「頑張ったのは分かるけど...」劇場版ブルーロック EPISODE 凪 あさんの映画レビュー(感想・評価)
頑張ったのは分かるけど...
クリックして本文を読む
エピ凪漫画全巻履修した私からすると約1時間半の中、最初の潔達の戦いまでかと思えばU20のところまで、漫画で言うと多分4巻以上?とても範囲が広く驚きました。だけどED後のシーンで終わるのはとてもかっこいい終わり方だと感じました。
しかし、すこし...いやかなりカットが多かったですね。範囲が広いからしょうがない問題なんですけどね。でもこの広い範囲の中でも私の見たかった凪チームvs玲王チームの2ndバトルが歌で大大カット。え?え?と焦りました。結構好きなんです。特にその試合後!!
最初もペースが少し早くて、あっさりブルーロックへ。映画だけでは凪と玲王の友情が少し物足りない。
しかしその反面、潔達とのバトルはとても良かったと思います。特に蜂楽辺り?で曲が流れて一気に迫力がでました。凪の心情も濃密に描かれていて見ていて楽しかったです。
今回は範囲の広さが問題だったと思います。二人が出会ってサッカーを始める場面、潔達のバトルをメインに、終わり方は玲王をおいて二人のところへいくところで終わる、そうすればもっと二つのメインは濃密に描けて凪がブルーロックに、サッカーにハマっていく姿に私達はのめり込んで見ることができたのでは?と鑑賞後からずっと考えています。
これはもちろんのことかもしれませんが、私的には映画ではなく、漫画を見たほうが断然良いと思います。
最後に、凪のCVが島崎信長さんで本当に良かった......完全に凪でした。いや凪なんですけどね?
コメントする