劇場公開日 2023年12月15日

枯れ葉 : 関連ニュース

【「瞳をとじて」評論】映画というもの、映画を見ることの神髄が浮上するエリセ31年ぶりの新作!

【「瞳をとじて」評論】映画というもの、映画を見ることの神髄が浮上するエリセ31年ぶりの新作!

ほぼ半世紀にわたるキャリアでたった4本目の(しかも31年ぶりの)長編監督作「瞳をとじて」を携えて帰ってきたビクトル・エリセ。待ちこがれた新作はその始まりと終わりに未完に終わった映画内映画を置き、とろりと蜜色の室内に満ちたフィルム撮影な... 続きを読む

2024年2月11日
「オッペンハイマー」「ゴジラ-1.0」……NY在住の記者に“刺さった”2023年に鑑賞した映画10本【NY発コラム】

「オッペンハイマー」「ゴジラ-1.0」……NY在住の記者に“刺さった”2023年に鑑賞した映画10本【NY発コラム】

ニューヨークで注目されている映画とは? 現地在住のライター・細木信宏が、スタッフやキャストのインタビュー、イベント取材を通じて、日本未公開作品や良質な独立系映画を紹介していきます。筆者は、長年アメリカで映画記者として働き、現在では英語... 続きを読む

2024年1月20日
2023年の“最推し映画”は? 映画.comユーザーが猛プッシュした“100本の映画”を発表

2023年の“最推し映画”は? 映画.comユーザーが猛プッシュした“100本の映画”を発表

総合映画情報サイト「映画.com」では、2023年12月29日~2024年1月8日に、自社の公式X(旧:Twitter)アカウントにて「2023年の最推し映画」を募集しました(ハッシュタグ「#2023私の最推し映画」)。対象となったの... 続きを読む

2024年1月13日
アキ・カウリスマキ監督「枯れ葉」がキャリア2番目の大ヒット

アキ・カウリスマキ監督「枯れ葉」がキャリア2番目の大ヒット

第76回カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞した、フィンランド映画界の巨匠アキ・カウリスマキ監督の新作「枯れ葉」(公開中)が世界累計興収1240万ドルを突破した。「ル・アーヴルの靴みがき」(2011)に次いで、カウリスマキ監督のキャリア史... 続きを読む

2024年1月21日
【「枯れ葉」評論】恋慕という想いがアキ・カウリスマキ監督のウクライナへ対する想いへと変換される

【「枯れ葉」評論】恋慕という想いがアキ・カウリスマキ監督のウクライナへ対する想いへと変換される

再会の約束を交わす場面。背後の壁には、"ノエル・カワード"の名前が掲げられた映画のポスターが貼られている。このポスターはデヴィッド・リーン監督の「逢びき」(45)。ノエル・カワードの戯曲を映画化した作品で、彼は映画向けに脚本を手掛け、... 続きを読む

2023年12月23日
「敗者を描くとき、やっぱり僕は自分を描いている」アキ・カウリスマキ6年ぶり新作「枯れ葉」フィンランドで語ったインタビューを入手

「敗者を描くとき、やっぱり僕は自分を描いている」アキ・カウリスマキ6年ぶり新作「枯れ葉」フィンランドで語ったインタビューを入手

第76回カンヌ国際映画祭の審査員賞を受賞した、アキ・カウリスマキ監督最新作「枯れ葉」が公開された。カウリスマキ監督は2017年、「希望のかなた」のプロモーション中に監督引退を宣言。本作はそれから6年を経ての復帰作となる。ぎりぎりの生活... 続きを読む

2023年12月15日
「カウリスマキ史上最高にロマンチックな映画」 カンヌ審査員賞受賞「枯れ葉」予告&ポスター完成

「カウリスマキ史上最高にロマンチックな映画」 カンヌ審査員賞受賞「枯れ葉」予告&ポスター完成

第76回カンヌ国際映画祭の審査員賞を受賞した、アキ・カウリスマキ監督最新作「枯れ葉」の予告編と日本版ポスタービジュアルがお披露目。ぎりぎりの生活を送りながらも、生きる喜びと人間としての誇りを失わずに生きる労働者たちの日常が真っ直ぐに描... 続きを読む

2023年10月31日
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