「3番煎じ」バッド・デイ・ドライブ odeonzaさんの映画レビュー(感想・評価)
3番煎じ
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座席に爆弾を仕掛けて脅迫、どうも観たような記憶、「タイムリミット(2018)」とそっくりだと思ったら原作はアルベルト・マリーニ、どちらもスペインの「暴走車 ランナウェイ・カー(2015)」のリメイクでした。最初に観たタイムリミットの印象が強すぎてどうしても2番煎じにしか思えず評価するには至りません、ただ、最後の脱出シーン、そんな手があったのかと思ったがよく考えてみると車が横転した時点で体重のベクトルが変わり起爆するはずですよね。
仕事仲間も家族も不信感のせめぎあい、子供を出汁に怖がらせる手口も非道で稚拙、一件落着でホットはしたが爽快感の無いスリラーでした。
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