「衝撃のラストありきで作られたに違いない。」ファイアーブランド ヘンリー8世最後の妻 病人28号さんの映画レビュー(感想・評価)
衝撃のラストありきで作られたに違いない。
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何かさー、この時代のコスチュームプレイものって、面白い映画、少なくない?エリザベス ゴールデン・エイジは面白かったけどさ?
ジュドー・ローの特殊メイク?が凄い!ラッセル・クロウにしか見えないのだ!
じゃあ、ラッセル・クロウにやらせればいいwのだが、ギャラが高すぎる筈だから、ジュドー・ローになったに間違いなかとです。
劇中で、ジュドー・ローは人を殺すくらいのDV気質で恐れられている。DV気質の奴って、愛情表現が下手だよね?
知り合いにDV気質で離婚した人がいたけど、俺たちに見せる顔と、嫁に見せる顔がダンチで、何故、自分が嫁から嫌われているのかが、全く、分かっていない。ニンゲンとして、欠陥品だな?アイツらは?
だからといって、あんな惨めな死に様とは...。これは、フィックションであると冒頭で説明はしているものの、歴史を改変してしまうのはどうかと思う。
ラストシーン、王を564て、王座に就いたキャサリンが画面に向かって、薄気味悪く微笑む。END
何だ、このヒッチコックのサイコみたいなラストシーンは?後味悪い映画だなぁ?
DV気質のパートナーがいる人には、見て欲しくない映画。ジュドー・ローのファンだけにお勧めの映画です。
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