「いや、ちょっと・・」ミッシング トミーさんの映画レビュー(感想・評価)
いや、ちょっと・・
キツいスね、連日の不快エンタメは。じゃあ観に行かなきゃいいのに。ま、その通りなんですよ、何を求めているのか自分でも解りません。
最後近くにピアノが流れ出して、世界は美しい、人は捨てたもんじゃないと言われてもね・・作り手側は不快を掬い取るのが、意外と楽しいのかもしれませんね。昨日観た「湖の女たち」の方が、お話なんだと判るのでまだマシですかね。
トミーさん コメントどうもありがとうございます。
監督は精神的にサディスティックな人なのかもしれませんね。
価値を感じたポイントは、人の振り見て我が振りなおせというメッセージがあったり、ネガティブさのメリットについて再確認出来たことです。
厭世観に満ちているし、痛々しいというか悲しすぎるし、人の不幸を取り上げていて不快であることは共感します。
コメントありがとうございます
ホントきついですよね
まだ子供が見つかったと言う結末ならいいですが、それを描こうとしてる映画では無いので。
もう一度見るは無いですね
コメントありがとうございました!「どよーん」に共感😆 下げてから上がらない話なのですよね。創作なのにこれなんで、意地悪な監督さんですね。まっすぐで素敵な邦画をそろそろ観たいですね。
「関心領域」と続けて観たので私にも「連日の不快エンタメ」となっています。わかってるんだけどできれば観たくないけど観ずにはいられない、映画ファンの性だと思います。
世界は美しくてヒトは捨てたもんじゃないかもだけど、この夫婦にとっては娘が無事に帰って来ること以外、そういう「光」は些細なことに過ぎないと思いました。
たまたま「オッペンハイマー」にレスが有りちょっと考えを巡らせたのですが、この作品を作った意図は何だったのか? 悪意の掬い上げ、不快な物を造る、それは作り手の自由なんでしょうが、嫌な気持ちになってしまうのはどうなんだろう? そんな事を考えました。
自分とかこちらのジャンルのような作品が超好みで関心領域とミッシングの2本立てで鑑賞して完全に解毒されような感覚です笑
ホラーで怖いので楽しいとかと同じで 不快や重い気分が気持ち良いっていう間違った感覚なんだと思います笑
共感、コメントありがとうございます。事件も解決しなければ、どんどん風化する、それでも夫婦はビラを配る、そんなシーンで終わられてもこれでもかと現実を叩きつけられるばかりでどんよりとしますよね。
でもそれこそリアルだと思いました。
この映画は不快とか気持ち悪さ全開ですね。この監督はこういうのがとても上手いです。
流石の石原さとみも気持ち悪く腹立たしいかったですね。役者としては完璧でした。
共感、コメントありがとうございます。
確かに、石原さとみは頑張ってたけど、不快、って言われればその通りですね。
それが狙いだったのかもしれませんが。
2回観たいとは思いませんでした。
不快、という意味では確かに〝結果的に〟ではなく〝意図的に〟そうなるように構成したという見方はおっしゃる通りかも、です。
ある種の意欲的な挑発だとしたら、勇気ありますよね。