ブラッド・アンド・ゴールド 黄金の血戦場のレビュー・感想・評価
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ドイツにもタランティーノが居たwww
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何これ。夕陽のガンマンですやん。ムチャ西部劇ですやん。いつの間にか、全くの西部劇に様変わりしてるwww
ナチスSSの脱走兵。首吊の縄を切って助ける女。農家を襲ったSS部隊を退けて逃走。が捕らえられた弟を助けるために村へ戻る男女。SSとの対決に、ユダヤ人が残した金塊の奪い合いが絡まり、教会での最終決戦へ。
途中までは脱ナチスのWWⅡものなんです。ソコソコの緊迫感。色々とテンプレ展開が続きますが、村人の間で金塊を奪い合うあたりから、ちょっとずつ様相が変わってきます。ギヤが変わるなんてもんじゃない。車を乗り換えるレベルの様変わり。
もうね。
教会での最終決戦では、隠すことなく西部劇。音楽からして西部劇。
この無茶苦茶ぶりが堪らないですwww
女性陣のナチス刈りとか最高です。
更に、転がる石の如き金塊の行方には爆笑です。
監督はドイツ人。
何や、ドイツにもタランティーノ居るじゃん!
って嬉しくなりました。
コレはおバカ好きの方々には、一応お勧めしなければなりません。
ってほどに。
面白かった。
結構。
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不死身
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人間ってあんなになっても生きてるものなのか?と思ってしまった。
とにかく痛々しいシーンが多くて、気持ちはよろしくない。
パウルとリタが可哀想過ぎた。
途中なんだかコミカルな音楽が流れたり、シリアスな映画には似つかわしくないような?
人間の、神をも恐れぬ欲深さ。
それに尽きるかな。
結局金塊は誰の手に?
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