「何でもないようなことが幸せだ」ミッシング 印刷局員さんの映画レビュー(感想・評価)
何でもないようなことが幸せだ
あざといけれど泣かせられる石原さとみが終始怒って焦っていた。そして、中盤あたりから壊れて狂っていた。「そして、バトンは渡された」を見るまではただ可愛くあざとい人だと思っていたら、あら。そして、「アンナチュラル」で年末に癒やされた。何だかとても惹き付けられる女優さん。テレビドラマではなく、映画で見ていたい人。なので、火曜のドラマは見てませ~ん
今回も「ヒメアノ~ル」レベルを期待していたが、超えてはいないが、次点レベル。ただ、約120分に主人公を始め、取り巻く人々の事情や感情が無理なくむらなく詰め込められたのが、圧巻。主人公を冷静さで包み込む旦那さんも地味にスゴイ!
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