「余韻が残るが主人公に共感できない点もあり」落下の解剖学 ゆきとうさんの映画レビュー(感想・評価)
余韻が残るが主人公に共感できない点もあり
物理学を駆使したミステリー映画だと思い込んで観賞しましたが、会話劇が中心でドキュメンタリータッチの映画でした。
序盤から眠気が襲い、字幕を追うのに精一杯でした。
ダニエルの父親が自殺なのか、サンドラによる他殺なのかが焦点になってきますが、決定的な証拠がないため、母と子の絆の強さを訴える物語になっていると感じました。
ただ、サンドラもダニエルも裁判で虚偽の証言をしたりと、のらりくらりとしていて裁判に真摯に向きあっているのか疑問に残るところもありました。
サンドラについては、過去に何人かと浮気をしていて、父親は精神科に通い苦悩の日々を送っていたことを考えるとサンドラに共感しにくい点もありました。
個人的には父親の自殺と推測します。
実際観賞してみてエンタメ性はないので、上映館が少ないのが何となく分かります。
返信ありがとうございました 眠かったです。マジで
ただ前の方には申し訳ないですが 私は刑事捜査裁判は専門プロなので申し訳ないですが ❓❓でした。学生の法廷劇は申し訳ないですが おままごとです。現実は仕事は大変ですよ。
今晩は
私は、面白かったですね。法学部出身という事もあり法廷劇部分での明らかになって行くサンドラの過去に夫に対して行った事実が明らかになる過程。
彼女は冷静な顔をして被告人席に座っていますが、良く観ると微妙に表情が変わっています。サンドラ・ヒュラーの名演だと思いました。他殺か自殺かを息子に問う最終心理のシーンも個人的には沁みました。
私が居た法学部では、法廷劇を授業の一環として暫し行っており、目立ちたい私は”俺に裁判長をやらせてくれ!”と懇談していましたが、大体被告人役・・。(涙)ガベルをガンガンと打って、”被告に主文を申し上げる。”ってやりたかったなあ・・。では。あ、返信は不要ですよ。
イイねありがとうございました😭確かに 前評判の割に上映館すごく少なくて長時間で 前兆ありました。全然 論点が散漫になっていく一方で😪眠い🥱のホントですよ‼️
本音言うと 何を言いたい作品かよくわからないのでした。確かに最後は親子の絆❓でした。失礼します。