劇場公開日 2023年12月22日

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PERFECT DAYSのレビュー・感想・評価

全978件中、121~140件目を表示

4.5斬新な表現

2024年12月26日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

これがドイツ人監督の作品だと知って驚いた。
相変わらず自分の無知さに笑ってしまう。
その独特の表現方法には、普遍的な人間の感情と変化というものが描き出されている。
ただ、
数々の物語はあるものの、それらの一瞬を切り抜いたに過ぎず、主役の平山の物語でさえも、その一部分が切り取られているに過ぎない。
人との出会いは、インパクトがあればそれだけ記憶に残りやすいが、それがその瞬間だけということもある。
強烈な出会いによってある程度の期間一緒に過ごすことになっても、死ぬときは一人になるし、事情があって別れてしまうことは、この世の常だ。
この世界は同じに見えて絶えず変化しているのだというのが、この作品のテーマなのかもしれない。
平山が休日に飲みに行く先の女将と元夫
余命宣告と、どうしてももう一度だけ会っておきたかった元妻への思いは、彼にしかわからない。
しかし、
そんなことのいくつかが、自分の人生にもあるということは誰にでもあることで、その感覚を共有した時に、平山のように人は気づきを得て優しくなるのかもしれない。
さて、
妹の娘ニコは、なぜ平山を訪ねてきたのだろう?
彼女は平山の事情を知っていると思われる。
彼女の住む世界
少なくとも裕福で、恵まれているはずだ。
それでも家出をしたのには、家の事情があり、その事情故に家を出た平山の気持ちがニコにはわかる気がしたのだろう。
その貧乏で清掃員という仕事に身を置くことで、ニコは今後の自分の人生をシミュレーションしてみたのかもしれない。
ニコは昔平山からもらったバカちょんカメラを持って家出をした。
それは、当時の平山と今の平山は同じなのかそれとも違ってしまったのかというのを確かめたかったのだろう。
良かったのか、後悔しているのか? ここが彼女の視点だったように思う。
今でもバカちょんカメラで木を撮っているおじさんを見て、カメラをくれたときのシチュエーションを憶えているはずがないと言ったのは、あの時とちっとも変っていないおじさんを、とても信じられなかったからだろうか?
そもそも彼女を憶えているはずがないと考えたはずで、カメラを見せれば思い出すかもしれないと考えて持ってきたと思われる。
平山が何も変わっていなかったことは、ニコにとっての安心感と同時に、ひどく怖くなったのではないだろうか?
妹が訪ねてきた際、平山と父と確執があることがわかるが、その確執さえも変えられないおじさんに対し、ニコは彼女なりに思うことがあったのだろう。
だから素直に荷物を取って車に乗ったのだ。
このことについて古本屋の店主は「恐怖と不安は別物」と言ったのだろう。
おそらく不安が最初に起きることで、それが余計な憶測を交えたときに恐怖になるのだろう。
監督はこのパトリシアの本を読めと言っているのだ。
そしてニコはこの不安と恐怖が一緒になってしまった状態を迎えることになるが、それは誰にでも起きることで、これが彼女の成長点、つまり人生の伏線になっていくのだろう。
その本を読もうとする平山は、ようやくその事に気づき始めたということだ。
それが三浦友和さん演じた元夫の影の話と重なる。
平山は、清掃員の仕事を始めてから、ほぼほぼ毎日変わらないローテーションで生きている。
その世界は一般人とはまた少し違う世界だが、一般人から弾かれた人々とは微妙に接点があるのだ。
毎日たった一人公園でお昼を食べる女性
てぐちゃん
アヤ
特にアヤはいわゆる一般からはみ出しそうになっている女性で、だから彼女の世界にはないカセットテープのような年代物に憧れを抱くのかもしれない。
アヤはギャルというのか、今どきの格好をしているが、おそらく孤独だ。
他人からはレッテル眼鏡で見られ、同世代とは感覚が合わない。
カセットの曲がどれだけ彼女を慰めたのかはわからないが、1970年代ごろに触れたことで、彼女は少し勇気づけられたのだろう。
そして紙に書いた〇×ゲームも、誰かとの接点
平山の就寝と重なるモノクロ映像は、今日一日の出来事などが夢となって表れているようだ。
今日一日
また今日一日
そのローテーションは変わらないが、同じ出来事などない。
平山自身も、一瞬たりとも立ち止まってなどいない。
それはまるで「木」と同じなのだろう。
毎日が同じ中でも毎日違う。
「何も変わらないなんて、そんな馬鹿なことないですよ」
平山は自分の言った言葉に自分自身が驚きと気づきを得たのだ。
それが最後の映像へとつながっていく。
気づきの喜びの笑み
それが次第に涙に変化する。
カセットから聞こえるのは、New me/New day/New world/bad world…
平山の涙は、自分の人生は決して間違ってなどいなかったという感じだろうか。
木と自分と元夫の男、そして出会った人々とが重なり合い、影が濃くなっていく。
自分も一つの影であり、一つの濃さを作り出している。
平山はきっとそう思って涙を流したのだろう。
表現方法が独特なので解釈も難しいが、人生の一瞬一瞬の貴重さと、人の表面上の認識、そして背後に広がっている実際の奥深さと重なりに気づけと、監督は言いたいのだろう。
中々考えさせられる作品だった。

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R41

時間と金と思考の無駄使い

2024年12月25日
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単純

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がが

4.5毎日が変わらないわけなんてない

2024年12月24日
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ハンバーグ

3.0なんにも変わんないなんて、そんなバカな話無いですよ

2024年12月24日
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知的

淡々と過ぎゆく平山の日常。
変わらない毎日をこなして行く日々。
毎日々々影を重ね続ける。

そんな積み重ねが尊い、なんて誰も言ってないのだが、ソレが善行の様に映る。
難しい所業ではあるだろうけど、憧れはしない氣がする。
穏やかに流れる空気感には、うっとりさせられるが、永続的では無いからイイんじゃないか?

音楽的には、コレが劇場の音響だったら、評価が変わったかも…とは思う。

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奇妙鳥

4.5タイトルなし

2024年12月24日
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泣ける

知的

小さな幸せは見つかる

見ていないだけ

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いのしし

3.5日常に非ず…

2024年12月23日
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幸せ

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KEI

3.0この映画のオーディエンススコアがなぜこれほどまでに高いのか、 自分にはわからないが、 役所広司という役者の演じる人物の好感度に大いに関係があると思っている。

2024年12月22日
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単純

動画配信で映画「PERFECT DAYS」を見た。

2023年製作/124分/G/日本
配給:ビターズ・エンド
劇場公開日:2023年12月22日

役所広司(平山)
柄本時生
中野有紗
アオイヤマダ
麻生祐未
石川さゆり
田中泯
三浦友和
研ナオコ

平山は渋谷区のトイレの清掃員。

朝起きると、歯を磨き、ヒゲを整える。
草に水を遣る。

アパートの1階の部屋から出ると、
家の前にある自動販売機から缶コーヒー「BOSS」を1本買って飲む。

青い塗色のダイハツ・ハイゼットに乗り込むと仕事に向かう。
青いハイゼットは珍しいと思う。
ほとんどのハイゼットは白かシルバーだろう。

このての車を買う場合、
ダイハツ・ハイゼットとスズキ・エブリイの2択で
大いに迷う人が多いと思う。

自分もそうだった。
どちらの車にも捨てがたい魅力がある。

トイレを掃除し続ける平山。
セリフはほとんどない。

この映画の最初のセリフは平山の同僚(柄本時生)のもので、
開映から28分後くらいだったと思う。

仕事を終えた平山は家に帰り、
自転車で銭湯に向かう。

10数分で入浴を終えた平山は銭湯のテレビで大相撲を見る。

銭湯を後にして、駅にある居酒屋に入る。

そこで一杯やりながらプロ野球中継を見る。

家に帰ると、文庫本を読む。

就寝の時間になると眠りにつく。

これが平山の平日の1日のサイクルである。

平山という人は間違いなく善良でいい人だろう。
しかし結婚はしていない。
子どももいない。

休日には、平山はコインランドリーで、

つなぎの制服などを洗い、
古本屋で文庫本を1冊買い、

いきつけのスナックで1杯やる。

家に帰ると本を読む。

就寝時間になると眠りにつく。

この映画はひょっとして何も事件や大きな出来事は
起こらないんじゃないかと危惧した。

だいたいその通りだった。

同僚が突然やめたり、

家出をした姪が訪ねてきたり、

その姪を妹(麻生祐未)が迎えに来たりしたが、

ほとんど何も起こらない平山の日常を
淡々と描く映画だった。

ビム・ベンダース監督といえば、
「パリ、テキサス」などで著名な人物だが、
その作品を見たことは一度もなかった。

「台北の朝、僕は恋をする」という映画は見てみたい気がする。

この映画のオーディエンススコアがなぜこれほどまでに高いのか、

自分にはわからないが、

役所広司という役者の演じる人物の好感度に大いに関係があると思っている。

満足度は5点満点で3点☆☆☆です。

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ドン・チャック

4.5遠くに行った我が父に思い馳せる

2024年12月22日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

難しい

ヒラヤマの姿と生活ぶりは、今年2月に亡くなった私の父親を思い出しました。彼は妻(私の母)を早くに亡くした後は一人暮らしでした。生家は小さく古い家で、私はあまり好きではなく早々に都会に出ました。

ずっと遠く離れて暮らしていたので、一人暮らしの彼が何を楽しみに毎日暮らしていたのかわかりませんでした。いつか質問したいと思っていたが、なかなか私は帰郷しませんでした。そんな中に彼は脳卒中で倒れてしまって言葉を発せなくなり、そのまま息を引き取ってしまいました。

遺品整理すると、彼(父親)のPCとスマホから大量の草花の写真が出てきました。
それでも私はわからなかった。彼が幸せだったのかどうかを。

この映画を見て、父親の過ごしたであろう日々に私は少しだけ思いをはせることができました。だから草花の写真をたくさん撮っていたのだろうかと。

しかし、まだ私にはわからない。この映画を見ても解決はしていない。
父親が幸せに暮らし、死において後悔したのか否かを。ずっと心に引っ掛かっています。
映画のラストシーンでは、新しい人生が毎朝始まるという曲に包まれる、ヒラヤマの表情からは両方に読み取れました。だから、わからなかった。

ただ、幸せだったのかどうかはわからないけど、毎日しっかりと生きる、Perfect daysだったのだろうとは思えました。

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申酉

3.0プライムビデオで見ました

2024年12月22日
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知的

難しい

幸せ

大体のストーリーが分かっていたのと、そのうちプライムビデオかネットフリックスで見られるようになるだろうという理由で映画館上映時はスキップしましたが、今日気がついたらプライムビデオで見られるようになっていました。話題作でしたので見ました。
ポツポツとエピソードをつないで、でも全体を見てねという「詩」のような作りの映画ですが、直ぐに退屈になってしまい、何回かに区切って見終わりました。こういう映画を作りたかったんでしょうね。それは分かります。
ラストシーンの涙は分かるのですが、妹と別れた後の涙は悔恨の涙だったのか、私の理解を超えていました。

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C.B.

5.0哲学的

2024年12月22日
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学生が作ったドキュメンタリーみたいだが、そうではない。ドイツの巨匠が撮った意味があるとおもう。主人公が毎日、同じように暮らそうとも周りが変化するのだから、彼の毎日も変化はある。住む世界が違うと兄を嫌う妹。しかし、主人公は、「ここには沢山の世界がある」という。人はその世界を変わろうと普通は欲をだす。すると生活が乱れる、足るを知れば心も乱れない。これは宗教感、哲学である。パーフェクトな世界なのだ。
最後の音楽の歌詞どおり、夜明けが来れば新しい人生、そして主人公の楽しそうな顔。彼の人生に迷いはなく、人生を謳歌している。幸せな気分になれる映画だ。彼の周りには自分の欲をどう扱っていいかわからない迷い人が集まり、知らぬ間に憧れのような好意まで抱く。掃除をするということは尊く、毎日がリセットもされ、僅かな不足は足し、大きな不足はまた別の世界になる。日本が仏教、神道、儒教を混合して信じてきた国ならではであるが、最近は無宗教を口にする人が多い。日本人ならではの暮らしぶりはここの宗教感から来ているのだ。でないと他国にもこのような国が現れるはず。
主人公は、自分の部屋も、あんなに綺麗にしていて、きっと彼は毎日が晴れやかだろう。そして彼だけでなくその前にも朝早く掃除をしている人がいて、はき清められる音で起きる。若者が嫌ったトイレそうじの仕事を次の女性が頼もしくシフトを引き受ける。貰った仕事に精一杯つくす。それが日本人感なのだろう。

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スクリュ

3.5引き算の美学。説明を極力排除して観ている側の想像力を掻き立てる。「...

2024年12月22日
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引き算の美学。説明を極力排除して観ている側の想像力を掻き立てる。「手法」と言ってしまえばそれまでだが、それを超えて溢れてくる何かがある。
それがつまりは役所広司であり、役所広司の成せる業であろう。感嘆してしまう。

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KQ

3.0平山の日々を乱すこと絶対許さない

2024年12月21日
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我々おじさんはどうして日々のルーティンを乱されることをこんなに恐れるのだろう。
こんな何もない出来事の2時間を映画にしてみせる作品は本当に凄いのだけど、おじさん批評としてもかなり鋭い作品でした。
我々は何者なのか、久しぶりに思った作品でした、おじさんとして。

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あした

1.0生真面目なトイレ清掃人

2024年12月21日
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odeonza

4.0「足るを知る」ミニマムライフ

2024年12月20日
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知的

幸せ

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parsifal3745

4.0日々の幸せや楽しさは自分次第。感じ方次第。

2024年12月20日
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TK

2.0暇なら観てもいいが…

2024年12月15日
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これ、世界的な映画監督が撮った作品なんですか? すっごい俳優を使ってすっごい丁寧に作っているけど、僕には学生映画のちょっとよくわからない部類に入る程度の作品としか思えなかった。とにかく「匂わせ」が過ぎる。次から次へと匂わせるのだが、結局何がどうなってそうなったのかが全く描かれない。核心がないのだ。いったいこの映画から何を感じろと? セリフではいろいろとそれ風なことを言うのだが、その背景に何があったのかが描かれないので、映像に感情が乗って来ない。たとえば、十何年ぶり(数年ぶりかも)に会った妹が「あなたとは住む世界が違う」と言うのだが、いくら金銭的な差があっても職業の差があっても、「住む世界が違う」とまで言えるものだろうか。平山が「反社」だとか人を殺したというのならまだ言えるかもしれないが、独身でアパートに住んでトイレ清掃の仕事をしているからといって、そこまで言ってしまう妹はどれだけ人を見下げているのだろう、と思ってしまう。やはりそこをちゃんと描かないから、よく使われる言葉ではあるが違和感を感じてしまう。そのあと、平山は妹を抱きしめるんですよ! 意味わかんないですよ!
また、挿入されるモノクロの何かの残像のようなものが何なのか、結局最後までわからなかった。夢なのだろうか? だとしたらその夢の意味とは?
で、映画の文脈からすると、それまで平穏に進んでいた日常に次々と異変が挟まり始め、平静を保てなくなった平山が、異常を来して車を運転しながら涙を流す、という映画だったと理解してよろしいか?(よろしくないんだろうけど、そうとしか解釈できないのだ)

監督が小津安二郎のファンで、主役の名前が小津作品によく出てくる「平山」ともなれば、小津作品ばりのシャレの効いた映画なのかと思った(評価高いからもしかしたらと)が、全くそんなことはなく、同じなのは画面の縦横比だけだった。

画面には次々とファッショナブルな公衆トイレが映るのだが、結局トイレの主役は建物じゃなくて便器だということがよくわかった。

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Nightmare?

4.0日常=素晴らしき世界

2024年11月24日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

何気ない平凡な日々。
ちょっとだけいつもと違う日。
過去から繋がる今日一日。
朝目覚めて、夜眠れる日々のなんて素晴らしい一日なんだろう。

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上みちる

3.5失われつつある日本

2024年11月15日
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鑑賞方法:映画館

駐車場付きの都心のアパートに住みのトイレ清掃員の日常。
将来どう評価されるのか分からないか、今みると切ない。

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mikyo

4.5ただのトイレ宣伝映画ではありません

2024年11月12日
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鑑賞方法:映画館

知的

自分の中で理想の人物、主人公の平山さん。多くを望まず平穏で幸せな生活は、多くの苦悩と挫折を乗り越えて来た末の結果だったと知る事になるラスト。自分の中にあった羨望の目が、一瞬でそこへ辿り着くまでの道のりの険しさを教えてくれました。今の自分に肉親まで捨てる覚悟などありませんが、幸せになる事を諦める訳にはいきません。そんな事を考える映画となりました。

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ankh

5.0主人公の好物

2024年11月6日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

知的

幸せ

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k_ka
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