死霊のはらわた ライジングのレビュー・感想・評価
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65点 後半真っ赤か
すごく気持ち悪い映画でした。だから18禁なのかと納得しちゃいましたが。
とにかく血が出まくりで後半は主人公たちはもう真っ赤か。演じている方たち大変だろうなぁ。セットもどうやってやっているのか?気になりました。とくにエレベーターでの血祭り。
主人公のリリーサリバンが綺麗で最後までカッコイイ主人公でした。最後はバイオハザードみたいでしたが。
まあとにかく見る時は気持ち悪くなるので視聴にはご注意⚠️
相変わらず痛々しい
取り憑かれた人間の変化と耐久力には目を見張るモノがある。
邪悪な上に知恵まであるこの死霊たちは手に終えない。
争うシーンは血糊もバッチリでゴアな演出も痛々しく気持ち悪い…そういった部分は頑張っているのだが、それを重ねるだけで恐怖が増すか?と言えばそうじゃない。
何十分も延々とレッドゾーンで血飛沫と人体損壊が続けば刺激になれてしまう。
顔を刺されても杭で貫かれても、ムクリ…何回も繰り返されると慣れてしまう。
ホラーであってもストーリーにアップダウンは必要。ずっとゴア演出じゃ怖がる暇もない。
ガラスコップを食べて喉からガラス片が顔をだしているとか一つ一つの痛々しさは中々のものなのだけれど、痛々しいだけでは面白恐い映画は作れない。
スプラッターホラーとしては映像技術、メイクとかは良くなっているがラストの合体のしてるのはダサいと思う。
チェーンソーも過去作品を思い出すが、それだけでは埋まらない差がある。
「エグかった」との記憶は残るが、物語の記憶は消えそうな作品です。
ただ冒頭の湖の男女たちの“戯れ”が作中では割と良かったシーンと思う。タイトルをバックに浮かび上がるのは中々映えを意識した感じで(笑)
特になし。。
だいぶ死霊に取り憑かれた様がエクソシストみのある今回。マンション設定はデモンズ2を思い出しますね。
途中シャイニングオマージュやらゾンビぽさやら、最近のホラーに良くある、色々とないまぜになった作品。女神の継承もそうでしたね。
幼少期にはらわた2を観て、すっかり本シーズのファンになり数十年。今回はなぜか劇場公開してないぽかったので、レンタルを心待ちにして鑑賞しました。シリーズ全て持っているので購入しても良かったんだけど、特典映像とか付いてないぽかったから。。
自分の中では割とフッツーーのホラー作品。特に良いなぁーと思ったのは眼球にハエが止まるシーン。あと湖でのタイトルバックもカッコいいね。しかし、フェデ・アルバレス監督版のリメイクには及ばず。。リメイク版は全く期待していなかっただけに、アチラはとっても良かった。。他の方もおっしゃる通り、今作はなんというか、普通のスプラッター映画ですね。。カルトの黄金作、はらわたシリーズと言うだけで、+0.5の加点としておきました( ³ω³ )
どばどば
死霊のはらわたで憑依から解放されて正常に戻った偽装をするという定番シーンがある。すごい形相だったのがもとに戻って猫なで声に変わって善良なものをだまし、施錠や緊縛の解除を要請するという、エクソシスト系にもかならずでてくるシーンではある。
かえりみてブルースキャンベルはそれがじょうずだった。恋愛感情でむすばれた者が憑依されて死霊顔、死霊声でがしがし言っているのが、ふと大人しくなって「おねがいあけて」とか言ってきたときに、ブルースキャンベルがオーバーアクションで逡巡をみせる。とまどいやたじろぎをあれだけ大げさに演技してはまる役者もいなかった。
サムライミ、ブルースキャンベル、地をはうカメラ、死霊メイク、死霊声、木がのびてきてつっこまれるところ、高校生だったわたしは死霊のはらわたがだいすきでレンタルでは足りず14,800円で市販VHSを買った記憶がある。同級生がくると電気を消して18型のブラウン管テレビで上映会をやった。なんどみても楽しい映画だった。
死霊のはらわたは死霊のはらわたゆえ続編もへったくれもなく死者の書を見つけて封印が解かれて憑依する話ということになる。話といっても話はないので死霊形相で喫驚せしめるメイクとやっつける手順や手段に腐心が集約される。よってEvil Dead Riseとはいえ母や姉の変貌がメインになっていてそれを凶暴で醜悪に見せるところにぜんぶきている。
グロテスクや残忍や血などの出玉超過へ振らざるをえない仕様でよくがんばって伊藤潤二の絵を実写化したみたいに死霊合体もするしチェーンソーや粉砕機もでてきてしっかりドバドバやってくれる。
『クローニンは、この映画では6,500リットル(1,717米ガロン)以上の偽の血が使われたと述べている。過去のシリーズと同様、この映画はCGよりも実写効果に重きを置いている。』(Wikipedia、Evil Dead Riseより)
死霊化する母親はAlyssa Sutherlandという俳優がやっていてもとからあるていど容貌魁偉なのを赤毛にしてがんがん暴れさせてしっかり見応えにしている。母親なので中途で正常偽装して猫なでにかわって娘に懇請するところもあった。
笑うところはない映画ではあったが末娘役のNell Fisherという子役が母兄姉を死霊にのっとられて失ったわりにはのんきで楽しい子だったしLily Sullivanという俳優のゴシックぽいかんじもよかった。
ある批評家は『フランチャイズをなんとか前進させつつ従来ファンをなっとくさせ新規ファンをとりこむ出来』と好意的に評価している。そのとおりだと思うが、死霊のはらわたをカルト好きしているひとにはふつうのスラッシャーだった。もちろん思い出込みの記憶というのは魂絡みだから比較はできないし、続編の法則のなかで頑張った労作だった。
悪霊都会へいく
まさかの死霊のはらわたが街中監禁脱出パニックモノに様変わり エルム街を思い出す血の海エレベーターがなにより圧巻 あの場面だけで見る価値あり アリッササザーランドさんの素の顔面を生かした邪悪さに身震いした リリーサリバンもなんだか何考えてんのかわからない表情で 兎に角生きようとするけど
バンギャというかゴスな感じが 悪魔のいけにえレザーフェイスの逆襲味も感じて相性よし ラストのクリーチャー造形はホラーゲームではありがちだけど、はらわたと思うと新鮮 祟られるまでのテンポもいいし ナチュラルデモントの造形も好き 劇場でみたかった
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