なるか!刺激的でスリリングなレースシーンは一見の価値あり!! 原作ゲームのファン・プレイターだけでなく、ヌーブ(初心者)でもアンダードッグ負け犬の物語が好きな人には勧めたい胸が高鳴るエキサイトな賜物!!!
IMAXの紹介映像にレースシーンあるのだからそりゃそうだハマるにキマってる。何千回と走ってきた。ゲームでだろ?ゲームじゃなくてレーシングシュミレーター。逃げるのは恥じゃない、シャンパンは表彰台だけ。音楽を聴いているところを話しかけられるくだり流れ、3回はあった。それだけ集中しているってこと。レース前のケニーGとエンヤ、そしてブラック・サバス。
パワフル!ダイナミック!ここにビギナーズラックは無い!!『第9地区』ニール・ブロムカンプ監督によるゲームらしさもリアルなレースらしさ、そして映画的演出が混在する見せ方は個人的に嫌いじゃなかったし、主人公のGTならぬBGバックグラウンド出自を語るうえで正しい手法。ちょっとコテコテしい感じにクセがあって好き。ということで書き出しの『トップガン マーヴェリック』と比較する自分の問いに答えるなら、"そもそも方向性が違う"!!
好きになっちゃうデヴィッド・ハーバー ✕ 主人公ヤンの夢追い人感に対を成すように所詮会社員役オーランド・ブルーム = 中堅スター2人の安定感ある絡みも楽しめる。キャスト順最後の"&"止めポジションなジャイモン・フンスーの父親役は安定。金持ち野郎もいて分かりやすいキャラ立ち。日産だからか、社内のオーリー後ろの画面とか一部除き"なんちゃって日本"は比較的鳴りを潜めていた印象。
P.S. "アイシールド21"小早川瀬那のように
"pretty damn good"
勝手に関連作品『ラッシュ/プライドと友情』『フォードvsフェラーリ』『トップガン マーヴェリック』『ロッキー』
名優の演技は素晴らしいが・・・
レースシーンはリアリティがありません。
ゲームに寄せた演出が入る度にレースが止まり、とてもテンポが悪い。おまけにミラーが外れたり、フロントが割れていてもレースを続行する暴挙。ライセンス取り立てでいきなりLMP1ですか。スカイラインで離陸させる位ですからLMP1だともっと飛ぶでしょうね。日産の車でルマンを取ってしまうんだからまさに夢の様です。寧ろ日産の夢でしょうか。
節々に入る「GTはよく出来たゲームだ」、「GTはレースゲームの最高峰だ」など自画自賛やロクにセリフも無いのに代役まで立てるゲームクリエイター、そこまでする必要あるのでしょうか。
しかし出演している名優たちの演技は素晴らしいです。
特にデヴィッド・ハーバー、彼の演技で持っていると言っても過言ではないでしょう。作品が良ければオスカーもあったかも知れません。
ゲーマーが本物のレーサーになると思っていたのですが、
最後の最後まで彼には走行ラインが見えている様で、結局ゲームの世界からは抜けられていないという事でしょう。
レースシーンにリアリティが無く、ゲームの様に感じてしまうのは彼がまだ仮想レースの様に見えているからかも知れません。
胸が熱い、熱くなる、最高、感動‼️
特に男性には絶対ウケる。面白くないって言う男子はいないんじゃないかな。F1やレースゲームが好きとか関係なく面白い。内容はサクセスストーリーで観ていくうちにドンドン胸が熱くなるし、感動でやられる。
観終わったいまも興奮が冷めない。
夢や希望、ヤル気を貰える映画。
映画館で観て欲しい。
必ず元気になるから。
ネタバレになるんで書けないけど、3回泣けました。
嬉し胸熱の泣き。
追伸、昨年6月公開映画ALIVEHOON アライブフーンもかなり似た内容
こちらも超面白く満点だった。
経費が少なく色が足りない感がありましたが、今作は色が足された感じ。
是非、ALIVEHOON アライブフーンも観て欲しい。
野村周平が好きになります(笑)
もう最高過ぎた!!!!
IMAXの割と前の方で観ましたが最高でした!もうリアルタイムのレースを応援してるかのようで途中なんども客席から立ち上がりたい気分になりました!笑
ストーリーも非常にテンポよく凄く映画に引き込まれました!キャスティングも素晴らしくキャスティングの違和感で映画に没入出来ないとかもなかったです。車好きはもちろんですが、そうでない方も、お子さんがいる親の方も色々考えさせられる映画かなと!!近年観た映画の中でも群を抜いて最高でした!
愛車のFerrariで高速かっ飛ばしたくなりますがこのテンションで乗ると危ないのて自重しておきます笑
面白かった
レース映画好き。ベタな展開が大好きだ。
撮影、演出、音楽がいいなあ。
各国のサーキットが出てきて嬉しくなった。ニュルブルクリンクの高低差の凄さがよく伝わる。
ニール・ブロムカンプ監督の会心作ではなかろうか。映画館で見るべき映画でラストは皆で拍手しよう。
ニール・ブロムガンプ!You did it!!!
"第9地区"のニール・ブロムガンプ監督と言われていましたが、間違いなく本作が彼の代表作になるでしょう。
映画館で何度も見えないアクセルを踏み込んでしまいましたよ。次はハンドルとアクセル持ち込んでセルフ4Dで観ようと思います(嘘)
彼が監督をするはずだったリブート版のエイリアンの企画が頓挫するなど、その後中々大きな企画に恵まれず、「チャッピー」以降CGアニメーションなどを作ったりと細々と活動していたオタクの監督が!ついに大舞台で成功を収めた!!まさに本作の主人公がグランツーリスモのゲームから現実のレースで成功を収めるという話に重なりとても感動した。
ポール・バーホーベン監督の再来かと思うくらい容赦ない残酷描写や、ドキュメンタリー風な手持ちカメラでブレブレのカメラワークと極端なアップを多用した素早いカット割りが彼の作品の特徴ですが、1番は何といってもオイルの香りが漂ってきそうなくらい、ジャンキーなメカ描写でしょう!本作でもメカ描写満載で、レース中に車の部品や駆動部分の超絶アップのショットが挟まれるなどニール・ブロムガンプ監督らしい演出がバッチリ合っていたと思う。車好きにはたまらないでしょう。
グランツーリスモがあそこまで忠実にレーシングカーやサーキットを再現していたなんて知らなかったし、本作の元になったNISSAN全面強力のシンデレラストーリーも知らなかった。
知らなかっただけに本作の展開は本当に王道のスポ根映画のようなストーリーでびっくりした。まさに事実は小説よりも奇なり。
あの役にオーランド・ブルームはちょっと違うかと思ったが、それ以外は俳優達の演技もキャスティングもバッチリハマっていた。
また、「フォードVSフェラーリ」が記憶に新しいあのル・マンの演出を超えてくるとは思わなかった。この臨場感は絶対に映画館で、そしてIMAXで観るべき映画だと思う。(「トップガン マーヴェリック」と同じSONYのVENICE 2とエクステンションシステムを使って機内(車内)の撮影もやっているらしい!特にワイドスクリーンになっているので、IMAXに近いスクリーンサイズになっている!さすがSONYのバックアップがあると良いですね。)
最後に少しだけ小言を言うが、
ニール・ブロムガンプ監督は恋愛描くのは止めとけ!笑
ヤンマーデンボロすごすぎます!
あの当時ゲームがすきな人は親に怒られてた気が、、、なつかしいシーンがあったり感動する場面があったり。レース界を知らない観戦したことのない人にもいい体験勉強になるんじゃないかと。そのヤンマーデンボロさん茨城守谷市の九月末の公道イベントに登場するそうで生を見に行きたくなりました!
すごいすごいすごい!!!
タイトルになってるプレイステーションのドライビングシミュレーター(ゲームじゃないよ)がすごい。
GTアカデミーに出資した日産がすごい。
何よりゲーマーから本当のレーサーになったヤンがすごい。
テンポが良すぎてほんとに実話?って思うほど面白かった。
託された夢、破れた夢、自ら追いかけた夢、を実現するストーリーが爆音とともに心地よい。興奮。
これから観る予定の人は、できるだけ音響の良い条件で観ることをおすすめします。
IMAXで観なかったことが悔やまれる。
チーフ・エンジニアのおじさんは、バイオレント・サンタだった。
開発者の山内さんが本人か、日系人の俳優さんが演じてるのかと思ってたら、エンドロールみたら平岳大だった。
いい味出してたな。
ホンマかいな?と最後まで観てました。
ラストにルマンのドキュメント写真が出てきてホンマやったんやーと、
納得しました。
全編にエキゾーストの音が快適に脳天まで突き抜けてゆく。
でも、振動とGを感じないのが残念だがしかない。
それにしても、
とんでもないプロジェクトが合ったものだと度肝を抜かれました。
ブラボー👏
( ^ω^ )
世界的人気を誇る日本発のゲーム「グランツーリスモ」から生まれた実話をハリウッドで映画化したレーシングアクション。
ドライビングゲーム「グランツーリスモ」に熱中する青年ヤン・マーデンボローは、
同ゲームのトッププレイヤーたちを本物のプロレーサーとして育成するため競いあわせて選抜するプログラム「GTアカデミー」の存在を知る。
そこには、プレイヤーの才能と可能性を信じてアカデミーを発足した男ダニーと、
ゲーマーが活躍できるような甘い世界ではないと考えながらも指導を引き受けた元レーサーのジャック、
そして世界中から集められたトッププレイヤーたちがいた。
想像を絶するトレーニングや数々のアクシデントを乗り越え、ついにデビュー戦を迎える彼らだったが……。
主人公ヤンを「ミッドサマー」のアーチー・マデクウィ、
GTアカデミーの設立者ダニーをオーランド・ブルーム、
指導者ジャックをデビッド・ハーバーが演じる。
監督は「第9地区」のニール・ブロムカンプ。
実在のヤン・マーデンボローがスタントドライバーとして参加している。
ケニーGとブラック・サバス
普通に面白いが、一部謎演出あり…と思ったら監督ニール・ブロムカンプか…そりゃそうか、それも味だからな…と納得。
たとえば、実レース始まってから「シムレーサー」的なところがまったく出てこなくなって、シムレーサーから実レーサーになったってことか?と思ってたらル・マンでいきなり復活したり。かと思えば、最終コーナーでは何故かライン取りが出てこなかったり。シムレーサーであることが良いのか悪いのか、分からなくなる謎演出…
いや、全般には面白いんだけど。
ケニーG・エンヤとブラック・サバスの対比は笑ったけど、脈絡なく流れたパブリック・エネミーの「Harder than you think」にグッときてしまった…
今年劇場で35本観た中で最高かも。
めちゃくちゃ良かった、今年劇場で35本観た中で最高かも。
ゲーマーが世界のレーシングドライバーに?とのおとぎ話は我が国日本から生み出した物語。
迫真のカメラワークと音響の映像は飽きさせないだけではなく、ゲームに夢中のオタク?な主人公の長男を歯牙にもかけず、アウトドアな次男に加担する父との確執、それでも兄を暖かく見守る母、というファミリーもの。
そして共に人生に影をもつ『負け犬?』の頑固な初老の指導者と若者の夢。人間ドラマが凝縮した素晴らしい感動作。
クルマを愛するすべての人へ
※個人的な意見です。
ネタバレを含みますので、まだ観ていない方は先に見た後に見ることをお勧めです!
本当にアニメや映画を見るような感覚と昔からグランツーリスモが大好きだったのと合わせて本気で厳しく評価致しましたので、これから話します!
吹き替えで見てきました!
…まず結論から言いますと…
1つだけ欠点があったものの、
映画としては最高にお勧めできる映画でした!
これは凄いです…!
ストーリーはしっかりと丁寧に描かれていますし、更にはメッセージ性がトップクラス級に非常に高い映画です!
評価は100点中…99点となりますので、映画comでは5.00中…4.99です!
個人的としては【大成功】だと思っています!
自分は幼い頃からずっとグランツーリスモが好きで昔も今もやっています!
そんな中でこの映画は初心者にお勧めできるようなおすすめ映画だと思っています!
そんなポイントをまずは欠点から言って良い所をあとで言おうと思います!
まず、欠点①…⬇️
まず欠点が何かと言いますと、『ここは入って欲しかったなぁ…』って思っておりましたのが…『moon over the castle』というGTにある王道の曲があるのですが、『終盤のLAPでmoon over the castleが流れてくるんじゃないか?』と思いましたら残念ながら流れていなかったのが欠点でした。
終盤のLAPで映画Ver.のmoon over the castleを流していましたら、もっと上に行ってたのかと思います。
欠点はそれしかありませんでした。
それを覆すくらい良い点が本当にめちゃくちゃありましたので、グランツーリスモらしく『LAP ◯』というように説明致します!
まず…
LAP 1 ⬇️
『【グランツーリスモ】らしさを貫いた要素や音質やBGMやオープニング』
グランツーリスモらしく『今どこにいる?』とならないように、グランツーリスモらしく『1位』『2位』とグランツーリスモでいつも使われるテロップのような表示をされているところが『グランツーリスモらしさでいいなぁ…!』と感じました!
音質も迫力がありますし、聞いてて緊張感と疾走感が溢れ出てきますし、『グランツーリスモの事をよく知っているなぁ…!』と思わせてくるようにロックのBGMやグランツーリスモらしくグランツーリスモのホームのようなBGMやレースで『緊張が溢れるオーケストラのようなBGM』が使われていました!
オープニングである『T-SQUAREさんのCLIMAX』という主題歌はグランツーリスモらしくロックをいれてたりなどと最高な感じに仕上がっていますので、映画で見てきて頂ければと思います!
『本当に良かったな!』と思いました!
LAP 2⬇️
『ゲームの勝者がプロレーサーを目指すという…
まさに【王道】を貫いた物語』
まず主人公であるヤンさんは車が好きで本物のレーサーになることを夢見てグランツーリスモをやっていました。
しかし、それを父が今後の将来の為にもサッカー選手になれなどの『ゲームやっているのにプロレーサーになるのは絶対に無理だ』とプロレーサーになりたいという気持ちをわかってくれませんでした。
そんな中、1人の提案者であるダニーさんがGTアカデミーという最速タイムを叩き出し、トップに立った世界から集めたグランツーリスモの勝者達をプロレーサーとして育成し、選抜でレースをして1位に出ればライセンスを獲得し、トップレーサーに慣なるチャンスを与えることができる…というプロジェクトがありました。
その存在をしったヤンさんは『5歳の頃から車が好きでプロレーサーになることを夢見ていた…その夢を叶える…誰も信じられなくても…。』そういう想いで『たとえ誰も信じてくれなくても自分は本物のプロレーサーになる!』という想いでプロのレーサーになる事を決意。
その流れが本当に『王道』を貫いているなと感じました!
『グランツーリスモって良い評価のアニメを見まくっているんじゃないの?』とそう神経を疑うほど素晴らしかったです!
LAP 3⬇️
声優たちが豪華で演技力が生き生きとしていて最高
映画グランツーリスモに出てくる声優達は豪華で、
1番素晴らしかったのがヤンさんとジャックさんの演技です。ヤンさん役を勤めた『ソード・アート・オンライン』の主人公であるキリトを務めた松岡禎丞さんのまさにヤンさんっぷりの演技力や、ストリートファイターシリーズのザンギエフ役を勤めているジャックさん役の三宅健太さんというの『その怒りをレースにぶつけろ』という感じのような感じが生き生きしていて最高でした!
正に声優の本気を感じさせるようで、まさにリアルのような感じで生き生きとしていましたので、最高でした!
FINAL LAP
メッセージ性が高すぎる
映画グランツーリスモは自分に自信が中々もてない人々の背中を押す映画だと思っています。
自分が好きだからこそや最後まで希望を捨てずに諦めない事への大切さを教えてくれるアニメとなっています。
ここからネタバレ注意ですが…
ヤンさんはニュルという難関コースで『フルークプラッツ』というグランツーリスモではジャンプで車が置いて挙動が乱れてしまう事で接触してしまう事があるのですが、現実では飛んで転倒してしまうというコースなのですよ。
ヤンさんの車が耐えきれず浮いて車が転倒してバリアから飛んでしまうというアクシデントによってレースを見ていた方に対して犠牲者がでた事をジャックさんから知った事でトラウマになり、走る気を無くしてしまいます。
そんなヤンさんを支えてくださった大きな存在が【ジャックさん】でした。
ジャックさんはある事件をきっかけにレーサーを辞めてしまいました。
それが『テルトル・ルージュ・コーナー』での悲劇でアクシデントを起こし、3回転倒して『テルトル・ルージュ・コーナー』にあるバリアに当たってしまいました。
ジャックさんの命は助かったものの、走行していたレーサーがジャックのアクシデントによって搬送され、その結果が『帰らぬ人』となってしまった事でジャックさんはレーサーを辞めてしまいました。
ですがジャックさんはが『ヤンさんなら出来る』と特別のような感じで認めました。
その後ジャックさんがレースを辞めた原因である舞台【ルマン24時間サーキットで総合優勝する】という目標を立てました!
そしてスタートしたのですが、それでもヤンさんはニュルでのアクシデントから離れずでした。
それでもジャックさんがヤンさんがいつも聴いている曲を流してくださったり、『その怒りをレースに全てぶつけろ!』というパワフルに支えました!
これは『最後まであきらめなければ、必ず勝てる!だから自信を持て!行け…走れ!』というメッセージのようでとても響き渡りました!
自分ももっと自信を持ってたらいいなとそう感じました!
ここまで背中を押す映画はないと感じました!
ストーリーが分かりやすくて、ストーリーは余すことなくしっかりしている。
本当にグランツーリスモがものすごく大好きで幼い頃から今でもやっている自分ですが、本当は『2023年の大本命、ゲームからプロレーサーへ挑む熱き夢の物語』をつけたかったのですが、『グランツーリスモといえばタイトルはこれしかないな!』と思い、シンプルにグランツーリスモらしく『クルマを愛するすべての人へ』とつけました!
メッセージ性の高さの影響で背中を押す最高の映画になっていますので、見て損はないと思います!
笑い要素はちょびっとだけですけどありましたし、本当に感動しましたし、自分自身が変われる映画になっていると感じました!
めちゃくちゃ面白かったです!
ありがとうグランツーリスモ…!
最後に、小学6年生の頃から言いましたが…
10年ぶりに言います!
『✨グランツーリスモ、最高!!✨』
追記 2024/1/12
グランツーリスモのmoon over the castleは序盤の方で少しだけオーケストラで流れていたようですので、結局は最高以上でした!✨
【序盤はストーリー展開がノロノロ運転で苛苛していたが、途中から突如ギアが上がり、トップギアに入ってからはムネアツでスリリングなレースシーンに、アドレナリンが出まくった作品。】
■ご存じの通り、グランツーリスモは日本で開発された運転シュミレーションゲームである。
更にゲーム会社と”やっちゃえ”日産さんがタッグを組み、ゲームのトッププレイヤーを本物のプロレーサーに育成するGTアカデミーPJが始動したのである。
今作は、それに基づく実話である。
◆感想
・GTアカデミーでダニー(オーランド・ブルーム)からレーシング才能を見出された青年ヤン(アーチー・マデクティ)が、元トップレーサーのジャック(デヴィッド・ハーパー)の指導の元、実車に乗り込みGTアカデミー内でトップになり、正式なレースに出場するシーン。
ー 当然ゲームとは違うが、ヤンはゲームで何千回も走ったレース場で実力を発揮していく。-
・だが、ヤンはあるレースで上り坂を走っている際に逆風を受け、車体が浮き上がり大クラッシュ。観客席に突っ込んでしまう。
ー それまで、ヤンに対し否定的だった父や母はTVで事故を観ていて・・。更にヤンも自分のせいで観客を殺してしまった事に対し、暗い表情でベッドに寝ている。
だが、少し回復したヤンをジャックが事故現場に連れて行き、自分の事故の経験を話し”逃げたら終わりだ。”とレースを続けることを説得するシーンは沁みた。ー
・そして、レースに復帰したヤン。
更に、ダニーは”ル・マン”出場を決断する。
GTアカデミー内でヤンの2番手、3番手も起用されレース開始。
ー ヤンの走りはインからも、アウトからもスローインファストアウトでライバルを抜き去って行く。
ここでの、ヤンが駆る車が分解してヤンがゲームをしている姿に変化する描き方や、内燃機関の動きをカットで入れる手法は斬新である。-
<で、チームGTアカデミーはナント、ル・マンで、念願のシャンパンを表彰台で開けるのである。
尚、今作で一番驚いたのは、監督がニール・ブロムカンプだった事である。
成程、斬新と思った描き方に、納得である。>
■個人的、F1レーシング映画お気に入り(沢山ありますが・・。)
1.「ラッシュ/プライドと友情」
・・ニキ・ラウダがレースの事故で大怪我をしながら奇跡的な回復を見せ、レースに再度臨む姿とライバル、ジェームス・ハントとの闘いと友情を交わす姿は、素晴らしい。(ほぼ、実話である。)
2.「フォードVSフェラーリ」・・近年のF1レース映画の中では、出色の作品です・・。
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