「昭和オヤジがゆとり世代をのぞいてみたら?」ゆとりですがなにか インターナショナル カール@山口三さんの映画レビュー(感想・評価)
昭和オヤジがゆとり世代をのぞいてみたら?
ゆとり世代は、
1987年~2004年に生まれ、
2023年に19歳~36歳を迎える年齢です。
ゆとりって、おバカばかりに見えたのですが、
自由と平和に浸っている割に余裕ないやん。
30代を越えた社会人になるとそんなものかと思っていたら、
人生をお笑いで楽しんでいるのかなぁ
面白かった。
ゆとり世代ではなく、
ユーモア世代ではないのかな?
おっちゃんの時代は笑う時間なかった。
闘い、勝負、出し抜く時代やったなぁ
定年越えて、やっとゆとりができると思ってら、
チャイナがやって来て、
定年過ぎでも働いて、
負け犬や!
あっ、坂間君とおんなじやん!?
それにしても、
女優人達は、地でやってるんか上手かったわ。
中田喜子に坂間茜、ゆとり、佐倉悦子に、
子役の子供達が頼もしかった。
そして、
木南晴夏は最高やった。
やっぱり、インターナショナルやね。
( ^ω^ )
2016年に日本テレビ系列で放送された連続ドラマ「ゆとりですがなにか」を映画化。
「野心も競争意識も協調性もない」と揶揄(やゆ)されてきた「ゆとり世代」の男たちも30代半ばに差しかかり、
それぞれ人生の岐路に立たされていた。
夫婦仲も家業の酒屋もうまくいかない坂間正和、
いまだに女性経験ゼロの小学校教師・山路一豊、
中国での事業に失敗して帰国したフリーターの道上まりぶ。
働き方改革、テレワーク、多様性、グローバル化など新しい時代の波が押し寄せる中、ゆとりのない日々を過ごしながらも懸命に生きる彼らだったが……。
正和役の岡田将生、山路役の松坂桃李、まりぶ役の柳楽優弥をはじめ、安藤サクラ、仲野太賀、吉田鋼太郎らテレビ版でおなじみのキャストが再結集。
テレビ版に続いて水田伸生が監督、宮藤官九郎が脚本を手がけた。
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