グランツーリスモのレビュー・感想・評価
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バリバリ伝説鈴鹿4耐思い出す映画
実話という事でしたが知りませんでした。事前にwiki検索するとネタバレなのでやめた方が良いでしょう。日本では冨林祐介さんがリアルとeスポーツの二刀流してますが、あるんですねえ、こんな漫画みたいな話。4DXとの相性が良くて最高でした。この映画はできれば最低でも映画館で体感してほしい。多分スマホの画面とかじゃ魅力半減すると思います。感想はタイトル通り。わかる人だけわかって下さい。
車知らなくても楽しめます!!
映画が好きになり、邦画/洋画ともに
月に2~3本見ています。
グランツーリスモのゲームも所持しており、
ゲームを映画化…?どんな感じになるんだろう。
と思って、予告を見たら既に楽しみで胸がドキドキ。
昨日、車をほぼ知らない(GT-Rの名前は聞いたことある位)の
友人と見に行ってきました。
正直、ココ最近見た中でいちばん面白い。
終わった後も、友人と最高傑作やなこれはと
感想をずっと言い合っていました!!
調べたら実話と分かりさらに興奮!!!!
ゲームのクオリティもここまで進化しているの!!!!
驚きと興奮と感動で、もう一度見に行ってもいいと思ってます☆
車好きなら更に楽しめる作品ではあるので、
是非!友人とご家族と見に行ってください!!!!
映画代金以上の満足度でした~♬*°
日産は何故本作を宣伝として活用しないのか?
観て損はないどころか、胸熱シーンの連続と爆音レースの爽快感が素晴らしい佳作です。邦画の名作「アライブフーン」2022年とほぼ対を成すゲーマーからリアルレーサーへのサクセスストーリーのハリウッド版とも言える。圧巻爆音のレースシーンの斬新さに、青年の成長と家族愛を織り込んだ、奇をてらわない素直な展開に嫌味はない。レースシーンの迫力ある画造りには舌を巻く、今時だからドローンを多用でしょうが、従来にないカメラワークが本作の成功を支える。
フランス、スイス、イタリア、ドイツ、スペイン、ドバイ、などのレース場のロケーション対し、ゲーマーの聖地こと東京を舞台に物語も進む。しかも実話に基づくときた! 「アライブフーン」ではフィクションの上で、野村周平の演じたような若者がリアル・ドリフトをこなせば面白そうな夢物語と思ってました。それが既に現実とは驚き凄い。そもそもがプレイ・ステーションの大ヒットゲーム「グラン・ツーリスモ」をベースにした作品で、リアルにゲームの開発やら横浜にある日産自動車の本社がそのまんま登場する。ゲームの開発に際し、実車の精緻なスキャンからエンジン音の収録まで行っている様相も示される。このゲームで育った若者のサクセスストーリーとは言い換えれば、このゲームソフトの優秀さを証明する、単なるゲームに留まらず、シミュレーションに限りなく近いと。だから、壮大なゲームの宣伝でもあるわけです。
あのニッサンGТ-Rが何台も登場し疾走する。日産のロゴも、NISМOのロゴも当然ながらほぼ全編画面に映り、ロゴ付のプライベートジェットまで登場。実話がそうなのですから再現映画にも全面協力してくれた事に感謝すらしたくなる。しかし、派手なクラッシュシーンなど結構なCGによるシーンもしっかりあるようで、全面的にCG使わず完全実写だった「アライブフーン」とは指向が異なる。疾走するシーンが突然トランスフォーマーよろしく車が分解され、そのまま主人公が自宅でゲームに熱中する映像に置き換わる。言い換えれば、このカーレースもCGですよと正直に告白しているようなもの。疾走感が十分に熟成されれば、CGだろうと問題ありませんがね。
「ストレンジャー・シングス 未知の世界」での署長役や「ヘルボーイ」のタイトルロールなどの大男デヴィッド・ハーバーが、味わい深く、青年の成長談に自らの再起を賭ける。このハーバーが身長190cmですよ、彼を上回る身長の持ち主が本作の主演アーチー・マデクウィなんですね。集団行動においても頭ふたつ飛び出す程で、レーシングカーのコクピットに入るのか?ってセリフまで登場。まあ、実話ベースである以上黒人と白人のハーフ若手が必要で、高過ぎる身長より演技力ベースで抜擢なんでしょうね。
ジャイモン・フンスーがフツーの父親役ってのが凄い! 威圧的な超人の役イメージが定着した彼の強面からまさか涙がこぼれ落ちるとは! 「父親として守る事ではなく、支えてあげる事が出来なかった」なんて泣かせるのです。しかも妻はブロンドの白人で、イギリスの労働者階級のフツーの家庭を築いている。エンドタイトルにご本人及び家族の実際の写真が登場、強固な説得力には平伏すのみ。
ただ、敵役のレーサーの造形がおざなりで、オーランド・ブルームの演ずる役も企業内の葛藤描写もほとんどなく、金優先のスタンスも物語に刺さらない。本作は珍しく女優の出番が圧倒的に少ないのが珍しくも潔い。よって、ガールフレンドとの不調和音もまるで起きず、サラリとしたものです。出来うるならばIMAX等の爆音をお薦めします。しかし、折角の日産なのにまるで宣伝の姿勢が見えませんね、もったいない。
音楽と映像の見せ方が最高でした
レースゲームはあまりやってこなかったのですが、現実世界はすごいことになっているのが実感できる映画でした。
テンポの良い音楽とレースの爆音が体感できるプロモ映像のようでニール・ブロムカンプ監督のセンスを感じました。
ストーリーも極力無駄を省き夢を実現する主人公とサポートする大人たちの姿を軽快に見せてくれます。
現実のサクセスストーリーをラストまで飽きさせないで見せるという意味では満点で日本へのリスペクトもありSONYと日産の宣伝にはかなり貢献してると感じました。軽快なテンポ感で世界あちこち見れるMV風映像が好きな方にはおすすめします。
まさかの
実話。
実はプロジェクトは2008〜2016まで続いたのね。
しかもここ出身の日本人ドライバーいるし。
この頃はホントに「やっちゃえ日産」だったのね。
今年1番萌えた(燃えた)かも?
子どもの将来の夢で「YouTuber」が上位に出てきた時に驚いたけど、今は「プロゲーマー」入る時代。
その聡明期に「仮想世界の人間がリアルに勝てるか?」を現実にやっちゃった凄さよ!
車好きにもゲーム好きにもオススメ😊
今度は爆音上映で、もう一回観るかな。
とにかくサイコー!
しかし、オーランド・ブルーム歳とったなぁ…
実話は感動的だと思います
TVCMと高評価で実話知らずに鑑賞。主人公(俳優)に好感持てずマイナススタート。GT開発コンセプトや画期的なプロジェクト、それを支えた人々にはあまりフォーカスが当たらず、ひたすらハリウッド的ストーリーで続落。まあまあの映像といただけない音楽で揉み合い。鑑賞後にちょっとだけ実話調べたら暴落して終了。
永遠になろう
先日、鑑賞してきました🎬
ヤンの夢をあきらめない姿勢、良いですね。
それを支えるジャックやダニーとの絆が深まっていく過程もベタですが、なかなかいいです😀
中盤過ぎたあたりで、ヤンがレース中に事故にあって観客に犠牲者が出てしまい、すっかりふさぎ込む彼。
それを、過去の話をしながら説得するジャック。
最終的に、自分たちの実力を証明する為にル・マンでの表彰台を狙うヤンのチーム。
プロになってから、因縁のあるキャパを僅差で破って見事入賞❗
冒頭の父スティーブとの「ライン追えよ」
「皆ラインを追う。だから僕は自分流で、アウトからいく」のシーンが回想され、ジャックに
「自分流でアウトからいく。僕を信じてくれ」というくだりは粋な演出でした。
オードリー役の方も、きれいな女性でした。
目が素敵な感じです🙂
車のクラッシュシーンは、かなり派手にふっ飛んでいて、普通は3回ぐらい死んでる気がしますが、これは映画なのでね😅
グランツーリスモファンの方は必見です❗
「2回目です。行動すると奇跡って」
今年167本目。
この映画館の14Fにバッティングセンターがあり初めて行って100円でビジョントレーニングのゲームやったら、映画でそのトレーニングが出てくる。行動すると奇跡って起きるんだなあと思いました。外国人にとって日本で寿司食べるのが夢と語る人もいてその描写好き。「ブラック・ウィドウ」のお父さん役のデビッド・ハーバーでしたねジャックは。一線を退いても自分の仕事には本気でやる気ある所いい。120分ずっと面白くて最後15分だけうとうとしてしまって15分が最も大事だと思うので、近い内にもう一度見に行きます。IMAXで鑑賞。
2回目。
2回見ると全てのセリフ、映像が頭に入って来ます。気に入った作品は2回見るのもありだと思いました。1本の作品を2回見たのは今年5本です。給油と効率、ルマン24は何周?、ケニー・Gを調べました。四輪レースちょっと詳しくなったかも。
実話とは驚いた 大迫力だった
ドライビングゲームのグランツーリスモに熱中してた青年ヤン・マーデンボローは、同ゲームのトッププレイヤーたちを本物のプロレーサーとして育成するGTアカデミーの存在を知った。ドライビングゲームで勝ち進んだヤンはGTアカデミーに参加資格を得たが、そこには、アカデミーを発足したダニーと、指導を引き受けた元レーサーのジャック、そして世界中から集められたトッププレイヤーたちがいた。想像を絶するトレーニングや数々のアクシデントを乗り越え、ついにデビューすることになった彼らは・・・てな話。
サッカー少年の弟と比べられ、遊んでばかりいると期待されていなかったヤンが、その才能を発揮して本物のレーシングドライバーになっていくドキュメンタリー作品。
ヤンがブレーキミスを指摘された時、フェードが起きていたと訴え、実車を確認するとまさにその通りだったあたりからヤンの才能にジャックが気づき、指導に熱が入っていく所が見所だった。
登り坂で加速し宙に舞ったシーンはどう対処すれば良かったのだろう?
自分がドライビングしてるかのような臨場感と迫力があり、面白かった。
事実は小説よりベタなり?
こちらの予想通りの展開でありながら楽しく観られる良いエンターテイメントです。
しかしこれ事実ベースらしいけど、話半分、いや1/4ぐらいとしても面白い人生送ってる人だな。
そして、桁違い(下方)の予算で作られたであろうアライブフーンの健闘が逆によくわかります。
あっちはレースが一対一だから悪役とライバルのキャラ立てやすいけど、こちらは正統ライバルいないし悪役は何というかうーん……
あと、山内さん寿司職人で出てたのねw
レーシング映画では今年1位
実話に基づく映画で、全体的にまとまりが良い作品でした。
車だけに視点を置かず、レーサーとそれを取り巻く環境の変容を上手く描けていました。
しっかりと事実は描き、余分なシーンはなく、現実とゲームの世界の描写は素晴らしいものです。
この出来事を知らなかった人が多い筈ですが、この作品を通じて夢に向かい続ける大切さを感じてほしいです。
IMAXで見直します!
BESTIAで鑑賞
前置き
WECファンです。2015年より富士は毎年(コロナで中止以外)観戦してます。
グランツーはPS2の頃、狂った様に(笑)プレイしておりましたが、最近はとんと。
代わりにPS5が出る前辺りに息子が狂った様に(笑)プレイしてました。
本題ですが
鑑賞前は出来栄えが疑心暗鬼で臆病にもBESTIAで手を打ってしまい後悔です、面白かったです、IMAXでもう一度見直します。
何が良かったか
まず大前提として最近はしっかりしたカーレースの映画が少なく、久しぶりの作品ではないでしょうか(直近ではフォード対フェラーリかな?も見ましたが断然本作が良かったです)。
パンフを読んでなるほどと思いましたが、あまりCGに頼らずスタントやドローンなどハイテクを活用してリアルで撮影したというのがまた迫力ありました。
ゲーマーからリアルのレーシングドライバーという既存の仕組みを崩す、未来の世界が広がり夢を与える(しかも現実の話)というのも凄く気持ちよかった。
親子や師弟としての心模様や絆もグッと来るものがありました。
他にもシムレーサーを排除しようとする模様が新しいものの受け入れを拒む社会の体制に現れている様に感じたりとか。
色々な題材が見え隠れしているのかなと感じました。
確かにカーレースが生まれつきできる環境にいる人は世界でも極一握りだと思いますが、昔から身分の違いでつける職業が限られていた垣根が少しづつ取り外されていきますが、まだ途上でそのような事がこういう仕組みが破壊されることによりもっと外されていくのかなという時代の流れも感じます(レコード会社などを飛び越えYouTube等から直接世に出てくるアーティストがいる今の時代の流れにかぶります)。
レースシーンがもっと沢山あってもとは思いますが、なかなかプロトタイプカーが出るような作品が無い上で、プロトタイプカーのまともなレースシーンが出てくるだけで感涙でした(多分日産のスポンサー上、トヨタが映らなかったのかな?と思うのが残念です)。
とにかく★5をあげても良いと思いましたがある理由で少し減らしました、理由は巻末補足で。
書きたいことはまだまだありますがこの辺で。
この先少しネタバレ含み、また余りカーレースに興味のない方は無理に読まないで大丈夫です。
巻末補足
鑑賞後、パンフに一通り目を通し、色々資料を自分なりに調べましたが、主人公ヤン・マーデンボロー氏は確かに2013年ルマン24HにてLMP2クラス(上から2番目の車両カテゴリーです)にてクラス3位の表彰台に上がっておりますが、このレースではこの年からWECシリーズ本格参戦し始めたトヨタTS030HYBRIDE8号車が総合(全車)で2位になっておりますのでこの物語の舞台に出てきてない訳が無く(車両すらも写ってない)それが「現実にあった話です」に少しモヤをかけてしまい★5を0.5削る理由となりました。
とは言え主人公のこの様な経歴を私もまだWEC(世界耐久)に興味を持つ前(ルマンは意識してましたが)でしたので知りませんでした、これは正にアメリカンドリームと呼ぶべき物語かと感動しましたし、この様なドライバーの背景まで知ると更にレース観戦が面白くなると思います。
追記
作中、嫌がらせでレース中にガードレールに押し付けられたりとかいうのがありましたが少なくともWECの現在のルールではしかっりペナルティを取られ、ピットインやタイム加算されたりしますので普通みんなしません(笑)。またドライバー同士それなりのリスペクトがありコースを走っているので実際にレース観戦してる感覚とはこの辺が少し違和感ありました、アメリカのレースとかだとダーティもありかもしれませんが基本FIAの最高峰レースでは汚いのはほぼ?見ないし、抜いたり抜かれたりの中にドライバー同士の信頼が無いと、多分事故だらけになると思いますから。
恐れるな、己と己の仲間を信じてゴールを駈け抜けろ
本作は、ドライビングゲームプレイヤーの青年が本物のカーレースに挑む物語である。この物語が実話だという事実に驚かされる。本作の売りはカーレースであり、疾走感溢れるドライバー目線でのド迫力のカーレースシーンに圧倒される。画面に釘付けになる。派手なカーレースシーンに目を奪われがちだが、本作は、主要登場人物にもしっかりフォーカスしている。カーレース、青年の成長記、青年を取り巻く人々の人間ドラマからなる動的なヒューマンドラマである。動的感動と静的感動が味わえる作品である。
GTアカデミーの設立者ダニー(オーランド・ブルーム)は世界各地から優秀なドライビングゲームプレイヤーを招集して、本物のレーサー育成を目指す。プレイヤー達を見下していた元レーサー・ジャック(デビッド・ハーバー)は、レーサーになるための特訓を課す。プレイヤー達は、特訓の厳しさに付いていけず、次々と脱落していく。そして、特訓を耐え抜いた5名で最終レースを行い、ヤン(アーチー・マディクィ)が選ばれる。ヤンは自信満々で本物のレースに挑むが、レースの迫力に圧倒され、勝つための生々しい駆け引きに勝てず、連戦連敗だった。しかし、徐々にレースに慣れ、レーサーとしての技術を身に着け順位を上げていくが、試練が訪れる・・・。
ゲームというバーチャルな世界にいたヤンが、本物のレースで己の未熟さを知り、レースを重ねる度に強く逞しくなっていく、ヤンの成長記になっている。また、夢を追うヤンと、現実的な生き方を望む父親との確執を乗り越えた父子愛、当初、ヤン達を見下していたジャックと愚直にレーサーという夢を追うヤンとの間に芽生える師弟愛、レーサー当時のジャックの心情にも迫っている。
ラストはアメリカ映画らしい幕切れだった。ヤンはレーサーになるという夢に愚直に挑んだ。彼を取り巻く人達は夢を追うヤンを懸命に支えた。不可能に挑むには個人ではなくチームで戦うことが大切であると本作は教えている。
まだまだ見せ場あるのでは?
高評価が多いようですが、オイラは期待し過ぎたのかイマイチな評価。もう少しドライビングテクニックだとか駆け引きだとかマシントラブルだとかライバルとの因縁だとかまだまだ織り込める要素はたくさんあるはずで、そしてラストのクライマックスに繋げて欲しいしさらに、言うとゲームと本物の違いでゲームで活かした技を本物では失敗続きだったが、最後の最後に物にするとか……。
実話ベースを大事にし過ぎたか。
そしてもっとレースシーンを見たかったわ。
グランツーリスモにそんな出来事があったなんて!
ゲームからリアルのレースに出場するレーサーになる実話のものがたり。
グランツーリスモがもとになっていて、実際開発者の人もでてきたりとなかなかこっています。確執、挫折、恋などを織り混ぜたストーリーなかなかよかったです。
さわやかな気分になりました。
是非とも劇場にてご覧ください。
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