劇場公開日 2023年9月1日

バカ塗りの娘のレビュー・感想・評価

全42件中、21~40件目を表示

3.0お兄ちゃん

Mさん
2023年10月8日
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M

3.0いい映画だけれど、物足りない

2023年10月4日
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途中、エッと思わされるヒネリがあるものの、基本は、若い女性がいろいろあって、結局は家業の津軽塗の職人になるという、極めて素直なストーリー。 堀田真由や小林薫の演技、津軽塗の美しさ、そのほかいいところはたくさんあるが、わざわざ映画館で見るには地味。物足りなかった。

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ファランドル

4.0主人公の揺れ動く心情を読み取らせる作品

2023年9月27日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

難しい

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きらり

2.0まんず漆っていうのは摩訶不思議で、やればやるほどやめられねんだ。

2023年9月22日
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鑑賞方法:映画館

評価が高めだったので期待したけど、結局はよくあるストーリーだった。「地元に伝わる伝統工芸を愚直に守ってきた父と、それに反発する息子。継承しようと張り切るのはまだ未熟者。最後にはその努力が花開く成長記」というスジ。それでいい、なら構わない。けど、新鮮味はない。 たしかに、親父に素人呼ばわりされてはいても、門前の小僧、さすがに幼少の頃から漆職人の家に育ち手伝いもしてきただけはある。けどね。どうも都合いいよね。そこが映画だけどね。

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栗太郎

4.5家族

2023年9月21日
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鶴岡監督の「過ぐる日のやまねこ」がとても好きで、なんとか観たいなと思ってました。地元でも遠くでは上映あったんですが(監督の地元)、別の所の上映に間に合いそうで、最終日の最終回(早朝)で鑑賞できました。 家族とは、いいですね。描き方がとても丁寧で、いろいろあっても理解して、会話して、ご飯を一緒に食べればわかり和えます。わたしも妻は本当に大事にしている(つもり?)わけですが、父や兄弟とも、もっともっとわかり合える時間を共有したいと思いました。 女性の自立ものとしてはちょっと弱いのかなとも考えましたが、堀田真由さんはほぼ初見ですがいいですね。漆を「綺麗だ」と見惚れるシーン、とても良かったです。 実は小林薫さんじゃなければ映画館には行かなかったかも?なんですが、大好きです。そこにいるだけで見惚れてしまう俳優はそんなにいません。 片岡礼子さんは流石に上手いです。最後、なんで帰る演出になったんですかね。あそこにいてもいいと思いましたし、いるべきじゃないかと。唯一疑問でした。 四季を通しての撮影が丁寧にされていて、素晴らし作品でした。鶴岡監督の次回作モ楽しみです。

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ウルスアベイユ

3.5津軽弁ネイティブが観た

2023年9月20日
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寒村

3.5津軽塗りが無性に欲しくなる

2023年9月14日
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鑑賞方法:映画館

知的

本作も地味な小規模作品なのだが、やはり以前に予告編を観て惹かれていた。 ちょっと似た設定(職人の頑固な父と娘の物語)の“高野豆腐店”が 非常に 良かったので益々期待を高めて観賞。 【物語】 舞台は青森県弘前。美也子(堀田真由)は津軽塗職人の父・清史郎(小林薫)と二人暮らし。スーパーで働きながら父の仕事を手伝っていた。祖父は大臣表彰も受けた津軽塗の名人だったが、家業を継いだ父は偉大な祖父には及ばず、かつ上顧客はいるものの金にはならない仕事に情熱を失いつつあった。母親は貧乏暮らしに耐えかねて家を出て行き、家業を継ぐ期待に嫌気をさした兄も家に近寄らなくなりつつあった。 美也子はこの先何をしたいか自分でも分からないでいたが、父の手伝いだけは没頭することができ、津軽塗への思いが徐々に強くなって行く・・・ 【感想】 本作も悪くなかったが、“高野豆腐店”には及ばなかった。 序盤はむしろ“高野豆腐店”を上回る出だし。 なぜ津軽塗が「バカ塗り」と呼ばれるか、という説明描写から始まり、津軽塗りがどんなものかというところが説明臭くなく描かれ、思わずスクリーンに見入ってしまった。 単純だが、津軽塗の器が無性に欲しくなった。 小林薫と堀田真由の父娘も良かった。 頑固職人に小林薫はピッタリ。 堀田真由は津軽塗りにハマっていく若い女の子を演じるわけだが、“今風の普通の女の子”感と職人の世界のギャップがとても良かった。 一方で俺の評価を下げたのは後半の兄の登場。 なんでここでまたLBGTが・・・ それぞれ、自分の道を見つけて、自分の選んだ道を歩んでいくということを描きたかったのかも知れないが、別にLBGTを持ち出す必要もあるまい。 というか、作品を壊していると思う。 LBGTの人々を描く映画があっても良いのだけれど、近年あまりに映画で取り上げる作品が多過ぎることにウンザリするのと、特に本作の空気には合わないと思う。 それが無ければ本作も★5になり得たかもしれない。 もったいない。

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泣き虫オヤジ

3.5詰め込み過ぎ

2023年9月12日
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alias

4.5原作とは違って穏やかな印象

2023年9月7日
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泣ける

単純

幸せ

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コメッコ

3.5へばは良かった

2023年9月7日
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あっさり醤油ラーメンが好き

3.0ストーリーとしては悪くないけど、 物を落としたりこぼしたり、 不器...

2023年9月6日
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ストーリーとしては悪くないけど、 物を落としたりこぼしたり、 不器用さを表すところで、 不自然さを感じてしまい、引っかかった

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jung

4.0ピアノの旋律が語る?! 漆塗りの憧れと夢への実現に向けて

2023年9月5日
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青森のバカ塗りとも言われる、漆塗りの 職人を父親に生まれた娘、美也子が 職人だった祖父の伝統的な漆塗りに魅せられて、大人の女性へと成長していくストーリー でした。 結婚式場に納められた漆塗りの器は 軽さはあっても長く使っていきたいと思う 独特の味わい、料理を百倍美味しく見せる 器の美しさがありました。 美也子の兄が妹を気遣う優しさが 母校の教室に残されていました。 祖父が亡くなったことをキッカケにして 新しい道を歩んでいく、兄のユウと美也子。 食卓に出された青森のお酒は、祝杯を 上げたい気持ち、運気まで上昇するように 見えました。 母校のピアノは、漆塗りの重厚さがあり 新しいスタートを切る美也子を 応援したいと思う作品でした。

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美紅

3.0「津軽塗」の美しさ

2023年9月5日
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今回の注目は主演の堀田真由さん。層の厚いアミューズでコツコツと実績を重ねていますが、私が彼女に興味を持ったのは『劇場版 殺意の道程(21)』がきっかけ。持論と言うほど確たるものではありませんが、コメディを上手にこなす俳優さん(特に女優さん)は、それ以外のジャンルについても巧いと思えます。ポイントはやはり「間(ま)」だと思います。ただ、コメディの場合、表情などを含めて演技が比較的「大き目」になりがちですが、今作では自分を出すことが苦手な主人公・美也子を上手に演じられているように思えます。基本的に、目を合わせて会話することが苦手な美也子ですが、「こういう子いるな」と思える違和感のない演技です。 今作、いわゆる「ご当地映画」でフォーマットも目新しくはありません。しかしながら、脚本上の展開(原作は未読)は意外性と言うほどではないものの「あ、そっち」的な方向に進むので飽きずに観られます。逆に言えばそれほど大きな展開はないので、どうしても劇場鑑賞と言うほどでもないかもしれません。 とは言え、間違いなく誰の目にも魅力的に見えるのは「津軽塗」の美しさ、そしてたっぷりと見せてくれる小林薫さんと堀田さんが演じる職人の技。この歳になるとBSやYouTubeで職人の淡々とした仕事に見入ってしまうことが多々ありますが、監督、解ってらっしゃると思える構成と演出。ついつい「下働きでいいから携わりたい」と思ってしまいます。ただ、勿論「そんな甘いものじゃない」ことは解ってますし、実際、工房の維持存続も大変と聞きます。今の時代、世襲は当たり前とは言えませんし、人や資金の安定化を図ろうと法人化するには報酬や労働時間の管理、さらには労働環境や福利厚生などのベネフィットを整える必要があり、今の時代に合わせるにはまだまだ発展途上と聞きます。 兎も角、伝統工芸品を通して地方の魅力を知ってもらうための「ご当地映画」としては及第点。私としては他とのバランスで3.5以上の点は付けられませんが、それなりの満足度をもって星3つといたします。 最後に、今回も小林薫さんと木野花さんは絶対の信頼をおける演技です。言うまでもないと思いつつ、やはり感嘆します。格が違う。

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TWDera

5.0「堀田真由さん2時間見たい」

2023年9月5日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

知的

幸せ

今年154本目。 映画の本編の前に監督、音楽、俳優さんの名前。目立ち過ぎずセンスのいい紹介。自分が見る前に監督さんとか調べないので男性監督、女性監督とか分かるだけで心構えが違ってきます。何年か映画見て来て実写で一番好きな役が「かぐや様は告らせたい」の堀田真由さんの役。橋本環奈さんのお付きのメイドさんですね。美し過ぎる。ゼクシィのCMでもいつも目が行ってしまいます。今作2時間堀田真由さんが画面に、好きな人2時間見れるってこんな嬉しい事ないと思います。バカ塗りが青森で津軽塗りの事。そこだけ知っていたので映画に入り易かったです。作品が時間がゆっくり流れてアクセントになる出来事もあって「神映画」でした。鶴岡慧子監督一生忘れない監督になりました。

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ヨッシー

5.0やり続けること

2023年9月3日
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泣ける

知的

幸せ

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なおこ

5.0やや聞き取りにくい点はあるが高評価。

2023年9月3日
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今年296本目(合計946本目/今月(2023年9月度)6本目)。 (参考)前期214本目(合計865本目/今月(2023年6月度まで))。  大阪市では1週間遅れ…というか、ご当地枠だったようで、青森・秋田では1週間早く公開されていたようです。  ここの紹介にもある通り、青森の文化といわれるいわゆる津軽塗を扱いつつ、職業選択の自由(憲法22)や、思想良心の自由(一部、LGBTQに関する案件含む)を扱った内容です。  映画の趣旨としては、やはりご当地で1週間早く公開されたという事情があるように、ご当地枠という観点ではかなり正確に描かれているように思えます。一方、その「本格さ」が逆に出た部分もあり、青森からどのくらい(地理的に)離れるか…にもよりますが、明確に聞き取れない部分もあったりします(この点、良い点と悪い点がバラバラになるのは仕方がない)。  ただ、日本の伝統芸能ともいえる分野で、日本に適法に在住している外国人の方や、旅行で一時的にいらっしゃる方など、幅広い方にお勧めできる枠であるのは確かです。  個々ストーリーとして見ると、津軽塗の話は半分程度で、ほかは職業選択の自由の論点や、いわゆるLGBTQにに関する論点などが入ってきます。ただ、どちらの話をしているのかは明確ですし、ストーリー理解に混乱をきたすことはないと思います。多くの方(外国籍の方も含め。この映画は趣旨的に「海外進出」を果たすのかな…?)に見ていただければ、というところです。  採点に関しては下記を気にしましたが、4.8以上あるので、七捨八入で5.0切り上げ満点にしています。  -------------------------------------------------------  (減点0.2/一部の表現の聞き取りが難しい)  この点、どこまで減点幅にするのか、どうしても「ご当地枠」という性質上難しいのは認識していますが、確かに聞き取りづらいのは確かです。  ギリギリ「青森版」「一般放映版」を作ってほしい、という意見の「ギリギリ点」といったところです(明確に言いたいことがわからない点はあるが、前後関係で補える等あるため。かなりギリギリ)。  なお、結果的には「やればよかったのに」にはなってしまいますが、代表的な青森弁(というより、東北弁一般?)を把握しているかどうか、だけでもかなり違うようです(後から確認)。  -------------------------------------------------------

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yukispica

4.5土地柄、仕事柄、人柄の良い映画

2023年9月3日
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私にとって邦画の本年度ベストワンです。全国拡大上映が始まったので是非ご覧になることをおすすめします。 まず土地柄について。津軽が舞台です。多くの人は青森と津軽がごっちゃになっているかと思いますが県の東部、弘前あたりからが津軽です。映画の中では津軽の四季が移っていきます。季節毎の岩木山、雪や桜、ねぷたといったアイコンはもちろんですが、庭の鳥のさえずりや縁側に渡る風といった細部も生き生きと描かれています。冬は厳しいですが人が自然と調和して生きている土地であることが伝わります。 続いて仕事。津軽塗、バカ塗りです。映画が始まって30分ぐらいのところに父娘の作業の手元を延々映し続ける箇所があります。映画の制作者が津軽塗に抱いているリスペクトが伝わって来ます。この映画に出てくる人たちも、別れた妻や家を出ていった息子を含めて皆、津軽塗に敬意と愛着を感じています。だから食えないということでの葛藤も大きいのですが。それだけの価値のある仕事であるということです。 最後に人柄。小林薫や木野花といったベテラン勢が手堅く固めていますが「バカ塗りの娘」ですから堀田真由さん次第の映画であったということでしょう。確かに演技は稚拙で津軽弁一つとっても覚束ないです。でも、主人公美也子の穏やかだけど頑固な性格、迷いと決意、そして行動を見事に表現していたと思います。二時間出っ放しで素をみせないのは難しいです。恐らくこれは彼女の人柄そのものとよくマッチした役柄なのでしょう。 土地柄、仕事柄、人柄が良い、だから実に品の良い筋の通った映画です。制作者の皆様と出演者の皆様に深く敬意を表します。

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あんちゃん

3.5堀田真由ちゃん

2023年9月2日
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いつも役どころはそつの無い優秀な感じが多い真由ちゃんですが、今回は何となく何をやっても上手くいかない役で新鮮でした。彼女の好きな所は垂れ目になる笑顔ですが、途中はそれが全然無かったですが、最後の15分からは良い笑顔が見られて良かったです。

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ごっとん

3.0摩訶不思議

2023年9月2日
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単純

幸せ

家業の津軽塗りに惹かれつつも、本当にやりたいことなのかと葛藤する23歳の娘の話。 文部科学大臣賞を受賞した祖父に、それに追いつこうと必死に努力する寡黙な父親、そして才能はありそうだったのに美容師になった兄という家庭環境の中、スーパーでパートをしつつ父親の手伝いをする主人公…と思ったら、あれ?最初から結構仕事出来てるし充分戦力なんですね。 結構な尺ひたすら仕事をする姿をみせていて、フィクション映画としてはどうなのか?と感じつつも、その部分に非常に興味を引かれて、もっと色々な技法を見せて欲しくなる。 ドラマとしてはまあ、ありがちな自分もわからず本心もなかなか語らない主人公の変化と決意という物語で、そこに兄貴のちょっとマイノリティな設定が加わって、まあ普通に面白かったかな。

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Bacchus

4.0新しい可能性を秘めた、日本の伝統工芸が繋ぐ家族の物語

2023年9月2日
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泣ける

幸せ

自分のやりたいを上手く表に出せない娘と、津軽塗の仕事に意欲を失っている父。祖父や父の仕事を見て本当はずっとやりたかった津軽塗をやりたいと告げた娘。その新しい挑戦を見て、風呂敷を広げ過ぎずにやって行けと娘のやりたい事を後押しし変わって行く父。 坂本長利さん演じたおじいちゃんの「やり続ける事。やり続ける事。やり続ける事。」が染みました。 父と娘、父と息子、バラバラだった家族が津軽塗を通して再生する家族の物語。良い作品を見ました。

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たつのこ