劇場公開日 2023年7月14日

「某ジャンプ漫画の中二病キャラも同じような事言ってたような」ヴァチカンのエクソシスト tkykさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5某ジャンプ漫画の中二病キャラも同じような事言ってたような

2023年7月17日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

冒頭、まず少年を見て、綺麗な顔をしているけれど悪魔に取りつかれ顔だなあと思った。
少年時代のダニエル・ラドクリフ君がポッター顔なら、この子は悪魔に取りつかれ顔・・
(この子が取りつかれると分かってたからかもしれないが)
すみません。
迫真の演技は凄かった。怖かった。
特に眉間に皺を寄せた時の表情・言動は、中二病と紙一重と思いつつも怖った。

ホラーシーン来いと思いながら、来たら来たらで、「こええよ!」と思いながら約2時間。
ホラー好きの人には、かなりソフトなホラーだったようだけど。

かつてワクワクしながら見たミステリー/サスペンス映画の謎解きが、「悪魔」で片付けられてしまい、何の理論性も無くてガッカリした経験から、聖書に由来する悪魔ものはそこまで好きでは無いのだけれども(なんで見た?)、中々面白く最後まで飽きずに見れました。

神父のキャラが良かったねえ。
実在したエクソシストっていうのが凄いね。
エンディング最後の写真を見るに、実際に中々ユーモアのある方だったようだ・・

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tkyk