死霊のはらわた ライジングのレビュー・感想・評価
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素晴らしい女優さん
ターンテーブルは電源が入らなくてもOK
今はアナログレコードさえ知らない人が多いが、レコードが見直されているという現象もある。もしやこの映画もその傾向に乗っかっているのだろうか、かなり重要なポイントになっていた。スクラッチは専用のターンテーブルを使いましょう。
サム・ライミ、ブルース・キャンベルの名前が製作総指揮にクレジットされていることから、本家の正当な続編にはなるんだろうけど、無駄なシーンやコミカルなシーンは一切ない。むしろ、数々のスプラッターホラーの残虐シーンをオマージュしたりして、個性的なホラー作品じゃなくなってる。隣人のおっさんがキレてくれたら面白かったのに。
舞台設定でも冒頭には湖に旅行にきた若者たちは出てくるものの、メインはロサンゼルスの老朽化したマンション(ロケ地はニュージーランド?)。バンドのスタッフをやっているベスが姉エリー家族を訪れたところから始まる。真っ先にエリーが悪魔に取り憑かれ、エリーの子、ブリジット、ダニエル、キャシーがベスとともに奮闘する物語。目を休める暇もないくらい絶叫シーンの連続だけは評価できるけど、ドロドロしまくっていて逆につまらなくなってもいる。
ベスが誰の子か知らないけど妊娠していたという設定も活かされてないかな・・・次回作に期待するしかない。
「あの小屋」ではない
血まみれエンターテイメント
スプラッター苦手でも、ギリ見られる
#死霊のはらわた ご存じスプラッターホラーの金字塔。まあ、私は見たことないけど😅グロとかスプラッタが大の苦手で基本的には見ない。
だから最初の作品が#サムライミ の出世作と初めて知った。
今作も製作に関わっており、口コミが良かったので視聴。
冒頭から衝撃なシーンの連続で、苦手な人にはキツイ。私は目を瞑ってやり過ごした。
地震で地下に入り込むシーン、死霊を目覚めさせるシーンは恐ろしく、グッとくる。
このままオカルト調でいってほしかったが、
死霊のはらわたなんだから、そんなわけない。
血しぶき飛びまくるし、銃も打ちまくる。
もちろんチェーンソーも振り回すよ‼️
てか、古代の悪霊相手に、バトルアクションすごくない?ここらへんから、みんな逞しくて、なんか笑えてくる。
最後はやっぱりB級ホラーなんよなー。
面白かったけど、前半の雰囲気の方が好き。
前作からの小屋からマンションに代わってるのがびっくり
新作映画もかなりのグロテスクがあり前作のリブートよりもかなり進化した作品を見たような感じがしました
今回の舞台がアパートで前作の舞台はキャビンでしたなぜ今回から変わったのか凄く凄く気になるところでもありました。
悪魔のブックを見つけてから半年後の話なのかな?その時に森に住んでた学生時代の生活の異変が始まりの序章でもありましたオープニングから
それから現代
現代になってから本作の主人公が登場して姉妹のうちの1人でもう一人はアパートで暮らしておりました妹と兄と姉が実は主人公の妹の姉が既に結婚をしていて子供3人を育てておりました
父親は長年姿を消したままで
母親一つで育てている形でした
ストーリーのその先が特に何だろう悪魔の本の前に地震が来るシーンがありそっから空洞の中に悪魔の本があるような形でした
その本は邪悪な悪魔が住み着いており本を開いてしまうと邪悪な悪魔が蘇る危険なものでもありました。
それを見ていてゾクゾクとドキドキが止まりませんでした
僕の中ではホラーとわかっているけど気持ち悪い事がありすぎて耐えきれない物もありました。
ホラーとゾンビと悪魔が3つに繋がりながらこの怖さ半端なくやばいと感じました。
ラストまでグロテスクがありすぎる
映画ですが僕の中ではホラーというホラーが超えたような作品でした!
もしくはこの映画を知っている人は是非とも見てください!
スプラッターホラーを極めたエンタメ作品
死霊のはらわたでは無い別ホラー
これは、死霊のはらわたでは無いね。
死者の書が使われただけ。見つけ方も強引すぎますね。冒頭シーンは小屋での出来事でしたので、最初は期待したんですがね。
現代版リブートと言えども、原作ファンからすると全く違う映画との認識しました。特になんで沢山の住人がやられてるの?そして、最後のモンスターみたいなの何?
かなり残念ではありました。
ただ、死霊のはらわたと思わずにみたら、そこそこは面白いホラーかもしれません。それこそ『エクソシスト』や『デモンズ』あたりに近いよね。
よくサムライミはこれをよしとしたなぁって思っちゃいました。
もう違うホラーとして観させてもらいました。ただ、怖く無かったなぁ。悪魔?の憎たらしさも中途半端だし。
しかし血の量凄かったですね。
1番下の可愛い子役は、この映画の出演でトラウマにならないかが心配です。
鑑賞動機:えっ、劇場公開しないの?7割、タイトルの出し方がカッコ良いらしい3割
うーん、これは劇場公開してもいけた気がするけど、なぜ? なぜなの罠。
噂のオープニング部分は、過去作へ目配せしてからの…グイーン、ハイ、タイトルドーン! ウフフ、アハハ、イヒヒ。
そしていかにもEvil deadっぽかったオープニングから、メインのお話は一転、都会の高層アパートに移るので、どうやって死霊さんたちが絡んでくるかと思ったら、入りはやや無理矢理感あったが、舞台として上手に組み込まれていた。ドアスコープの使い方は素晴らしい。エレベーターや地下駐車場はむしろニヤニヤしちゃう。小道具の見せ方とか好き。いつものアレ登場にもニヤニヤ。
子供にも容赦ないが、一応バランスは取ってたように思う。バカじゃないけど、バカなことするのもまた子供ってやつでしょう。
カラコンして、にちゃあと笑いながら這いずれば、簡単に死霊ごっこができそう。
イマイチ
元祖スプラッターホラーの良質正統後継作品
2月2日からアマプラ!あとネットフリックスでも見れるので未見の方は是非!
オリジナルの要素として孤立した場所で家族や友人が死霊に取り憑かれて人体破壊バリバリで死闘を繰り広げる豪快な描写のユーモアのある血がドバドバでるというお約束が完璧に入っててかなり忠実にリメイクされてます! 普通は子供が沢山出てくる作品になると内容も演出も緩くなって子供は助かるとか死なないとかそこまで酷い目に合わないなんて全くの大間違い!こういう作品を見たい年齢層がR18になるので見れない(普通は指定を喰らいたくないからヤバイシーンとか無くして指定を避けて興行的に成功させようとして緩くして結果ダメになる)レベルの事が起きる内容でオリジナルのサムライミとオリジナルの主役のブルースキャンベルが制作に携わっているからこそ元に忠実に映像化できたのだと思います。
最近のCGお化けが無駄にバンバンうるさい音響で出現しまくるだけの作品にお前らそうじゃねえからって全力でケンカ売ってるのにも好感持てますね。
ここが流石ってポイントなのですが、死者の書や 復活の呪文や変なカメラワーク(風呂場で湯船に手を入れるシーンを半分水中半分湯船の外ってところで撮っていたり目玉焼きをしながら会話してるシーンで背中を見ながら話を聞いているシーンをわざわざお互いの顔が映るように画面を特殊効果で同時に見せたり撮影の仕方がオリジナルのように変)武器がチェーンソーやショットガンとか目玉が飛んで行くシーンや子守歌を歌うシーンや(ちゃんとあぐらをかいて髪をいじりながらやってるのがオリジナルと一緒)取り憑かれたやつらがデットバイドーンて連呼する場面やオリジナルは取り憑かれた人が地下に閉じ込められて塞がれていたのが今回はアパートのドアが同じ役割だったりCGを極力使わないでアナログでやっている所などはオリジナルを知ってる人なら大満足の内容に(見て無いだけで相当面白さの感覚が変わってくる)なっていてオープニングの一連の出来事がなんと〇〇の始まりになっていてオリジナルの1と2の関係性のような構造で続編が作れるとおもうので そこも面白いかったです!
あとピザの名前がヘンリエッタピザって書いてたけど
死霊のはらわた2で取り憑かれて地下に居たのがヘンリエッタってババアでそこから絶対に名前をワザとつけてますよ!
そういやオープニングの一連の事件のあとに湖面に浮かんでる取り憑かれた女の背景にタイトルが出てくるところがめちゃくちゃカッコいいんですわこれが!
ラスト付近の血の量は哭悲に負けて無いくらいの量(ライジングと哭悲は近年のスプラッターホラーの中でも相当レベルが高いし日本では皆無)
何トンレベルの血だったからそこも振り切れてて良かったです、ここまでリスクしか無い作りでスプラッターホラーの代表作にかぎりなく近づけた事に感心します。
あと廊下で起こる修羅場をドアスコープからの視点で見せたりいちいちカメラワークやらカメラどっから撮ってんねんて嬉しくなるようなショット満載で流石サムライミの制作でちゃんとやれてるなあとは思いました!これを見るとオリジナルの1と2を観たくなるしリメイクの呪怨と貞子テイストの死霊のはらわたはそうじゃないんだよ感満載だったしこれぞ正当な現代版の死霊のはらわただよってハッキリ言えます(昔死霊のはらわたが話題になったとき日本でなかなか公開しなくてマニアはアメリカからの輸入VHSを買って字幕無しのやつを見たりしていた)しかしR-18だから観たい人たちが劇場に来れないから配給会社が買わなかったから公開されないで配信のみになってしまいめちゃくちゃ残念ですね。
ある意味最強のポップコーンムービーなのでミニシアターとかで良いからオリジナルの1と2とライジングを
連続上映とかマジでやって欲しいっす!
こんな過剰演出のブッ飛んだオリジナルに忠実なスプラッターホラーを今の時代に見れるなんて想像してなかったですし自分は元々ホラー映画をメインに見てた映画好きなのでこの満足度(マッドマックス怒りのデスロードもそのパターンの神映画)を考えると完璧に今年の上位に入るベスト作品になります。
面白すぎて3回連続でみてしまった
終演
65点 後半真っ赤か
相変わらず痛々しい
取り憑かれた人間の変化と耐久力には目を見張るモノがある。
邪悪な上に知恵まであるこの死霊たちは手に終えない。
争うシーンは血糊もバッチリでゴアな演出も痛々しく気持ち悪い…そういった部分は頑張っているのだが、それを重ねるだけで恐怖が増すか?と言えばそうじゃない。
何十分も延々とレッドゾーンで血飛沫と人体損壊が続けば刺激になれてしまう。
顔を刺されても杭で貫かれても、ムクリ…何回も繰り返されると慣れてしまう。
ホラーであってもストーリーにアップダウンは必要。ずっとゴア演出じゃ怖がる暇もない。
ガラスコップを食べて喉からガラス片が顔をだしているとか一つ一つの痛々しさは中々のものなのだけれど、痛々しいだけでは面白恐い映画は作れない。
スプラッターホラーとしては映像技術、メイクとかは良くなっているがラストの合体のしてるのはダサいと思う。
チェーンソーも過去作品を思い出すが、それだけでは埋まらない差がある。
「エグかった」との記憶は残るが、物語の記憶は消えそうな作品です。
ただ冒頭の湖の男女たちの“戯れ”が作中では割と良かったシーンと思う。タイトルをバックに浮かび上がるのは中々映えを意識した感じで(笑)
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