「哀愁漂う、リーアム・ニーソンも好きだと感じた作品でした」バッド・デイ・ドライブ BANAO1975さんの映画レビュー(感想・評価)
哀愁漂う、リーアム・ニーソンも好きだと感じた作品でした
大好きな俳優リーアム・ニーソンが主演を務める映画。
リーアム・ニーソンが演じる平凡なビジネスマンが、ある日子どもを学校へ送り届けるため車を走らせていると、非通知の電話があり車に爆弾をしかけた、降りると圧の変化で爆発する、また警察に通報したら遠隔操作で爆破させることもできる、指示に従わなければ爆破すると言われ、相手の指示通りドライブを続けるが、行く先々には主人公の同僚が同じように爆弾を車に仕掛けられてて爆破されてしまう、最終的にはマスコミと警察から主人公が容疑者として追われることになってしまうといった内容。
冒頭からスリリングな展開で、しかも自分だけでなく子どもたちもある意味人質に取られたような状況のなか、犯人も誰なのか分からないという状態で、どんな結末を迎えるのかとラストまで目が離せないほど集中して鑑賞しました。
この出来事を通して、家族とは何かもテーマとして投げかけられているように感じ、今迄とは違うリーアム・ニーソンの演技に目が離せませんでした。(今迄演じたことのない主人公だったようにも感じた)
なかなか面白い作品で、上映時間も程よい感じだったので自分は好きな作品でした。
黒幕は意外な人物だったので、驚いてしまった💦
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