劇場公開日 2023年7月7日

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キャロル・オブ・ザ・ベル 家族の絆を奏でる詩(うた)のレビュー・感想・評価

全26件中、21~26件目を表示

4.0タイトルなし

2023年7月8日
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ゆう

2.5無垢

2023年7月8日
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悲しい

幸せ

WW2下で翻弄される歌うことが好きな子供たちと、子供を守るお歌の先生の話。

現ウクライナ当時ポーランド領の町のユダヤ人の大家の持つアパートに、ポーランド軍人の家族と音楽家のウクライナ人家族が引っ越してきて巻き起こるストーリー。

それぞれに子供を持つ3つの家族の関係性をみせていく序盤から、ドイツの侵攻でキツい流れの連続に。
そして大ドイツ国軍人の家族も現れて…。

悲しくやりきれない話しの中で、キャロル・オブ・ザ・ベルを歌えばと信じる子供というのは良いけれど、そこそこの歳で、しかもこれだけ悲劇を目の当たりにして、何一つ変化をみせなかったのはちょっと残念。

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Bacchus

4.5【”ウクライナ魂。”第二次世界大戦時に旧ソ連、ナチスに占領されたウクライナで一組の夫婦が多大な犠牲を払いながらも行った崇高な行為を、美しいメインテーマで彩った哀しみと仄かな未来を感じさせる作品。】

2023年7月8日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

幸せ

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NOBU

5.0どうかこの世界から戦争がなくなって平和な世の中になりますように

Mさん
2023年7月8日
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祈りにも似た思いで、この映画を見終えた。
世界中の人々がこの映画を見て、同じ思いを持ってくれたらと願う。
人間は何度同じ過ちを繰り返せばいいのだろうか。

追記(2回目を見て)
この映画は、今、見て欲しい映画です。
私がこのレビューを書いているこの瞬間にも、この映画と同じようなことが行われていることでしょう。
多分、このレビューを読んでいるみなさんたちは、映画好きの人が多いと思います。この映画やレビューを見てくださった方々が、この映画の紹介をしてくださって、この映画が一人でも多くの人々に届いてくれればと願っています。

追記の追記
ヤロスラワ役やテレサ役の女の子たちは、ロシアの侵攻後は、ポーランドやドイツに逃れて元気に暮らしているそうです。

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M

4.0子供らよ!

2023年5月29日
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戦争で一番犠牲になるのは子供たちだろう。親たちがさまざまな理由で理不尽に消されていき、残るのは子供たちだけ。様々な民族のそんな子供たちが縋るのが「音楽」。というあたりで、シネスイッチ銀座あたりなら、よだれがでるビジュアルとモチーフだろう。

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t2law

3.0揺るがないウクライナのアイデンティティ

2023年4月14日
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鑑賞方法:試写会

悲しい

第二次大戦下のポーランド(現ウクライナ)を舞台に、ウクライナ、ポーランド、ユダヤ人の家族を描く。あまりの救いの無い展開に気が滅入ってしまう。タランティーノに『イングロリアス・バスターズ』をセルフリメイクしてもらって、再度映画の中で虐待者を殲滅してほしいと心底願ったほど。
ウクライナほど戦禍に見舞われた国はない。ソ連やドイツによる迫害を受け続けた三か国の人々。彼らの唯一の癒しで生きる希望の糧となるのが、ウクライナ民謡「シェドリック」。この歌は、ロシア侵攻を受けている現ウクライナ人達のアイデンティティの証となっている。いくら住まいを破壊されようと、いくら虐待されようと、そのアイデンティティは揺るがない。

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regency