「犬好きならば泣ける」石岡タロー La Stradaさんの映画レビュー(感想・評価)
犬好きならば泣ける
1964年、迷い犬として拾われ小学校で飼われるようになったタローはそれから17年間、毎日朝夕に駅の待合室に現れ誰かを待ち続けたという実話に基づく物語です。タローは誰を待っていたのか、そして待ち人と巡り会えるのか? 悪い人が一人も出て来ない緩めの物語ではありますが、こんな「小説よりも奇なり」のお話を聴いたら、そりゃあ映画にしたくなるよなぁと、制作陣の気持ちはよぉ~く分かりました。犬好きならば泣けること請け合いです。
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