「石原さとみは圧巻」ミッシング だるまんさんの映画レビュー(感想・評価)
石原さとみは圧巻
石原さとみの演技とキャラクターは圧巻です。
リアルでも母になり、察するに、この役は演じるのが辛かったでしょう。
切なくてところどころ泣けるのですが、最後のあのシーンは嗚咽レベルですね。
善人と悪人に境界がなく、主要キャラは全員善人で悪人とえいると思います。被害者であり加害者。なんとも絶妙なキャラクターですね。嫌いになったり好きになったり。不幸だったり幸せだったり。
しかし、、、石原さとみと役も含めて、随分と胸くそ悪いキャラクターが多い。この監督は胸くそ悪いキャラクターを描くのが上手ですね。
音楽や歌はほぼ無く、ドキュメンタリー映画のような演出で、終わり方も私には良かった。
私の住んでいるあの事件が元なのか、とオープニングで気が付きました。同じような事件は多数あるので違うかもしれませが。
私の友人の元同僚で、私も仕事で少しだけ知っている方でした。
当時、私の周りでもご両親が怪しいという話になりました。マスコミもそう誘導していましたし。
お母さんが堂々としていたり、変な笑みを浮かべたり、マスコミに出ているうちに髪を染めたり綺麗になったり、そういう思い込みやマスコミやSNSの誘導がありました。
私はLINEくらいしかやってないので、SNSに公開してはいませんが、私も狂った世界の独りだと思います。
共感&コメントありがとうございます。
石原さん、間違いなく熱演なんでしょうが実際あんな感じになるとドン引きだなぁ、青木さんが冷静に、冷静にと努めていた所にじんとしましたね。
コメントありがとうございます。
そんな書き込みがあったんですね。
第三者、傍観者ですかね、、、本当の傍観者は掲示板も開かないと思いますが。
現実では今日もYニュースのコメント欄見ちゃいましたが。