劇場版ブルーロック EPISODE 凪のレビュー・感想・評価
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熱心なサッカーファンとしては刺激もされたが、かなり物足りないものがあった
石川俊介 監督による2024年製作(91分/G)の日本映画。
配給:バンダイナムコフィルムワークス、劇場公開日:2024年4月19日
原作漫画もTVアニメも知らなかったが、大のサッカーファンで、贔屓の三笘選手のCMが印象に残っていて、視聴してみた。
日本で人材に欠くとずっと言われているストライカーに焦点を当てていて、それなりの納得感はあった。ただ圧倒的な独善性こそが必須と、ストライカーを単純化しすぎの様にも思え、サッカーの作戦等にも強く興味がある人間としてはかなり物足りなさも感じた。
まあそうは言うものの凪誠士郎という天性の天才ストライカー設定には、現実に未だ日本人では見たことがないせいか、ワクワクするものを覚えた。何故、自分も含めてヒトは努力の末のスターではなく、天才的スターに大きく惹かれるのだろうか?
長く先行きが懸念されていた将棋界が、藤井聡太というただ1人の天才の出現で、大きく生まれ変わったことをまじかに見てきた。サッカー界でも、是非そういった天才ストライカーの誕生を是非見てみたい。そのために、若き人たちのサッカー熱とサーカー頭脳を刺激する様な、守備から攻撃に渡る全体への深い理解がベースに有るサッカーアニメを、是非見てみたい。天才が初めて面白さと悔しさを経験し、高みに向けて努力することに開眼するストーリー展開は悪くないが、そう言う観点ではかなり物足りなさを感じてしまった。
監督石川俊介、原作金城宗幸、漫画三宮宏太、キャラクターデザインノ村優介、
シリーズ構成岸本卓、脚本岸本卓、プロデューサー有澤亮哉 、佐藤尚哉 、川勝宥典 、柳井寛史、アニメーションプロデューサー小菅秀徳、ストーリー監修金城宗幸、演出川畑喬、。キャラクターデザイン新藤優 、清水空翔、総作画監督田辺謙司 、もりともこ 、清水空翔、
アクションディレクター東島久志、特殊効果あかね、色彩設計小松さくら、美術設定・美術監督廣澤晃、撮影監督浅黄康裕、撮影チップチューン、3DCGオーラスタジオ、編集長谷川舞、音響監督郷文裕貴、音楽村山☆潤、主題歌Nissy SKY-HI、アニメーション制作エイトビット。
凪誠士郎島崎信長、御影玲王内田雄馬、剣城斬鉄興津和幸、潔世一浦和希、蜂楽廻海渡翼、國神錬介小野友樹、千切豹馬斉藤壮馬、馬狼照英諏訪部順一、糸師凛内山昂輝、舐岡了木村昴、絵心甚八神谷浩史、サッカー部員せいや、ばぁや小山茉美。
凪征四郎の覚醒
このアニメと原作をしりませんが、大まかな世界観は聞いてから視聴。
サッカーはフォワードだけでは勝てませんけど、今の代表の三笘と伊東純也がいろば点は取れます。
日本にたらないのは背に高さと足の速さだろう。
キャプ翼が選手を育てたので、ブルーロックでは戦術を進化させとほしい。
アニメを観てた方がより楽しめる気がする!
エピソード凪は観たいと思い鑑賞!
「めんどくさい」がログセの高校2年生・凪誠士郎は、日々を無気力に生きていた
W杯優勝を夢見る同級生の御影王が、その才能を見つけだすまでは
玲王に誘われるがままにサッカーを始めた凪は、圧倒的なサッカーセンスを発揮
める日、“ブルーロック(青い監獄)”プロジェクトの招待状が届く
そこで待ち受けていたのは、潔世一、蜂楽廻、糸師凛ら、全国から集められた選りすぐりのストライカーたちとの出会いだった
玲王とはじめた世界一への挑戦が、凪をまだ見ぬ世界へと連れて行く
というのがあらすじ
漫画やアニメを見てなくても楽しめますが見ていた方が潔視点ではなく凪視点なのでより楽しめます!
潔との出会いで凪が変化していくのを凪視点でみれて最高でした!
やっぱり試合のシーンは熱くなりますね!
最後は駆け足で総集編みたいな感じだったのは少し残念…
時間が足りないから仕方ないけど笑
最後はU-20日本代表との試合を迎えたシーンで終わりましたね
2期が楽しみです😊
次は凪視点の新英雄大戦をみてみたい!
面白い映画をありがとうございました☺️
この映画としては
原作未読、アニメ未視聴ですが ブルーロック のあらかたな世界観は予習してから鑑賞
アニメの演出ですが原作もそうなんでしょうけど、やたらと喋ると(笑)
鬼滅の刃もそんな感じですよね
元々どこまでのストーリーをアニメにするのかだと思うが、最後は駆け足というよりダイジェスト。
凪がサッカーの楽しさや負ける悔しさを知って玲王と袂を分つシーンをもっと描くと良かったのではないかなぁ
玲王振られた女みたいで可哀想だったね
凪のキャラは某アニメの綾波レイみたい
ただ個人的な意見ですが日本サッカーの決定力不足はエゴが足らないからというのは違うと思いますけどね。
日本人の悪いところで全部メンタルに頼るのはどうかと(笑)
これを機会に原作読んで見ようと思います。
オマケの短編と一部は良かった
ハイキュー劇場版を未読の状態で観に行き、ブルーロックも期待していたのですが…正直後半の展開が早すぎて、御影が突然心変わりしたようになっていてとても残念でした。潔達の場面ももう少しあった方が良かったのではとも感じました。正直嫌な相手が突然パワーアップした。という何十年前の作品だ??という超速パワーアップになっていて、はあ?と。もう少しやりようがあったのではないでしょうか。
凪メインと言う事もあり凪の心情も描けてはいますが、御影と別れてからの展開が先述したようにバッサリ描かれすぎています。ただ、特典と短編が変わるのは良く、特に短編はキャラのイメージがとても良く感じました。キャラが大好きな方、特典が欲しい方には良い作品だと思います。個人的には家で見るのでも良いかなという感じです。
自ジャンルすぎてすぐレビュー書くと推しに偏りすぎるので我慢してまし...
自ジャンルすぎてすぐレビュー書くと推しに偏りすぎるので我慢してましたが5回見て落ち着いてきたのでレビューおば。
全体的に原作orエピ凪漫画を読んでないとつまらないかなーとは思いました。
初見ではリタイアする人がいてもおかしくない。(作画含めて)
玲王が凪の成長を喜んでる描写があったのに次のカットでは手を振り払って潰すと言って、和解したシーンがないのにU-20は凪を応援してて………ダイジェストで後半流すならエピ凪2を匂わせて、その辺の心理描写書いてもよかったのかなと……。
蜂楽&潔の相棒関係
「待つなんてしない。俺が欲しいなら奪いに来い。」
凪&玲王のパートナー関係
U-20のシーンでの「待ってろ。」
↑あくまで2人でやっていく想定なんだな、と。
ブルーロック内で限定すると1人しか残れないシステムだし誰かと仲良しこよしでは生き残れないので2人が勝ち残るのはほぼ不可能だけど原作でも海外チームに散る流れになってるので一緒のチームでこれからもやってくのかな?
序盤白宝→鬼ごっこ
作画とても良い。ばぁやの気合の入りようが段違い。
バトル漫画バリの迫力でした。
声優繋がりでマムが背景にチラつくレベル 笑
甜岡の顔面が思ってたより可愛くて好感。
斬鉄がかなりキャラ立ってて今回の見どころとと言って良いほど面白い男でした。
お馬鹿キャラだけど1ミリもイラつかない。
総当たり序盤
作画………何回か見てどこで崩壊するか把握したので目をつぶって今後は見ます。
vsチームZ
後半から作画が良くなってきて凪覚醒のシーンはかなりアツかった。
潔は本編だとどういう思考してるのか頭の中を覗けるので、別視点で見るとまた違った面白さがあってよかった。
最終的に潔に主人公が移っている気がして、熱が奪われていく感じがなんとも言えない。
光に飲まれていくシーンはこれからの凪に期待できてとてもワクワクした。
全体的に挿入歌がいいですね。
主題歌もいい。
作画含めて一番好きなシーン
2nd Stageで凪が潔を選んだ時玲王が理想とした
夢の先でまた会おうのシーン
キャンパスに水彩で書いたような淡い感じ。とても好きです。
エピ凪2期はなさそうなのでたくさん周回したいと思います。
努力よりもカッコ良さから入るサッカ-だね
もうGW突入!
「劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-」見ましたわ。
先週初日に見てたけど 遅れてレビュ-ね。
2018年日本フットボール連合がストライカーを養成のために行う、ユース年代対象の青い監獄プロジェクトってお話。それがブル-ロック。
今作はエピソ-ド凪、チームVの凪 誠士郎がメインで扱われている。
彼は天才FW。なぜこんな奴がサッカ-をって最初は思う。
嫌なら辞めればいいじゃん。そいつをシツコク誘う御影 玲王。彼の並外れた能力を見い出しているからである。そして剣城 斬鉄、頭は賢くないが足が凄く速い。
そんな彼らが ロックの中で各チームと戦うのであるが、当然楽勝なのは当たり前。殆ど負けなしで最終戦まで勝ち進むが ココに現れるのがチームZの潔 世一達である。彼らはテクニカルでは負けているかもだが、チームとしてのプレイ、そして並外れた執念と闘争心が チ-ムVを最後には圧倒して勝つのである。
ここの決戦が深く描かれており そこは十分に楽しめたよ。
サッカ-の面白さって何?
嘗め切っていた凪が受ける 負けた悔しさから目覚める強さとは。
ただテクニカルが上手いだけではダメなんだと・・・そこが良いのかな。
日本らしい選手を育成させるドラマ仕立てが受けるのでしょうね。
目が片目(両目じゃない)だけ グッと大きく!そして 青い炎がメラメラと燃え盛り激突する。この描写、良いねぇ~。成程ねと思うわ。
場内、未来のサッカ-選手の卵たちが多かった。みんないい子だヨ。ホント。
バレ-にバスケに、サッカ-、野球。最近スポコン傾向だね。
これもスラダンの影響なんだろうねぇ。あっちは格が違うけどね。
興味ある方は
劇場へ。
ブルーロックは大好きな作品だからこそ…
ブルーロックは大好きな作品で、
本編もエピ凪も小説も最新話まで読んでいます。
ブルーロック本編は本当に熱いけど、
エピ凪の原作はどちらかというと
サッカーに対する熱量よりも
凪と玲王の関係性を重点に置いてるイメージ。
そして個人的にブルーロックの面白いところは、
選考が進むにつれて味方が敵になり
敵が味方になるところだと思っているので、
凪と玲王が対戦することになる
3対3のライバルリーバトルがほぼカットで悲しかった。
最後の方がとにかく早足で
アニメ1期の使い回しかな?と思うところもあったので
アニメ2期開始前の特別編でも
良かったのではないかと少し思いました。
だけど大好きなブルーロックを映画館で見れたのは嬉しかったし、入場特典は最高でした!
凪視点のブルーロック!
ブルーロック自体はアニメ・漫画を読んでいるものの、エピソード凪の漫画は未読。
凪、レオがどういうふうに思いながら、学生サッカーやブルーロックに、臨んでいるのかよく分かり良かった!
レオの闇落ちも実は色々考えてたことが知れたのは良かったし、斬鉄がすげー良い奴で面白いのが分かり、好感度上昇!!熱い展開を再度思い出せてとても良かった!
ただ、スピード感あったからくどくは感じないものの早すぎる感があった。もうちょい深掘りして欲しいなって。ただ、普通に面白かったので原作は買おうと思います!
大画面で見れるブルーロックは良きでした!
作画天才かよ
数ヶ月前からずっと楽しみにしていてようやく観に行く事が出来ました。ブルーロックの作画はTVアニメの頃から知っていたのでIMAX鑑賞しましたが、あまりに神すぎて燃え尽きました。
相変わらず、浦和希さん、斉藤壮馬さん、島崎信長さん、内田雄馬さん、内山昂輝さんは声質が似ているので情報処理がとにかく大変です。
推しは糸師と千切なのですが、個人的に言うと剣城がすごい良いキャラだなと。眼鏡外すとめちゃくちゃイケメンなので女性ファンが増えそうですね。
凪を主軸に物語は進んでいますが、玲王の登場シーンが凪と同じくらい多いです。今回の映画は、熱い戦いだけではなく凪と玲王の内面をフューチャーしているので二人を推している方は特に観た方が良いです。ただし今回の映画はTVアニメの内容も含まれている為、TVアニメを観た上で映画を観た方がよりわかりやすいかもしれません。
それともうTVアニメを観た方は充分知ってると思いますが作画がもうおかしいです。神です。アニメ制作会社にはお世話になりました。感謝してもしきれません。映画が面白すぎて明日仕事に行きたくありません。語彙力を失いましたが、要は非の打ち所がない仕上がりになっているという事です。ブルーロックを知っている方も、知らない方もかなり楽しめる作品です。行くか行かないか迷っている方はとりあえず観に行ってみてください。
Stormy
原作の連載当初から愛読しており、サッカーに擬似デスゲームの要素を加えるという斬新さとキャラクターの濃さに惹かれ現在進行形で楽しんでいます。アニメのクオリティもかなり高く、ちょっと女性向けに作った感じが鼻にはつきましたが、原作の再現度は高く、アニメならではの音も楽しめて満足していました。
ただエピ凪の映画化は正直尺的に短すぎるんじゃないかな?と思っていました。凪と玲王との出会いからブルーロックへ入ってブロック勝ち抜き、ここまででも相当ボリュームがあるので、やってもここまでだろうなと思いましたがまさかの90分、これは相当怪しいなぁと疑いをかけながらも、「ハイキュー」が尺大丈夫か?と思っていたらとんでもない濃厚さを持って畳み掛けてくれたので、そっちに転がってくれることに希望を持ちつつ鑑賞。特典は冊子でした。
嫌ーな予感はやはり的中しました。いくらなんでも端折りすぎてましたし、終盤は詰め込みすぎてましたし、アニメだけ見てる人とかなんのこっちゃ?ってなる終わり方はかなり不満が残りました。
良いところ
・凪の覚醒していく過程は見応えあり。じっくりと天才が努力する天才へと生まれ変わっていくのは興奮してしまう。
・チームVとチームZの戦いはやはり素晴らしく、練り込まれた戦術と、それぞれのサッカーへの思いがこれでもかと伝わってきたのは良かった。
・斬鉄大好きなので、彼が最強のストライカーを目指す理由がしっかり描写されていて感極まった。
・楽曲がどれも良かった。
気になったところ
・序盤も中盤も終盤も省略しすぎて、原作を読んでいると違和感ありまくり。
・作画は悪くないけれど、劇場版で出すにはちょっと物足りなかった。
・本元アニメや劇中の序盤の映像の使い回しが多すぎて萎えてしまった。
・原作ってあんなに腹筋チラリなシーンあったっけ?と思ったらそんなこと無かったので、女性向けに作ってるわ〜とムズムズしてしまった(実際劇場の8割近くは女性でかなり驚いた)。
・てっきり凪が玲王と別の道を進んだあたりで終わるのかと思いきや、そこから怒涛のダイジェストは失笑してしまった。もちろん本元のアニメがそれ以上に進んでいるから、多少省略しても原作を読んでる人間・アニメを最後まで見てる人間からしたら脳内でカバーはできるけれど、それでも凪視点で進んでいく2次選考は見て見たかった。
・終わり方はかなりダメなことをやったなと思ってしまった。あれは原作を読んでないと本当に置き去りにされてしまうだろうと思ってしまった。アニメだけ見てる人なんかはさっぱりだろうし、最終的にどこをターゲットにしたいのかブレまくっていた気がする。残念。
これが1クールやり終わって、エピ凪の2期が始まる前におさらいの総集編だよーって言われたら納得の出来なんですが、単体の劇場版で出すクオリティではないかなと思いました。
近年のスポーツ漫画のアニメ映画のクオリティが高すぎた分、ブルーロック特有のの迫力が削がれていました。アニメ2期での挽回を願います。
鑑賞日 4/21
鑑賞時間 12:55〜14:40
座席 K-9
なんかなぁ…
推しふたりがメインで描かれるから見たけどなんかなぁって感じ
エピ凪の漫画は履修してから見たけど、結構端折られてる
凪だけにフォーカス当てたいのか、凪と玲王2人の物語にフォーカス当てたいのかいまいち分からない
最後駆け足で玲王との3対3も緩くしかやってないし、なんならエピ凪の漫画にまだ描かれてないU-18に触れてたし
90分が短い
もう少し長くても丁寧に描けば見たい人は見てくれると思った
いい所はアニメの時よりサッカーのアニメーション力が上がってたってとこかな
楽しみにしてた映画なのにちょっと残念
ほんとこれエピ凪だよね?って思ってしまった
ちょっと欲張り過ぎたかも…
まず最初に思ったのは、今回の映画の構成にするのであれば90分映画ではなく、120分規格の映画にした方が良かったと思いました。
90分映画にする事を優先するのであれば潔の「サッカー舐めんな!」までにするか尺を巻いたとして玲王の涙のシーンで締めて後半のライバルリー総集編は全面カットにするべきでした。
エピ凪としての映画にしたいのか、2期までの宣伝をする為の映画にしたいのか。
やりたい事が多過ぎるせいで、欲張り過ぎてどっちつかずの映画になってしまっている。そんな印象を受けました。
蜂楽の単独突破のシーンはめちゃくちゃ格好良かったんですけどね。
でもそれやっちゃうと、エピソード蜂楽みたいな印象を受けてしまいますし、挿入歌は凪のシーンの何処かで使ってあげて欲しかったですね。
要所の作画はイイところもありました。
玲王の涙や凪のラストシーン。あと何故か國神と雷市の顔がめっちゃイケメン作画w
劇伴も全体的に良かった。凛ちゃんのテーマ曲を劇場で聞けたのは本当に良かった。
イイところもあるんですけど、☆4までは届かないかなあって感想の映画でした。
120分にするか90分にするか、しっかり考えてもう少し構成を頑張って欲しかったです。
頑張ったのは分かるけど...
エピ凪漫画全巻履修した私からすると約1時間半の中、最初の潔達の戦いまでかと思えばU20のところまで、漫画で言うと多分4巻以上?とても範囲が広く驚きました。だけどED後のシーンで終わるのはとてもかっこいい終わり方だと感じました。
しかし、すこし...いやかなりカットが多かったですね。範囲が広いからしょうがない問題なんですけどね。でもこの広い範囲の中でも私の見たかった凪チームvs玲王チームの2ndバトルが歌で大大カット。え?え?と焦りました。結構好きなんです。特にその試合後!!
最初もペースが少し早くて、あっさりブルーロックへ。映画だけでは凪と玲王の友情が少し物足りない。
しかしその反面、潔達とのバトルはとても良かったと思います。特に蜂楽辺り?で曲が流れて一気に迫力がでました。凪の心情も濃密に描かれていて見ていて楽しかったです。
今回は範囲の広さが問題だったと思います。二人が出会ってサッカーを始める場面、潔達のバトルをメインに、終わり方は玲王をおいて二人のところへいくところで終わる、そうすればもっと二つのメインは濃密に描けて凪がブルーロックに、サッカーにハマっていく姿に私達はのめり込んで見ることができたのでは?と鑑賞後からずっと考えています。
これはもちろんのことかもしれませんが、私的には映画ではなく、漫画を見たほうが断然良いと思います。
最後に、凪のCVが島崎信長さんで本当に良かった......完全に凪でした。いや凪なんですけどね?
めんどくさい人が熱くなる瞬間
ブルーロックは、漫画は読んでいませんが、アニメは放送された分は全部視聴してから映画を鑑賞しました。
私は面白かったですm(_ _)m
凪くんは、サッカーを玲王くんに誘われて始めます。
凪くんは、その時までサッカーをしたことがありませんでした。
しかし、凪くんはめちゃくちゃボールを扱うことの天才でした。(なんでなのかは知らんけど、天才なんだわな)
それを見抜いた、またしても天才玲王くん。
欲しいものはなんでも手に入れてきた玲王くん。
太い実家ゆえにお金持ち。そして、学力も1位。
スポーツも全般何でもできてきてたと考えられる。
その玲王くんが魅せられたもの、ワールドカップ優勝(だったっけ?汗)
玲王くんはそれを手に入れることを目的として、サッカーを始め、凪くんを見つけます。
(玲王くんがあんなにサッカーできるのは、もともと運動神経がいいからなのとサッカーIQが高いからと考えられる。)
玲王くんは、凪くんと世界一になるために高校サッカーで次々と勝利を手に入れていきます。負けを知らない天才二人。凪という天才を手に入れた玲王は、ずっと凪の面倒も見て一緒にいます。
凪は玲王といるのはめんどくさくないから、という理由で一緒にいます。サッカーに対しても玲王の指示通りにやっています。
そして、招待されたブルーロック。
もちろん、玲王は世界一になるためのチャンスだとブルーロックに挑戦します。凪は「めんどくさい」と言って辞めようとしますが、玲王は「二人で世界一になる」と言っています。帰ろうとする凪に、ブルーロックの管理者である絵心は凪に「簡単に想像できたイメージをナンタラカンタラ」(あーん忘れちゃった…。)と言い、凪を挑発(?)し、凪はブルーロックに玲王と共に参加することになります。
ブルーロックにきて、凪は疑問を抱きはじめます。
ブルーロックにいる原石たちはみな、世界一のストライカーを目指してサッカーをしています。
凪だけは、「玲王に言われるから」サッカーをしています。
数々の試合を通して、凪は本作の主人公、潔くんに出会います。
ファーストステージにて、凪と玲王のいるチームは潔くんのいるチームと戦います。
最初は凪と玲央の抜群のコンビネーションでしっかりと点を稼いでいきます。当然のように勝利が見えてきたところで、凪たちの相手チーム、蜂楽くんが点を入れます。蜂楽くんをきっかけに、潔くんはさらに勝つためにどうするかを考えて考えて答えを見つけようとします。
その潔くんの姿を見た凪は不思議で仕方ありません。
潔くんに凪は「どうしてこんなに熱くなっているのか」を潔くんに聞きます。潔くんはこう答えます。「うるせえ。今いいところなんだよ天才。」
勝てる答えを見つけようとする潔に凪は感化され、玲王に言われるだけだったサッカーから、自分でボールを運び点をいれます。その時、凪は自分がすごいということに気づき始めます。玲王もその変化に気づきます。
そして、残り3分。
凪は潔の考えを読み、潔についています。
しかし、潔はダイレクトシュートを決め、点を入れます。
5点先取した潔たちのチームが勝利し、凪と玲王は初めて敗北をします。初めて悔しさを知った凪は、サッカーを以前とは違うように捉えているのがわかります。玲王に指示されるサッカーではなく、自分が点を取るサッカー。
凪の中でもよくわからない感情。
凪はそれを知るために、次のチームでは、玲王から離れ潔と蜂楽とチームを組むことにします。
いいですよね。
この、玲王に言われるがままの凪が、潔からサッカーを教えてもらっている感じ。玲王くん、めちゃくちゃ悔しいですね。作中でも泣いてます。
玲王くんは、気づいていたんですね。凪が天才で自分は凪にはなれないことを。それが怖くて、凪を使うようになってしまっていた。でも、凪は羽ばたいていった。
凪とまた肩を並べる強い玲王になって(今も十分強いですけども。。。)凪と二人で世界一になってほしいですね。
別の作品になりますが、「リズと青い鳥」という作品があります。それと少し似たようなテーマを感じました。
どちらの作品も、主人公が「自我(エゴ?)を出して自分の才能を使っていくこと」までの過程が描かれています。
過程は作品によって全然違いますけどね。
覚醒した瞬間というのは本当に感動しますね。
【エゴイスティックなストライカー達の中で切磋琢磨する過程で”天才ストライカー”の男の自我覚醒に焦点を絞って描いた中編。あんな暑苦しい高校生の中でサッカーするのは、ハッキリ言って嫌だなあ。次作も期待。】
ー 原作の存在する知らず、!”サッカーが好き!”という理由のみで鑑賞。故に、熱いファンの皆様、温かい目で読んでください。-
■高校2年生の凪は、メンドクサイが口癖の無気力に生きる男。だが、世界制覇を狙う大金持ちのボンボンで、何事にも負けたことが無い怜王だけが彼のサッカーの才能に気付き、サッカーの世界に引き込む。
◆感想
・最初に何だか偉そう(と言うか、嫌らしそうな、眼鏡小僧。)が出て来て、”ようこそ、諸君。君らは今からこのブルーロックで世界を目指して貰う。”と宣う所から、”何だ此奴、U20との関係はどうなってんだよ!お前に何の権限があるんだよ!”と軽く罵りつつ楽しく鑑賞。
・ブルーロックでの合宿生活が始まってからの、凪のサッカーに対する情熱、相手に負けたくない気持ち、怜王に頼らずにサッカーの主導権を握って行く過程は面白い。
・凪だけではなく、他の選手もヒールの使い方や、魅せかたとしてスピード感溢れる多数のシーンも良い。
・他にも暑苦しいストライカーが多数登場するのだが、原作を読んでいないのでご容赦願いたい。
ー 只、斬鉄って男のキャラは面白かったな。もう少し国語を勉強するよーに。ー
■第二ステージで凪が怜王と組まずに第一ステージで戦った二人を選ぶシーンと、怜王の愕然とした表情。
<今作、第二作はU20との対決みたいだけれど、面白そうだな。実現すると良いな。>
凪君の目線良かった!!エピソード馬狼も見たい!!
アニメのほうは全部見てたので、大筋は知ってる話ばっかりだったけど、潔君の目線じゃなく、凪君の目線で新鮮で良かったです!!
やっぱり3人一組になる時のエピソードがアツい!
久しぶりに、玲王君可哀想。。でも凪君の気持ちも分かるし!!とアツくなりました。。!
そして凪君が部屋でサボテンに話しかけるところは可愛いかった〜アディショナルタイム、良き。
サッカーへの情熱や上手さについて、天才が目覚めていくのは良いですね。
そして馬狼さまというか宿儺様というか、諏訪部順一さんの声推しとしては、もし出来ればエピソード馬狼も見たい!!(笑)
映画自体はエンドロールの後、大きな試合が始まるところで終わってしまうので、是非この試合の続きを映画館で見たいと思いました!
全24件中、1~20件目を表示