「大洋の一滴」墓泥棒と失われた女神 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
大洋の一滴
イタリアはトスカーナ地方の7人の墓泥棒の1人でキメラ=幻想を追う、特殊能力を持つイギリス人アーサーの話。
キップではなく旅行許可証を検札にみせ、トスカーナで出迎える人たちにはつれない態度でちょっと短気な様子をみせるけど、フローラ夫人には唯一の友人と言わしめるアーサー。
序盤はなかなか判り難い感じだったけれど、特殊能力を持っているんですね。
墓泥棒たちのヒャッハーな話しももちろんあるけれど、なんだか気づけば恋愛映画?更に時々差し込まれる昔の彼女の不思議な出来事に繋がるまさかのファンタジー?…ではなくそれが最後の夢ということですかね。
空気感は嫌いじゃないけれど、長いし少し解り難く掴みどころがない感じだし、色々詰め込み過ぎちゃった感じなのかなと感じた、
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