「「whiskey」はYAMAZAK●❤ だが、MITAK●の原酒は美味かった❤」駒田蒸留所へようこそ マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
「whiskey」はYAMAZAK●❤ だが、MITAK●の原酒は美味かった❤
今ではほぼなくなってしまったジャパニーズキャピタリズムの形態。
つまり「年功序列」
実力主義、アメリカンドリームで毒され、グローバリズムの餌食になった日本の社会形態に対するアイロニーと思うべし。
実際はカルテルに飲み込まれるのが王道。今のアニメーション業界も一途にそっちへ瓦解している。見る者は日本語を喋っているから、日本のアニメーションとおもい、「さすがクールなジャパン」と思わない方が良い。
さて、絶滅寸前ではあるが、匠の技を大事に頑張る日本企業に対して、更に一言申す。
「食の安全」を目的にしてもらいたい。
経営の難しさや日本の風土にリスクが多いのも理解出来る。しかし、だからといって、毒のある物は添加してもらいたくない。
第一義的に消費する者の為に内需はあるのだ。
それは食だけでない。
そして、このストーリーの中の食の業界は、使われる水。使われる穀物の安全に努力してもらいたい。つまり、汚染される状況を払拭してもらいたい。また、穀物をあげた理由は、景気上昇期にとってきた日本の農業政策である。食の自給率を下げて備蓄米に手を出し、参議院を乗り切る。稚拙だと思わないか?
小津安二郎監督の「麦秋」の風景を取り戻して貰いたいものだ。
僕はクラフトでなくてもカルテルのウィスキーでもものすごくうまいと思うよ。
でも、高いんだよ。それも消費者を考えていない通ことだらかね。
また、うまくもないのに誘導するこう言った
「雑誌」にも問題があると思うよ。
僕の映画レビューは辛口になる傾向があるが、食レポは絶対にやらない。なぜなら、日本のこう言った業界はほぼ絶滅危惧種になるからだ。僕の浅はかな感想で瓦解する姿は見たくない。でも、うまいと言えないものも多い。しかし
映画業界は、既に瓦解している。だから、超辛口で書かせてもらう。残念だけどね。