「『救命士』と『バックドラフト』」アスファルト・シティ 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)
『救命士』と『バックドラフト』
監督の前作は未鑑賞ながらそんな輩ばかりが登場するのは気のせいか?
魅力を感じられないヒロインは何処からか現れて必要以上に濡れ場が過剰にも不必要に思えて引くタイミングは理解しながら薄情で潔く、これぞ子を持つ母親としての女性の強さか!?
マイケル・ピットに気付くまでに少々の時間が、徹底的に嫌な奴ながらも人間味が溢れているキャラを演じていたような。
この間はタクシー運転手で下ネタ連発?から救急車に乗り換えたショーン・ペンは期待を裏切らない渋い存在感で安心しました。
スコセッシの『救命士』でニコラス・ケイジでは無くショーン・ペンを主演にと思っていた願望が叶ったような気もする、関係無いけれど!?
タイ・シェリダンは『カード・カウンター』も良かった、そう『MUD』で注目してから何十年?
目指せ、追い抜け、バリー・コーガン、関係無いけれど!!?
今年はショーン・ペンの映画を三本も観られる最高の年、しかも〆は極上なポール・トーマス・アンダーソンで間違い無し!!!
しかし『ドライヴ』でライアン・ゴズリングが着ていた蠍の上着以来に気になってしまったタイ・シェリダンのデカい翼が刺繍された上着、正しく着る人を選ぶ服だなぁ!?
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