ヴァチカンのエクソシストのレビュー・感想・評価
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怖くはないけど定石踏んでて面白い
ラッセル・クロウの肉弾エクソシスト。
取りつかれる少年が熱演。その姉のちょっとやさぐれた不良娘っぷりとか、100%善人のママとか、知識の浅いちょいイケメン若い司祭とか、うさんくさいバチカンの偉い人たちとか、キャラの配置といい、ストレートな展開といい、特にひねりがない、定石通りの(逆にいうと勘所を押さえた)オカルトホラー。
その分、爆発だの悪霊だのが派手派手。
あー、面白かった
憑かれた人々
悪魔祓いの職にあった実在の神父の回顧録がベースとはいえ、古典的ホラー・エクソシストもののフォーマットで見せるvs悪魔戦は、昭和プロレス的な安定感ともいえるが、ちょっぴりギャグっぽかった。
悪魔に乗っ取られた神父がスペイン宗教(異端)裁判をやったとか、一部の聖職者が性的虐待をしたせいで命を絶った信徒の少女がいたとか、さりげなくヴァチカンやキリスト教の罪まで暴く内容に、これ「怒られないのかな?」という妙な不安を抱いたりして。
まぁ、ヴァチカンというよりバカちん。
2人の神父のバディ感とか、スクーター「ランブレッタGP」で移動する姿とかが、けっこうキャラが立っていて受けそうな気もしますが。
ラッセル・クロウが主演なら、聖なる拳や銃で、悪魔に憑かれた人間を片っ端からぶっこ◯しまくるような映画に仕立てればよかったのに、と無意識のうちに、太ったニコラス・ケイジ扱いをしている自分に気付きました。
私も、B級映画好きという悪魔に憑かれているのかもしれませんw
あ、上映中ずっとスマホでSNS実況し、時々スクリーンを撮っていたガキは、後ろから「眩しいぞクソ野郎、呪うぞ」と言ったら、エンドロール前に逃げていきました。
悪魔祓いに成功したようです。
続編希望!!!
怖い系なのに常にうっすらと面白い
ホラーというよりバトルに近かった
・・・の割には下地はしっかりと悪魔祓い(?)に沿っている
絶対大丈夫だという確信イメージで
ラッセル・クロウ演ずるアモルト神父を目当てに観に行った
(不謹慎にもアモルトパンチ!とか思っていた)
以外に飄々としているしあの身体で小さめのスクーター
(ベスパではなさそう)を操るところも良い
怖いというよりは”異端教審問”が胸に刺さる
この辺りもう少し掘ってほしかった
後に(?)相棒となる若神父も良い
ふっ飛ばされてガラスぶち破る辺りで「死に確定」とか思っていた
そんな彼が良いスパイスになってアモルト神父の胆力等(身体以外)もわかる
「ラテン語を使え」とか「天使祝福を唱えろ」とかふざけてないのに
何故かずっと薄っすら面白い
2作目狙えそうだと思うのだが・・・
リピート確定です
オカルト映画として久しぶりの重厚作品
正直、この手の作品がこの時期に公開される程嬉しく思うことはないね。ネットの普及でどんどんこの手の作品の公開がめちゃめちゃになっているもんな・・・
で、本作品、単刀直入言ってしまえば、「面白い」ジェームズ・ワン監督モノにそろそろ飽き飽きしていたので、このタイミングで本作品のような作品の制作と公開嬉しいね。
本来のエクソシストのようなオカルト作品の雰囲気がむんむんで、今時の雰囲気をしっかり織り込んでいて、本作品実話と実際の人物をモチーフにしてあるので、今時のヴァチカンの内情も含めてお話が進む所など本当にリアルに作られている。
また、見直したのは、ラッセル・クロウだよ、アカデミー賞受賞俳優と言うことを思い出したよ、最近はB級感たっぷりのどうでもいいようなアクション映画ばかり出ているので、忘れていたけどラッセル・クロウの演技にも惚れ惚れしてしまうよ。
音だけとか意味のない部分だけで脅かしたり、気持ち悪さを全面に出したりしなくても、こういった作りのオカルト映画は見応えがあっていいね。丁度、ウイリアム・フリードキン監督作品「エクソシスト」を久しぶりに見たばかりだったので、いい流れで本作品を見れました。
しかし、私自身、心霊とか信じる方なので、本作品色々と勉強になりました。
ガブリエーレ・アモルト神父作品として別のお話も見てみたいな・・・弟子も出来たんだから・・・シリーズ化して欲しいかな・・・
しかし、古典的なオカルト映画ではありますが、人が死なない、気持ち悪くない、驚かなくても、満足度は高い作品だったな。
強いて言えば、ラッセル・クロウのスクーターに乗るシーンには笑えた・・・
迫力のエンターテイメント
ラッセル・クロウが2016年迄ご存命だった実在の悪魔祓いを演じる、って凄いエンタメ要素高い!実際の司祭の著書を基に脚色されたそうだが、サタンと対峙するにはやはり、信仰の基礎、自分の罪を告白し、主の赦しを得る、イエスの血によって救われていることを確信する。信仰と御言葉によって歩み、常に神と繋がっていること。日々の生活も、こんな恐怖の戦いの場でも、神の武具の使い方はやはり同じであることが確認出来て、とても有意義だった。取り憑かれた様子や、地獄の入口のような壮絶な戦いのシーンは怖い〜!迫力のホラーでありました。
サタンは冗談が嫌いってセリフがあったが、最後に舌を出した司祭の写真を見て、逆に説得力が増した気がした。怖かったが、おもしろかったー。
カタコンベ部分はそのままインディの方で使えそう
本格ですぞ
多分間違った反応なんだと思うけど、 終盤で色々大変な中で祈りを続け...
多分間違った反応なんだと思うけど、
終盤で色々大変な中で祈りを続けるところで、
なんだか感動して泣いてしまった
アモルトさん、チャーミング過ぎてファンになった
色々調べたり本を読んだりしそう
エスキベルさんは、
Tommy Pageに似過ぎてて驚いた
あの作品と比較してしまう。
某ジャンプ漫画の中二病キャラも同じような事言ってたような
冒頭、まず少年を見て、綺麗な顔をしているけれど悪魔に取りつかれ顔だなあと思った。
少年時代のダニエル・ラドクリフ君がポッター顔なら、この子は悪魔に取りつかれ顔・・
(この子が取りつかれると分かってたからかもしれないが)
すみません。
迫真の演技は凄かった。怖かった。
特に眉間に皺を寄せた時の表情・言動は、中二病と紙一重と思いつつも怖った。
ホラーシーン来いと思いながら、来たら来たらで、「こええよ!」と思いながら約2時間。
ホラー好きの人には、かなりソフトなホラーだったようだけど。
かつてワクワクしながら見たミステリー/サスペンス映画の謎解きが、「悪魔」で片付けられてしまい、何の理論性も無くてガッカリした経験から、聖書に由来する悪魔ものはそこまで好きでは無いのだけれども(なんで見た?)、中々面白く最後まで飽きずに見れました。
神父のキャラが良かったねえ。
実在したエクソシストっていうのが凄いね。
エンディング最後の写真を見るに、実際に中々ユーモアのある方だったようだ・・
悪くはない
アモルト神父の体験記?
深く考えるといろいろ問題ありますが、普通にみれば面白いです。
そこ、もう少し!
やっぱり悪魔は居るんだ…
僅か2%だが悪魔に由来するものがあるとは驚き!
神vs悪魔をローマ法皇に仕えたチーフ・エクソシストの壮絶な戦いをラッセル・クロウが演じていた。
イタリア🇮🇹、ヴァチカン市国🇻🇦、スペイン🇪🇸に渡る悪魔払いは異端者の挑発と処罰による宗教裁判の悲劇?
最強の悪魔との戦いは想像を絶する戦いが繰り広げられすっかり観覧席に釘付けされ恐怖心を煽るで映画でした。
カトリック教会の総本山ヴァチカン、実際に行ったけど礼拝堂のシスティーナ礼拝堂はもっと大きかったしミケランジェロの壁画も有りました😆
事実に基づくオカルトホラー
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