「全ての映画と働く女性に土下座しな!」北極百貨店のコンシェルジュさん 野球十兵衛、さんの映画レビュー(感想・評価)
全ての映画と働く女性に土下座しな!
レビューのタイトルについてです。勿論、この作品がじゃないです。
当然のことながら、私のことです!私が悪いです!諸悪の根源は全て私にあります!
(*´Д`)ハァハァと楽しんできました。完全に道を誤った鑑賞方法です。
普段なら絶対にチョイスしない類の作品だったのですが、観に行くと決めた理由はシンプルなんですよ。
私、重度にスーツ萌えをこじらせていまして。
働くスーツ姿の女性いいですよね(*´Д`)ハァハァ
そんな性癖を吐露されてもなぁ…ですよね。
本作、それが十分に堪能できました。はい(*´Д`)ハァハァ
主人公・秋乃のスーツ姿がどストライクだったんですよ(*´Д`)ハァハァ
フライヤーと予告編で仕入れていた情報以上に。
えーっとね、これ書いていいのかな?
てか、本作を観た上で正直な感想を書けと言われたら、コレは書かなきゃでしょ!ええい!ままよ!
えーっとですね…作中で、何度も何度も何度も何度もずーっと出てくるカットがあるわけですよ。
秋乃が床に片膝ついてしゃがむ姿が。
あれね、リアルにやられると、おぱんつチラ見え不可避アングルなのねんΣ(’◉⌓◉’)エッ!
いくら女装癖をこじらせていても、私の話じゃないよ!中身はおっさんのパンチラ見えなんてテロ以外の何物でもないよ!
そもそもがですね、この映画に興味を惹かれたのが、秋乃のビジュアルが、片想いだった女性に似てたからなんですね。
華奢な体躯だとか、幸薄そうな顔立ちだとか、しゅっとしたスーツ姿だとか。ちっぱいだとかも(笑)リアル再現。フィギュアほしぇ。
そんな想いがスーツ萌えをこじらせちゃった訳。全く罪な女ですわ。歯牙にもかけられませんでしたけれどね。ちくしょう。
閑話休題
ロング・ロング・アゴ―ですね、その女性がですね、とある日のとある時、床に落としたキーを拾おうとした、まさにその一瞬でした。しゃがみこんだ時に、おぱんつ見えちゃった訳ですよ(///ω///) 前方俯瞰のカットで。コンマ2秒ほどの刹那に。←休題してないし。
不可抗力だよ!刑事さん、俺何もやってねーよ!無実だよ!信じてくれよ!
ガン見した訳じゃないよ!チラ見えだよ!でも、今にして思えば「ザ・ワールド!時よ止まれ!」ではあったのですけれどね。
はいはい、作品のレビューですよね。今度こそ休題。
これ、全2巻完結の原作コミックがあるのですね。未読ですが。
お話をやや詰め込みすぎているかなぁ…と思ったのですが、全2巻を70分の尺でやるなら、冗長すぎずにちょうどよかったのかも。
絵柄がとても微笑ましく可愛かったです。作画監督グッジョブです。
スクリーン狭しと、次から次へ登場する、擬人化された様々な動物の個性的な描き方が大変よかったです。ケモナーまでは入っていないので、そこには萌えませんでしたけれどね。
さすがに『からかい上手の高木さん』の時のように、マスクの奥で嗚咽をかみ殺すようなことはありませんでしたけれどね。
各エピソードがそこそこ泣かせにきてくれました。悲しい方の(泣)じゃなくて、幸せに包まれた時に、そこはかとなく感じる(微泣)みたいな。
全体を通して優しく包み込んでくれる“ほんわか”感が、この作品の最大の魅力かな?←おぱんつがどーとかこーとか言ってた口で綺麗ごとをっ!
映画はいわんや、あまつさえ働く女性を性的に汚れた目で見るとか、自分許すまじ!おやだよ!(日本語仕事しろ)
全ての映画と、働く女性に土下座しろ!
なんで~もそ~ろ~う~♪ほっきょ~くひゃっかてん~♪
お~かいものな~ら~♪ほっきょ~くひゃっかてん~♪
ちょっと中毒性のある歌なんですよね。アレ♪
あんなコンシェルジュさんがいる百貨店なら、毎日通いたいかも←ストーカーで締めかよ!