「愛した人を亡くした人間の悲しむ感情! 悪魔に隙を見せてはいけない作品」ヴァチカンのエクソシスト 美紅さんの映画レビュー(感想・評価)
愛した人を亡くした人間の悲しむ感情! 悪魔に隙を見せてはいけない作品
エクソシストと言う仕事が実際にあったこと
を初めて知ることが出来たストーリーでした。
アモルト神父が亡くなった女性を救えなかった過去のトラウマを抱えているように
見えました。
精神的に病んだ女性が目の前で絶命する場面!
不気味さが漂うお城。
バイクで走るアモルト神父の姿は
恐怖よりも意外性を感じました。
少年の体に文字が浮かび上がるシーンは
オーメンをイメージしました。
少年に取り憑いた悪魔を祓うには、隙を見せてはいけない、母親が子どもを愛する
強い真念がありました。
クライマックスは映像に工夫が見られました。
人間が過去の罪に押し潰されそうになる
後悔の感情が見られた作品でした。
そうですね。改めて思い出せば、身体に文字が浮かぶのは強烈なインパクトがありましたね。
共感をたくさん有り難うございます。本当にうれしいです。特にホラー系は怖すぎて、後で後悔するかも知れないとためらいながら観ていますので、共感頂くのが幸せです 笑
レビュー、気が付きました。
本当にじっくり考えてレビューなさるんですね。
悪魔祓いというと「死霊館」シリーズの民間人のウォーレン夫妻が
すぐ浮かぶのですが、「死霊館」の方が私にはインチキにみえました。
こちらは格調高く良かったです。
今、良きことをなそうとする人、誰かの役に立とうとする人を悪魔は阻止しようとするんですよね。
それも、その人の過去の過ちや悔恨を利用して。
よくよく考えると、人の過去の誤ちを理由に、人を低く評価したり、見下したりすることって、誰もが心当たりがありそうだし、少なくとも私にはあります。
人は誰でも悪魔になり得る、ということを聖書は鋭く指摘しているのですね。
予約はしましたがついに体調崩して映画どころではなくて、見ませんでした。お金が浪費。別にオーメン的な興味があったわけではなく
気楽なインチキ稼業 エクソシストに興味あったからです。悪霊いるなら証拠見せろ的な
でも、突如体調崩しました 対エクソシスト的な悪霊いるかもです。【真偽は❓】ただ証拠は一つもないと思います