「けっこうよかった」アスファルト・シティ 吉泉知彦さんの映画レビュー(感想・評価)
けっこうよかった
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『救命士』や『ミッドナイトファミリー』など救命士の映画はこれまで外れがないため、大いに期待して見に行く。おっかない先輩と新人のバディものだ。けっこう面白かったけど、主人公がとにかく暗い。暗いわりに真っ赤な鷲の羽のスカジャンを着ている。意味ありげに部屋に同じ羽の絵が飾ってあるが、それ以上にキャラとの違和感が強い。踊り行くタイプにも見えないし、まんまとナンパに成功してセフレができる。なんだこいつ。
ショーン・ペンの人生が苦い。挙句に飛び降り自殺して脳みそが出る。あんなかわいい子がいて、時々しか会えなくなるとはいえ、何も死ななくてもよさそうなものだ。鬱だったのだろうか。
意地悪な先輩がいて、あいつは仕事はちゃんとできるのだろうか。救急車を呼んであんなのがきたらすごく嫌だ。また地域の治安が最悪で駆けつけるとみんな刺青だらけ。
主人公は医学部受験の腰掛で就業していたけど、そんなに簡単に採用してもらえるのだろうか。日本は地方公務員だ。
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