「【エゴイスティックなストライカー達の中で切磋琢磨する過程で”天才ストライカー”の男の自我覚醒に焦点を絞って描いた中編。あんな暑苦しい高校生の中でサッカーするのは、ハッキリ言って嫌だなあ。次作も期待。】」劇場版ブルーロック EPISODE 凪 NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【エゴイスティックなストライカー達の中で切磋琢磨する過程で”天才ストライカー”の男の自我覚醒に焦点を絞って描いた中編。あんな暑苦しい高校生の中でサッカーするのは、ハッキリ言って嫌だなあ。次作も期待。】
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ー 原作の存在する知らず、!”サッカーが好き!”という理由のみで鑑賞。故に、熱いファンの皆様、温かい目で読んでください。-
■高校2年生の凪は、メンドクサイが口癖の無気力に生きる男。だが、世界制覇を狙う大金持ちのボンボンで、何事にも負けたことが無い怜王だけが彼のサッカーの才能に気付き、サッカーの世界に引き込む。
◆感想
・最初に何だか偉そう(と言うか、嫌らしそうな、眼鏡小僧。)が出て来て、”ようこそ、諸君。君らは今からこのブルーロックで世界を目指して貰う。”と宣う所から、”何だ此奴、U20との関係はどうなってんだよ!お前に何の権限があるんだよ!”と軽く罵りつつ楽しく鑑賞。
・ブルーロックでの合宿生活が始まってからの、凪のサッカーに対する情熱、相手に負けたくない気持ち、怜王に頼らずにサッカーの主導権を握って行く過程は面白い。
・凪だけではなく、他の選手もヒールの使い方や、魅せかたとしてスピード感溢れる多数のシーンも良い。
・他にも暑苦しいストライカーが多数登場するのだが、原作を読んでいないのでご容赦願いたい。
ー 只、斬鉄って男のキャラは面白かったな。もう少し国語を勉強するよーに。ー
■第二ステージで凪が怜王と組まずに第一ステージで戦った二人を選ぶシーンと、怜王の愕然とした表情。
<今作、第二作はU20との対決みたいだけれど、面白そうだな。実現すると良いな。>
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