アラヴィンダとヴィーラのレビュー・感想・評価

採点3.9
カードの5ルピーから始まった、血で血をあらう抗争。
冒頭の奇襲戦闘が見事。これは凄い。
五右衛門のような無双な戦いは見事でした。
そこから村を出て雰囲気は一転、コメディのようなライトな展開へ。
アラヴィンダに出会い喜びを知ります。恋ですねw
しかし再び復讐に襲われる
アクションが凄い独創的で、どんな術理なのか全然わからない。
ラストの畳み掛けまで見応えがありました。

テーマはいいんだけど序盤のアクションが良過ぎたばっかりに話が進むにつれての尻すぼみ感がちょっと残念。

あと映画で脅しに屈する誘拐犯初めて見た。

村の二大勢力が殺し合いを続けており、主人公も目の前で父を殺され、復讐するが完全ではなかつた。
村を出て街に行くが、そこで運命の女性と出会ってしまう。
恋人に説得され、抗争に終止符を打とうと、村に行くが・・・。
歌と踊りは一服の清涼剤のようなもの。