駒田蒸留所へようこそのレビュー・感想・評価
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ウィスキーの深さ。
駒田蒸留所の顔でもあった「KOMA」ウィスキー、震災絡みとウィスキーが売れない時代に入ってしまい製造停止へ、その「KOMA」ウィスキーを復活させようと奮闘する亡き父の跡を継いだ駒田琉生の話。
ニュースサイト新人記者高橋光太郎の成長とKOMAウィスキー復活までのストーリー。
いつも飲ませてもらってるウィスキー、ウィスキー造りってこんなに大変なんですね。
作品の面白さと、観てるだけでウィスキーの事をちょっと勉強出来ちゃって!
最低三年寝かせるって作品内で言ってたけど、それって安い酒からお高い酒まで何ですかね?少しお高い酒だと深み、スモーキー感みたいのは感じるけど安い酒ってアルコール感半端ないですよね。それなりに名のある酒だけなのかな?何か気になっちゃいました。
やる気出る前の高橋光太郎君のやる気のなさと相手への失礼さには作品と分かってても観ててイライラ(笑)
お酒の飲めない琉生の母、唯一飲める「KOMA」、笑いながら美味しそうに飲むお母さんの顔が、その年出来たウィスキー出来!のエピソードには涙。
実はドキュメンタリー作品でKOMAウィスキーあったら買いたいと思ったのは私だけ?
面白かったです!
あまりにも描写が不足してる
お仕事シリーズのファンという事もあり、新作の公開を楽しみにしておりました。
が、結論から言うとシリーズものとしても、一般論としても、なかなかに酷い出来なのではないかと思いレビューする次第です。
ものすごく端的に言うと、圧倒的に説明=描写が足りていない。だから人物の心情の変化にいちいち共感できない。
新人とはいえ25歳、社会人経験が5年目の人間としては余りにも未熟な人物描写からスタートし、体験取材とは結局何をして、何がきっかけで心を入れ替えたのか、いつ社長達との距離感が縮まったのか、、、全てが有耶無耶でした。
映画の演出として、当然全てを「説明する」必要はありませんが、観客が行間を読み取り各々の中で「説明がつく」状態になるまでのヒントを出すのは最低限必要なのでは?
この辺りが揃って初めて、「自分とは違うけどこの主人公はこう考え、こう解決したんだ。
自分とは違うけど、こんな物語もあるんだ。」という感動に繋がるのではないでしょうか。
社長やその家族、社員も皆、、、
言ってしまえばそれぞれの人生を感じず、ただただ90分の間を埋める為に動いているようでした。
例えばなぜ家族ぐるみでそこまで兄を憎むのか、と考えても
現実的に考えると兄のやり方で物語が終わっちゃうので、それを感情的に否定しているだけなのでは?と制作側の意図を邪推してしまうような。
物語という特殊解が、視聴者が現実的に思いつく一般解を乗り越える展開にはなってなかったですかね。
過去作と比較しても仕方ないですが、SHIROBAKOが現実でもありそうな辛さや葛藤を、アニメならではの多少リアリティラインがぶっ壊れた演出によって「物語」に昇華してくれていたのに対して、本作は真逆でした。逆SHIROBAKOでした。
題材や雰囲気はとてもいいのに。
残念ながら、つまらないとしか言えなかったです。
アニメぢゃなくて実写でも良い気がするけど💦
ストーリーは良い✨✨✨
でも絵と動きが……雑💦
そして高橋の初めのやる気のなさに河端さんぢゃなくたってイライラしちゃう…
ウィスキーって飲まないから知らないことだらけで色々お勉強になった🍀
仕事に悩んでいる人に見てもらいたい
実はウイスキー作りの詳しい話はあまり出てこない。
ウイスキーの作り方を知っている人は画面を見たりセリフで何のことを言っているのかピンとくる。
知らない人には暗号だろう。しかし物語の本質はウイスキー作りでは無い。分からなければすっ飛ばせば良いし後で調べても良い。
結構時間も掛かって面倒な代物だで充分。
父親である社長の突然の死によって引き継ぎもできずウイスキー会社存亡の危機となり会社清算になりそうな所を自分の夢を捨て大学を辞めて父親の遺志、社員の意志を受け継いだ娘。
他方仕事が面白く無く何度も転職してまたしても仕事が面白く無くウイスキーと言う興味もない取材仕事を任されて会社を辞めようかと考えている編集者。
どちらも自分から望んだ仕事では無かったが、
幻となってしまったウイスキーを復活させると言う夢を通して成長していき、復活を夢見て希望ややる気を見つけて仕事を成し遂げる。その先に未来を見つける、そんな感じの映画。
娘の方は会社復活となるウイスキーを出して天才ブレンダーとして名を馳せたが、幻のウイスキー復活には取り掛かったばかりだ。
他方やる気の無い編集者は取材を通して何度も失敗し辞めようかと考えながらも娘や社員のウイスキーに対する情熱を見てなんとか力になりたいと考えるようになった。編集者の変化は服装の変化を見ればよく分かる(早い話着るもので季節がどんどん移り変わる)。彼の言動が少し前と変わったなと思うと季節の変わりも感じる。時間の流れがあると言う事だ。彼もまた熟成していき編集者として独り立ちして行くと言う事だ。彼の変化を見ると仕事に不満があってもやって行くと何か良い事がある気がしてくる。
そしてウイスキー飲みたくなった。
やりがいって
5回も転職を繰り返し、今のニュース・サイトの記者の仕事にもやりがいを感じられない高橋光太郎(小野賢章)。
そんな光太郎が編集長の安元広志(細谷佳正)にウィスキー蒸留所の取材を命じられる。ウィスキーの知識がまったくない光太郎は尻込みするが、インタヴュー自体は駒田蒸留所の新進気鋭のブレンダー、駒田琉生(早見沙織)が行い、光太郎はそれを記事にまとめるだけだと説得されて引き受ける。
銘ウィスキー「独楽」で知られた駒田蒸留所は、長野県神城断層地震(?)で設備に甚大な損害を被り、社長の駒田滉(堀内賢雄)は原酒造りを断念して、焼酎造りで急場をしのぐ。兄の駒田圭(中村悠一)はそれを受け容れられずに会社を跳びだし、同業他社の桜盛蒸留所に転職。やがて滉は過労で亡くなり、美大に通っていた琉生が美術の道を諦めて家業を継いだのだった。
うだつの上がらない光太郎は、「独楽」復活に向けて奮闘する琉生がまぶしすぎて、初め反発する。だが、琉生が迷い悩みながらウィスキー造りの道を選んだこと、また「独楽」復活が決して平坦な道でないことを知るにつけ、応援するような気持ちに変わっていく――といったストーリー。
製作陣がウィスキー造りを丹念に取材したらしく、細部の描写は説得力がある。長野の自然をバックにした絵も美しい。
「最初からやりたいことがあってその仕事に就く人」は珍しくて、「たまたま携わった仕事のなかにやりがいを見つけていく人」のほうが多いんじゃないかということを考えさせられる。
独楽に絲、人に縁
P.A.WORKS制作でしかもお仕事シリーズ、更に早見さん主演とあっては観るしかない。
しかし、最初の特報からキャラデザの薄さは気になっており…
しかし、実際に観てみるとあまり気にならなかった。
むしろ最初のウイスキー、グラス、氷、マドラーなどの表現から、お酒が主役なのかな、と思ってみたり。
事実、蒸留所などの描き込みと空や森などのそれとでは、力の入れ方も作画のテイストも全然違った。
早見さんの、上品さに可愛らしさと意志の強さを共存させた演技はサスガ。
小野さん、内田さん、細谷さんもよかったが、本作を語る上ではやはり圭を演じた中村さんは外せない。
序盤の悪役へミスリードする硬質さから、後半の温かみのある声色へシームレスに繋がっていた。
脇へフォーカスし過ぎないバランスも絶妙。
薀蓄もうるさすぎず、分かり易く、でも必要な面はしっかり入れ込んであって、下戸の自分でも問題ナシ。
最後の1ピースを母が持っており、「独楽には絲が必要」というのも、理屈以上に伝わるものがある。
家族の物語としてもお仕事ものとしても、強度を持っているのもスゴい。
お仕事シリーズとして、蒸留所と記者の2つを同時にやってのけたことにも驚きを隠せません。
本当に90分だったのかと思うくらい、脚本とコンテが練り込まれていました。
個人的には、「望んだ仕事でなくとも、望まれる仕事であればやりがいを見つけられる」といったメッセージを感じた。
終わり方がややアッサリにも感じるが、キャラに頼らない上質なドラマだったと感じます。
悪人や、バトルや、恋愛がなくても、素晴らしい作品はつくれる。
え、面白いですけど
ネットでキャラデザがとアンチがわいていましたが普通に面白かったですけど。内容見てから批評しようよ。
画もアクアトープとそんなに変わるとも思わないし、キャスト陣みただけで見る価値があると思うし、内容も十分面白かったです。10月から色々干渉しましたが
ゴジラ>駒田>大雪海>ガルパン位な感じです。
問題は前半の高橋光太郎のクズっぷりを耐えられるかどうか。
エンディングは駒田琉生が歌っているてい?
「駒田琉生!歌うめー!」by内田真礼
なるほど、まったくだ。
結局俺はハイボール注文しちゃうんですけどね…
面白くない事は無いんですがひと味足りないと言うのが正直な感想です。
オリジナルアニメなのに良く言えば綺麗に纏まってると思いますがサプライズ感の
あるお話でも無く声優さんも本職で固めておりよくある癖のある演技の俳優起用でもない
ので違和感なく観れてしまい何かやや物足りない読後感という感じですね。
無茶苦茶言うなよと言われればまったくもってその通りですがw
うーん…結局主人公の存在がややふわふわしていると言うか…あれでやる気出るのか?
疑問なまま進んで行ったり、仕事モノなら閲覧数叩き出す為に何かやるくらいなら
気になりますが基本winwinのまま流れて行くとかちょっと気になるし
横軸に恋愛でも入れたら違うのかなぁ?まぁ素人なので分かりませんが…
製造者さん達のウイスキー愛みたいなのは伝わるのはいいと思いましたし
こういうのも無論あっていいんですが昨今のアニメにしてはちょっとインパクトが弱いと思いました。
ちょっと不親切・・・かも
【ストーリーは分かりやすい。ただウイスキーの知識を多少知らないと置いてけぼりかも】
色々な事情で生産を中止した、ジャパニーズウィスキー「独楽」を復活させようとする物語。
蒸留所に行ったことがある人なら、話の理解は早いです。私もニッカの蒸留所に行ったことがあったので、察することができました。
逆に、ウイスキーの作り方を知らない人が見に行った場合、開始5分で置いてけぼりにされると思います。上映時間91分とのことなので、上限があったのかもしれませんが、「ピート」「ポットスチル」など、ウイスキー用語が容赦なく使われるので、何も知らないとポカンとなるかもしれません。
なぜ蒸留するマシンの近くに神棚があるのか。蒸留所に行ったことある人なら、わかりますが、そういう細かい所まで再現している影響で、むしろ何も知らない人はストレスになるんじゃないかなあ。
また、途中でジャパニーズウイスキーの定義について触れられますが、「く●●し」への痛烈な皮肉です。私は笑えましたが、ちょっと賛否両論な気がします。
個人的にはもう少し主人公の背景を見せてほしかったです。25歳で入社5年目となると、20歳で入社なので大卒ではないはず。。そこら辺を考えるとなんとなく主人公の言動の根拠が浮かんできますが、もう少しディテールを細かくすればもっとよかったかと思います。
あと、カレンダーを見ると火事が起きたのが4月。テイスティングして完成するのがひぐらしのなく頃にですから8月末と考えると、4か月分の運転資金はどうしたのか気になっちゃいました。
地味だが上質なお仕事アニメ
バラバラになった家族と傾きかけている会社を失われたウイスキーを再現することで元に戻そうと奮闘する話。
実話ベースの話なのかと思うぐらいウイスキー作りを丁寧に描いている。
セリフも多いし観ていて疲れるかもしれないが、その分リアルなドラマがある。
P.A.WORKSの作品は個人的には当たり外れがあるが、今作は当たり。
アニメなのにほぼファンタジー要素がなく実写でもいいぐらい。
やや真面目すぎるぐらいの話なので、テイスティングノートのくだりはもっと遊んでもよかったのでは?(笑)
最後は見事な伏線回収とお母さんの笑顔で締め。名作です。
モノ作りに本気になるきっかけと、つき動かされる魅力🥃
六本木の舞台挨拶で鑑賞してきました!
お仕事に対する想いがどこから来て、どんなきっかけで そしてその想いを目の当たりにして、つき動かされて…
人が本気になるときって、今まで曖昧に認識していたけど、俯瞰で観ることができて、本気になってモノ作りをしていくって何て魅力的なのだろうと思いました🥃
早見さんのエンドロールの透き通った歌声があまりに美しく、「KOMA」をめぐる物語の余韻に温かく浸れて
登壇者みなさんの演技ひとつひとつに心うたれて、飲んだことないウィスキーにとても興味を持つようになりました
早見沙織さんの声に酔う。
ウイスキーはほとんど飲まない、サントリーとニッカくらいしか知らなかった。こういう地酒的なウイスキーメーカー結構あるんですね。
お話はなんか色々トラブルあったけど綺麗にまとまったか。
やはりプロ声優がやると映画も良い味になります。早見沙織さん、さすがトップクラスの実力です。
【”家族の酒を復活させる!”災害により経営難に陥った蒸留所を亡き父の後を継ぎ、懸命に守る若き女性社長とやる気の無い若手記者の再生物語。酒好き、モノ作り好きには堪らない作品。】
ー 内容は映画の王道である、喪失から再生の物語である。-
■ご存じのように、今ではジャパニーズウイスキーは世界に冠たるものになっている。
”山崎””知多””白洲”・・。
ゴックン。
□駒田琉生は、美術大学に在籍していたが実家の駒田蒸留所が災害による施設の倒壊で、の家族の絆であったウイスキーの“独楽”作りが出来なくなり、実家に戻る。
兄のケイは別の蒸留所に移り、合併しようとするが残った家族は納得しない。
◆感想
・序盤は記者の高橋の言動に激しく苛つく。
ー 25歳で何回転職してんだ!仕事の下準備もロクにせずに、取材に行く姿。そして琉生に対して言った言葉。”遣りたいことが仕事で良いですね。”この野郎!と脳内沸騰した瞬間に琉生から食らったビンタと初めて知った琉生の苦悩の過去。-
・それからは、高橋は人が変わったように懸命に働くのである。
ー 途中、指摘されたミスを修正する前の原稿をアップしたりもするが、彼の熱意は駒田醸造所の人達にも認められ、受け入れられて行くのである。勿論、琉生にも。
(偉そうに聞こえたら申し訳ないが、仕事は下準備が2割。仕事を一緒にする仲間との関係性が3割更にその仕事に対する諦めない熱意が5割、だと思っている。
するべきことをすれば、結果は何らかの形で出て来るものである。
私の信念である。)-
・多くの蒸留所から送られて来たウイスキーの原酒のブレンディングの様子など、実に面白い。
ー 但し、日本酒の試飲は気を付けなければイケない。美味すぎるからである。過去、何度試飲でほろ酔いになった事か・・。
ウイスキーの場合、度数が高いので脳内で飲み過ぎ警報が鳴るため、大丈夫である。-
<今作は、レビュータイトルに上げた形で進み、最後は母が琉生とケイが亡き父のノートを参考にしながらウイスキーの“独楽”を再度、作り上げる所で終わる。
今作は、酒好き、モノ作り好きには堪らない映画である。
「お仕事シリーズ」面白いな!>
流生と光太郎が頑張ってた
亡き父の跡を継ぎ、駒田蒸留所の社長に就任した駒田琉生は、経営難に陥った蒸留所の立て直しを図り、幻のウイスキー・KOMAの復活を目指し忙しい日々を送っていた。そんなある日、ニュースサイトの記者・高橋光太郎が、駒田蒸留所を取材に訪れた。頑張ってた流生を取材し、記事に取り上げ、KOMA復活に協力していたが、ある日、漏電火災でKOMAの原酒が焼失してしまった。駒田蒸溜所はどうなる・・・という話。
ウイスキーは好きで、色々と飲み比べてるから非常に興味深く鑑賞した。お母さんのテイスティングがキーだとは、なかなかの家族愛要素もあり面白かった。
琉生役の早見沙織はエンディング曲も担当してて、歌も上手かった。
流生と光太郎が恋に落ちるのかと思ってたけど・・・,
作画も好みで良かった。
ジャパニーズウイスキーの魅力をもっと!
ウイスキー作りをテーマにしたお仕事アニメということで期待していた本作。公開初日に鑑賞してきました。やや薄味ではありましたが、後味のよい作品でした。
ストーリーは、兄が家を飛び出し、父が亡くなったことで、美術の道を諦めて実家の駒田蒸留所を継いだ琉生が、地震による設備破損で製造を中止していた幻のウイスキー・KOMAの復活を目指して奮闘する姿を描くというもの。琉生の奮闘と駒田蒸留所の再建をメインストーリーとしながら、それを取材する記者・高橋光太郎の成長物語としても描かれています。
ウイスキーはたまに嗜む程度ですが、本作を通してその製造について知ることができたのは興味深かったです。樽で寝かせることは知っていましたが、それが経営にどんな影響をもたらすかは考えたこともなかったです。また、ブレンダーという仕事も本作で初めて知りました。
そんなウイスキーの穏やかな熟成と琉生の人柄が重なるように、緩やかに進むストーリーは悪くないです。終盤に売却話が持ち上がってからはドラマチックな盛り上がりを見せ、家出した兄も交えて“家族の酒”というキーワードに収束し、“コマ”という名の伏線回収に繋がる展開は鮮やかです。それを用いて、琉生がかつての光太郎のような新米記者とともに駒田蒸留所へ向かう冒頭シーンへのループは、長い年月をかけて熟成させ、職人から職人へと技を受け継ぐウイスキー作りそのもののようです。
ただ、全体的に淡々と進む印象で、少々物足りなく感じたのは否めません。本作では主にブレンダーについて描かれていますが、おそらくその他にもっともっと奥深い職人技が秘められていると思います。できれば、もっとウイスキー作りの全体像や、経営の難しさも知りたかったです。そうすることで、「駒田蒸留所の従業員のこだわりや信念、先代への思いなどが彼らを突き動かしている」という描かれ方がされると、もっと感動的な物語になったのではないかと思います。
映像のクオリティは高く、背景の美しさや細かさからスタッフの丁寧な仕事ぶりが伝わってきます。キャラデザもP.A.WORKSらしい優しい感じが素敵です。でも、こちらは背景に対してちょっと物足りない印象だったので、できれば劇場版としてもう一段上のクオリティで描かれるとさらによかったです。
キャストは、早見沙織さん、小野賢章さん、内田真礼さん、細谷佳正さん、堀内賢雄さん、井上喜久子さん、中村悠一さんら一流声優をずらりと並べて申し分なし。お目当ての早見沙織さんのやわらかな声に癒される至福のひとときを味わってきました。
ブレンダー
ウイスキーって、蒸留された樽のモノがそのまま売られているものだと、単純に考えていましたが、そんなに微妙なブレンドが必要な繊細なモノだったのですね。本当にやりたい事を仕事にしている人なんて、本当に限られた人で、ほとんどの人は、自分に与えられた仕事の中にやりがいを見つけるものですよね。
「だれだぁ~、こんなポンコツ入れたヤツぁ」。イエ、映画の善し悪しではなく、新米記者、高橋光太郎のことです。映画は面白かったです。
いきなり映画とは関係ない話で恐縮なのだが、会社では社長から去年入社の2年目社員まで新入社員に対する評価は厳しい。若手は自分が新人だった時のことは棚上げする、部長辺りだと自分が新人だった頃のことはもう昔すぎてすっかり忘れている。だから、新人に対する評価基準が厳しく要求レベルも高い。「おまえ、自分が新人の時そんなこと出来たか?出来なかったろ」ってレベルを、さも「俺は新人の頃、これぐらいは出来たゾ」って顔して当然のように要求してくる。自分は出来なかったクセにと思う。入って1ヶ月のアルバイト君でさえ 「今度入ったバイトってさあ」 とか言い出す始末だ。
で、新米記者の高橋光太郎だ。やる気なし、下調べしてこない、ひがみっぽい、修正前の原稿アップしちゃう、いったい何なんだコイツは。僕はイラっとして心の中で叫けぶ。
「だれだぁ~、こんなポンコツ入れたヤツぁ」。
だけど記事は評判がイイ。ニュースサイトの会社で1番大事なことだ。やる気がなくても記事の評判が良ければOKだ。つまり採用担当の判断は正しかったのだと納得した。
ラスト、車中で高橋が同行させてきた新人の言葉に僕はイラっとする。
「誰だ? こんなポンコツ入れたヤツぁ」。
あっ、映画は面白かったです。
お仕事作品。敢えて星4だ。稀有なアニメ好作品。
俺若い頃は 飲み助だったから 接客女性目当て
スナックよく行ってた【と言うより 地方で スナック通い は 結構普通 だった 転勤族のワシ】
JINROさんに始まり 神の河 ・・最高峰が 山崎 か ヘネシーが お約束
でも、JINROさんは焼酎だし ヘネシーは果実のブランデー なんだよね そもそも別物
でも ええ加減な若造、酔っ払いのワシには 別にアルコールならなんでも良かった。
敢えて現代の若い人に説明すると シャンパンは キャパクラ ホストクラブ です。
【今は 日高屋さんの @320円❓超激安生🍺ビール 休日昼間に飲む以外は申し訳ないですが
外で酒は飲んでません】
でも ウイスキー🥃は 少なくとも30年前は 若者社会人の登竜門的だったよ
今だと アルコールハラスメント 言われるかもしれんけど
だから ウイスキー🥃には 思い入れがある と 同時に 美味い日本酒冷酒には出会ったことあるが
貧乏人かつ 貧乏舌👅のワシには 高いウイスキー飲んだことなくて
苦い でもアルコールで酔えるからイイやしか思い出が無いのであった【お金無いのが多分原因】
でも、お仕事映画【しかも 映画界とかアニメとか 警察、教師、医師、弁護士以外はアニメとして稀】
でアニメという異彩を放ってたから
【プラス 事前無料フライヤーが3種類 という親切さに心打たれて 「マーベルのお姉さん」振り切って鑑賞だ❗️】
観客俺入れて@6人 結構大きい器
でも 「あなたも ご覧になりますか 私もですよ 若い頃はヤンチャしましたよね❗️」的な
観客間の 連帯意識 同志感が ハンパなかった。
無論 酒気帯び鑑賞ゼロの シラフストイックな@6人の精鋭だった。
売店で軽いアルコールは売ってるはずだけど
途中トイレ立ったのワシだけだし 居眠りとか酔っ払い特有の動きもみじんも無かったから相違無い。
あっ❗️ここまで内容も感想も一つも述べてないよねぇ
有料パンフの中で 監督さんが
①ウイスキー作りは成果物は長いものだと10年から じっくり仕事と向き合い
工程を継続して回し続けるループが必要 これを達成するには 強い意志と持続力が必要
②仕事に向き合う姿勢 主人公の社長「どうしたいのかという主観」 新米ネット記者「どうなりたいのかという客観」
つまりカッコつけ見てくれ
と述べてた ワシもそう感じたよ❗️
有料パンフには わかりやすくコンパクトに ウイスキーの製法 用語が 映画の内容を補うようにのった秀逸作品
事前リーフ フライヤーとは被ってないので お金に余裕のある方は 乗り掛かった船 で購入をオススメします。
結論・仕事はどんな仕事でも大変だよね。仕事は全て深いのだ❗️
余計な結論・若い独身女社長【美大を中退】駒田琉生【声優 早見沙織さん】が超😍カワユイ ワシの好み 髪型といい
まあ 仕事に向き合う姿勢が重要ですね【スケベジジイの前に説得力なし😍】
そこそこテンポの良いアニメですので お酒飲まれる方は是非ご覧ください 特に若い方【説得力無しPart II】
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