「子どもの頃の大事な記憶」映画 窓ぎわのトットちゃん まだまだぼのぼのさんの映画レビュー(感想・評価)
子どもの頃の大事な記憶
タイトルは知っているけど読んだことのなかった「窓ぎわのトットちゃん」。本作を通して、子どもの頃の出会いの大切さや儚さ、そして戦争について思うことができました。
風変わりな子ども、身体的ハンデのある子ども、どんな子でも温かく文字通り包み込む小林先生が本当に素敵で、黒柳さんにとって小林先生との出会いがどれだけ奇跡的で大切なものだったのかが伝わり、羨ましくもありました。
作画や物語のタッチは正直好みではなく、そこまで楽しめたかというとそうでもないのですが、作品が醸し出す優しい空気感が良かったです。
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