「坂間家の秋」ゆとりですがなにか インターナショナル ちゆうさんの映画レビュー(感想・評価)
坂間家の秋
時事ネタを随所に織り交ぜながら、今の時代を笑い飛ばして、上手くパッケージングしてます。
だけど、台詞まわしが1.5倍速かと思うほど早いし、あれもこれも個人的には詰め込みすぎに感じました。
小津安二郎風にサブタイトルをつけるなら標記のようになるのでしょうか(小津安二郎生誕120年、没後60年)
全体的にゆる〜い、ゆる〜い、軽〜い、軽〜い印象は拭えきれず
吉田鋼太郎が劇中で呟いてるような
惰性で生きてる人間が惰性で観ている
映画風コントなのかもしれません、これは。
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