「時速320km、失神寸前のGフォースの衝撃!」グランツーリスモ ゆきさんの映画レビュー(感想・評価)
時速320km、失神寸前のGフォースの衝撃!
昨晩にですね。明日は何を観ようかなと、
貰っておいたパンフを見ていたんですよね。
時間的に、ととのぉ〜君かポアロさん。
でもなんか気分じゃない。あとは。。
グランツーかぁ。。
ゲームもした事ないし、レースもブ〜ブもわからないもんな〜、、ななな?!
んんん?!なんと?!
監督:ニール・ブロムカンプ?!
赤字で見えないんだが!でも確かに書いてある!
元気じゃないと観れないあの
「第9地区」のブロムカンプ?!
えw 随分と毛色違くない?w
よし、決まり♪
と、いう事で朝8時半に着席。
凄いですね。実話なんだ!
「グランツーリスモのトッププレイヤー達を集めて実際のプロレーサーとして育成するプログラム・GTアカデミー」
なんて、それこそ映画のネタの様な事を実現させたニッサンの器の大きさにビックリ!!
父がスカイライン→シーマと乗っていたけれど、そこからトヨタに乗り変えて今に至る。。ごめんねニッサン( ; ; )
ゲーム自体のクオリティが高い事もそうですし、映像技術においても、実写とCGの融合に驚かされっ放しでした。
仮想空間と実物の被写体との合成が、もう実写と区別がつきません!
予告でも流された、あの部屋でゲームをしている所から本チャンレースに移るシーン!!カッコ良かった!!
ゲームばかり。。と父の理解も得られないヤン(アーチー・マデクウィ)
指導者ジャック(デヴィッド・ハーバー)にも出来るわけがないと突っぱねられ、競争相手からはゲームオタクと馬鹿にされる。。
でもそんな周囲の反応もわかるよ。
だってゲームじゃないんだもん。
間違えれば「死」を意味するのだから。。
そして不安は的中する。事故とはいえあの恐怖と後悔をよく克服出来たなと思う泣
努力し、努力し、着実に経験を積んでいくヤン。
周囲の協力も得て、とうとうあのルマンでの栄光を勝ち取った!胸アツ!!
行け!行け!行け!と心の中で絶叫していました^ ^
走行シーンは実際のサーキットだし、本物のレーシングカーが使われていた事も、映画と現実の垣根を超えてみせてくれた!!
ドローンの撮影シーンも圧巻!!
エンジン音や大観衆の歓声!!
(もう、春に散っちゃうあのタイトル戦とはレベチ。。。泣)
GTアカデミーなんて誰も考えつかない発想を現実にしちゃったダニー(オーランド・ブルーム)
元レーサーで挫折した過去を持つジャック。優秀なメカニックでもあり、ヤンの才能を1番に信じてくれた人。
誰が欠けてもなし得なかった栄光。
みんなで勝ち取った栄光!
やったね♪ニッサン!
お父さんにも理解してもらえて応援してもらえて良かったよ。
パパ。悪者みたいだったけど、パパの気持ちわかるよ泣
最後に
あの娘は彼女って程の関係でもないのに、いいトコ取りでちゃっかりしてるなwとか、
日本人の描かれ方も、いつまであんななの?wで面白かったです。
私の様にレースやゲームの事が分からなくても大丈夫♪
最高のエンタメ作品です!
最近考える映画ばかりが続いたので、すっきり!爽快!な気分をありがとう!って感じです。
同テーマの「アライブフーン」より
こちらの方が断然格上でございました。
やるね!ブロムカンプ!!
激熱レビューですね。
確かに、本作が実話だとは思いませんでした。
日産も、それほどPRしていなかったと思います。
不可能を可能にする夢を叶えるには、本人が直向きに夢に挑んでいくだけでなく、本人を取り巻く人達の支えが必要だということがよく分かる作品でした。チームワーク、チーム力、チームで戦うことの大切さを再認識させられた作品でした。
捻った作品が多い中で、本作のような真っ直ぐな作品も爽快で
Goodですね。
では、また共感作で。
ー以上ー
私、任天堂スイッチは孫にソフトと機器、大量に買い与えてるだけで、いわゆる 🎮ゲームに全く興味ありませんが、貴殿のレビューに勇気づけられました。明日観ます❗️他作へのいいねありがとうございました。
お寿司屋さんだったんですね。
日産とかソニーとかもっと力入れてプロモーションすれば良いですのにね。
私もあの大観衆のシーンで、春が散っちゃうのショボさを思い浮かべました。
みかずきです
共感ありがとうございます。
いつも以上の激熱レビューですね。
確かに、カーレースシーンの迫力は凄かったですからね。
しかし、派手なカーレースシーンばかりが目立ちますが、
押さえるとことはしっかり押さえていました。
ヤンの成長記、ヤンを取り巻く人達の人間ドラマにもなっていたのは流石です。監督の手腕だと思います。
特に、父親との確執を乗り越えた父子愛、ヤンを見下していたジャックが夢を追うヤンの直向きさに触発されて師弟愛が芽生えるところがGoodでした。
誰が欠けても成し得なかった栄光!
皆で勝ち取った栄光!
ここが本作のメッセージでしょうね。
夢を叶えるには、夢を追う人とそれを支える人達のチームワーク、チーム力が大切だということがラストシーンに集約されていました。
チームで戦うことの大切さを強く実感できる作品でした。
では、また共感作で。
ー以上ー
思わずコメントさせていただきます、この監督だからこそ、エンジンの中身のシーンがあるのです、他の映画にはありません、イーハーてな感じですよ、よろしくお願いします🤲
今晩は。いつもありがとうございます。
私も”久しぶりのF1レース映画だ!”と観に行ったのですが(で、フライヤーを殆ど観ずに鑑賞。)、エンドロールで、”監督:ニール・ブロムカンプ”と出て、”エ!SF映画じゃないぞ!同性同名??”と思ったら「エリジウム」(好き)「チャッピー」(好き)「第9地区」(当然好き)のニール・ブロムカンプ監督ではないですか。成程、映像に片鱗が出てました。では。返信は不要ですよ。