「苦しみと光」ミッシング 猫柴さんの映画レビュー(感想・評価)
苦しみと光
帰宅途中に消えた6歳の娘を探す
母親を描いた2年間の物語
手がかりもないまま過ぎて行く時間のなかで
世間の関心は薄れ誹謗中傷や哀れみの中で
自分を責め続け、ビラを配ることしかできない
家族の苦悩
心を擦り減らしながらも
陽の光のなかで輝くオレンジの美しさや
ガラス瓶が透けて壁につくる色彩に一瞬の安らぎを
覚える。
母の沙織里(石原さとみ)が
他の少女達に向ける視線が暖かくて泣けた
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帰宅途中に消えた6歳の娘を探す
母親を描いた2年間の物語
手がかりもないまま過ぎて行く時間のなかで
世間の関心は薄れ誹謗中傷や哀れみの中で
自分を責め続け、ビラを配ることしかできない
家族の苦悩
心を擦り減らしながらも
陽の光のなかで輝くオレンジの美しさや
ガラス瓶が透けて壁につくる色彩に一瞬の安らぎを
覚える。
母の沙織里(石原さとみ)が
他の少女達に向ける視線が暖かくて泣けた