「あまり馴染みがないもので…」ヴァチカンのエクソシスト キレンジャーさんの映画レビュー(感想・評価)
あまり馴染みがないもので…
過去、ホラーやエクソシストといった分野の作品をあまり観て来なかったので、「よく分からない」といった感覚が強い。
冒頭の「三枚のお札」みたいなアレもそうだけど、何をどうしたら「祓った」ことになるのか。
宗教的な善や悪、カソリック教会という組織や習慣など、いつも作品内で描かれていても見過している行為が、何の意味を持つのか知らないことも多い。
「悪魔憑きの98%は精神的または心理的な影響によるもの」って断言してくれたのは気持ち良いけど。
悪魔はあの手この手で派手に攻撃してくるのに、結局エクソシスト側は十字架やら紋章を握りしめて「祈る」「詠唱する」くらいしかないみたいだし。
くっきー!みたいな神父がスクーターで走るシーンは可愛いし、今後もシリーズとして続いていくんだろうな。
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