劇場公開日 2024年5月17日

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ミッシングのレビュー・感想・評価

全516件中、21~40件目を表示

4.0きっとこんな事件が山程あるんだろうな

2025年6月20日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

怖い

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M hobby

3.0救われない

2025年6月14日
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鑑賞方法:VOD

生気がなく苦しみに顔を歪め、ある時は怒りで感情をコントロールできなくなる石原さとみの役作りが凄い。

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ゆうき

3.0これが現実

2025年5月30日
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めこ

3.5子育てでは油断ができないことを認識させられる

2025年5月6日
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鑑賞方法:VOD

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独り酒

5.0映画とは思えないリアルさ

2025年4月6日
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Mau

3.0うーん

2025年3月29日
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鑑賞方法:その他

泣ける

怖い

石原さとみの演技が素晴らしいのは間違いないのだが、どうしてもやりすぎ感が否めない。
壊れた母という難しい役所だったとは思うが、大袈裟すぎてちょっと引いてしまう。物語への没入感を削がれる。

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482

石原さとみの演技がすごい。 話の内容としては最後がもやもやした感じ...

2025年3月24日
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鑑賞方法:その他

悲しい

石原さとみの演技がすごい。

話の内容としては最後がもやもやした感じはします。

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さ

2.5石原さとみさんのぶちギレ振りは見応えあります

2025年3月22日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

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ねこたま

4.0少しずつ

2025年3月5日
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鑑賞方法:VOD

さおりの、いつ完全に壊れてしまうか分からない不安定さが、見てられないほど辛い。石原さとみの演技がすごい。
テレビの偏向報道をただ批判的に描くのではなく、そこに信念をもって立ち向かう記者の砂田を描いた点は素晴らしい。報道、視聴率とは何なのか。間違っていたのは砂田なのか、日本のジャーナリズムなのか。

2年の月日を経て、少しずつだけれど前に進んでいく姿が良い。失踪したもう1人の女の子が見つかった時出た言葉が、無事で本当に良かった、だとは思わなかった。

さおりや豊、弟などにとって、ただ時間が傷を癒したのではない。それぞれが自分の過ちを認め、できることは何かを考え続けた結果、少しずつ傷が癒えてくるのだと思う。
この行方不明は何も解決していないけど、ほんの少し、光が見えてくるラストだった。

ただ、見るのに非常に体力はいる。

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ABCD

4.5大当たり

2025年2月12日
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鑑賞方法:VOD
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いっちー

3.0演技で痛い気持ちが伝わってくる 今の報道やSNSの危なさも伝わる ...

2025年2月2日
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鑑賞方法:その他

演技で痛い気持ちが伝わってくる
今の報道やSNSの危なさも伝わる

でも 消化不良さも

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meromero

3.5チラシのアイディア

2025年1月23日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

幸せ

娘が行方不明で気が狂いそうになる母の話。
母とその周囲の人達が見どころ。

良い点
・演技
・夫

悪い点
とくになし

その他点
・唇ネタ

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猪古都

4.0石原さとみはすごいけど…

2025年1月22日
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鑑賞方法:VOD

中村倫也!深いなぁ。
とんでもないジレンマを抱えた人間、でも、ただただ自分を信じて生きて仕事して
重くて深い映画ですが鑑賞後の不快感は無し
ラストもまぁあれでよかったかなぁ
しかし青木崇高は3000万といい(笑)

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えがたろう

3.0虎舞竜

2024年12月30日
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ネットがどうしても気になるのは何故か?そこに不純さを感じさせるが、不純で結構でもある。ヤラセと演出の違い。旦那が正しい。やってはいかん。メディアにおける勝ち組と負け組。若手スタッフが分かったような口を聞き、疑問を呈する。テレビってなんですかって、答えはないか?
割り切れない言動が積み重ねる。重ね過ぎて消化不良気味である。虎舞竜でいいのよ。あの言葉聞いたら、反応もするでしょう。ひとつのあいさつから始めましょう。心を重ねれば晴れる光も差す。

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Kj

5.0痛いほど共感できる両親の心の機微を突きつけられ『空白』以上に緊張せざるを得ない作品でしたね。

2024年12月27日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

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矢萩久登

ただ泣き叫んでいるだけ

2024年12月18日
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この映画が石原さとみの分起点ならば、そのために演じた役でしょうね。
泣き叫ぶだけ、イライラしているだけ。夫の方がむしろたんたんと事件を解決しようとしていてグッとくる。石原さとみがおもらししたシーンなんかいらないし、あれで賞を取ったの?ヒメアノールに感化されてそれがこの役?
翌日からは柔軟剤のCM出ていてがっかり。つまり、一度は汚れ役をやりたかったというだけ。響かない。何にも。

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こっこ

5.0主演女優賞確定の石原さとみ熱演。 若干大袈裟気味かも…

2024年12月17日
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主演女優賞確定の石原さとみ熱演。
若干大袈裟気味かも…

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TZW

4.5テーマは重いけど観て良かった作品

2024年12月8日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

難しい

配信(NetFlix)で視聴。
幼女の失踪事件が作品のテーマだが、報道・SNSでの誹謗中傷もこの作品の見どころ。
もし、貴方が沙織里だったらどうしますか?と観客へ向けて問いかけられた気がした。
テーマは重いけど、観て良かったと思わせてくれた作品。石原さとみ、青木崇高の演技が素晴らしかった。特に石原さとみは◎。
素晴らしい作品でした。色々考えさせられた。

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ナベさん

2.0マスコミにすがる母親に疑問

2024年12月8日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

Netflixで鑑賞
映画のストーリーはとても作為的ですが
石原さとみさんをはじめとした
監督から役に追い込まれた役者陣の芝居で
なんとか映画として成立していると感じました

原作なしの吉田監督のオリジナル脚本らしく
マスコミ報道の問題やらSNS上の誹謗中傷など
現実の日本社会の闇をリアリティをもって
描いてはいるのですが

いかんせん、自分の幼い子供がいなくなった
母親、沙織里(石原さとみ)が必死にすがる
相手が静岡ローカルテレビ局の記者
砂田(中村倫也)だという設定に疑問符がつく

通常だったら母親は警察を真っ先に頼るのでは
ないだろうか?

しかも、この手の映画であれば
マスコミは偏向報道をして被害者である
家族をも被疑者に仕立て上げる可能性があり
事件に巻き込まれた母親からすると
マスコミは「敵」のような扱いを受けるのが
常套手段として用いられる

だが、吉田監督は報道の裏の闇を描きたいがため
母親は「警察」ではなく「記者」にすがらせるよう
脚本の中に仕組んでいると見て取れる

マスコミとは対照的に「警察」はほぼ傍観している
だけという描き方は、事件性のない「失踪」では
警察は何もしてくれないという事なんだろう

ドキュメンタリー映画ではない以上
フィクション映画にどこまでリアリティを求めるかは
脚本家、監督次第ではあるが

なんとかして娘を探し出したいという
母親の執念が、唯一頼れるローカルテレビの
「記者」だという設定には少々呆れてしまった

おそらく、これが実話なら
マスコミが一番信用できないと私は思うからだ

そのあたりを砂田記者を演じる中村倫也の
芝居で「報道記者」としての葛藤を描いて
見せてはいるのだが、どうにも不自然な感じが
否めない

そして、私が2番目に疑問に感じたのが
父親である豊を演じる、 青木崇高の冷静さである

娘が失踪して一番取り乱すのは父親では
ないだろうかと私は考えるからだ

この映画では母親は錯乱状態とも言える
狂気なまでの絶望感を常に醸し出しているのだが
彼女とは対照的に、父親は常に冷静にいようと
している姿が逆に異様に感じてしまった

要所、要所で父親は必死に冷静さを
保とうとしている様子を見せてはいるが
冒頭から傍観者にしか見えないのは
演出的に失敗だと思う
(ラストちかくで男泣き姿はあるのだが)

あくまで個人的な感想だが
自分の娘がいなくなったら父親は
あんなに冷静でいられるはずがないと思っている

総合的な感想としては
登場人物たちのキャラクターや感情表現が
節々で不自然に感じさせられてしまい
リアルな作風の映画だったが故に
とても残念に感じてしまった

石原さとみの錯乱したお芝居が
ホラー映画を見ているような感じで
思わず涙よりも先にひいてしまったが

作為的なフィクションとリアリティある
設定がごちゃ混ぜになった
とても複雑な感情にさせる映画ではある
残念

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studiofplus

4.5痛みをもつ者への救いと必要な正しさを考えさせる

2024年11月30日
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鑑賞方法:映画館

2024年劇場鑑賞34本目 傑作 77点

今作を語る前に3年前の同監督作品である空白は、その年の個人的劇場鑑賞本数約60本中の8位の作品で、亡き娘の等身大に向き合えていなかったことや謝ることしかできないやるせなさ、古田新太の周りの人に向ける鋭利な矢印や心が疲弊した松坂桃李がお弁当屋さんに向けた悲しい矢印、マスコミやメディア、それらを消化する我々と、すべての人の自覚なき小さくて大きな矢印の交錯で一番疲弊した当事者が、全部を救われるわけじゃないけど、呼吸を整えられるような、優しいそよ風を最後に浴びるささやかな救済を描いていて

今作は、制作に着手する時から前作の兄弟作として構想していたそうで、構造や擬似点は多く感じるのは満場一致で、その中でもあえて違う点を挙げるとするなら、事件の種類が異なることからできる要因である

というのも、前作は交通事故で今作は誘拐事件だからで、前者だと被害者が死亡か怪我を負ったが生きているかがすぐにわかり、加害者やそれに関わったであろう人物が逃走や死亡、行方をくらまさない限り早期に浮き彫りになるのに対し、後者だと行方不明の人物の生存も事件の犯人もわからないまま進行していくので、言ったらまだ希望があるふうにも取れる

だが、それゆえ翻弄されていく被害家族の希望の芽を潰される様な数々の出来事は、前者の特大アッパーよりも連続ジャブの方が疲弊し壊れていくのかもしれない

だからこそ前作との終わり方も差別化が図れていて、勿論前述したように両作とも最後に救済があるが、その描きの濃度と、その救いが当事者が迎えにいくか、些細に感じるかで分けられている

今作も登場人物の行動心理の原理原則が忠実で、どのジャンルを撮らせても傑作を産む吉田恵輔監督の取材力と想像力がうかがえる

最後、子供達の登校時間に信号の旗持ちのバイトを始めて、少年に「このおばさん知らない」の一言に対して、「お姉さんね」と言葉を交わすのが、娘が帰ってこなくなった日から時が止まり、あの頃に取り残されている故自身の感覚と心身衰えた格好に自覚がないのと同時に、少しずつ自身を歩み始め、心無い矢印にも無気にならずに返せる様になった、余裕が生まれてた瞬間である

是非

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サスペンス西島
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